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パイオニア、「TAD-M1」の技術思想を導入したスピーカーシステム3機種を発売

公開日 2004/09/17 18:06
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●パイオニア(株)は、フラッグシップモデル「TAD-M1」の技術思想を導入したスピーカーシステム「S-A77シリーズ」3機種と、サブウーファー1機種を11月上旬より発売する。概要は以下の通り。

スピーカーシステム「S-A77TB」93,450円(1本・税込)
スピーカーシステム「S-A77VT」68,250円(1本・税込)
スピーカーシステム「S-A77BS」55,650円(1本・税込)
サブウーファー「S-W7」87,150円(1本・税込)


S-A77TB

S-A77VT

S-A77BS
スピーカーシステム3機種は、フラッグシップスピーカー「TAD-M1」の技術思想を導入し、新たに開発した「スーパーワンポイント同軸ユニット」を搭載。ミッドレンジとトゥイーターを同軸化するとともに、ほぼ同一平面上に配置することで、音源を一点に集中させ定位感を増すとともに、7オクターブを超える広帯域再生を実現した。また、ミッドレンジとトゥイーターの磁気回路を一体構造とすることにより、不要な振動を抑えると同時にレスポンスを向上させている。ウーファー部のコーンとセンターキャップには、アラミド繊維を使用。軽量かつ高剛性という性質の素材で統一することで、より原音に忠実でクリアな音の再生を実現した。

トールボーイタイプの「S-A77TB」は、積層合板の台座および亜鉛ダイキャストフットを採用し、キャビネットの不要振動を大幅に削減。定在波を効果的に除去する「ABDテクノロジー」や、120kHzまでの超高域を再生するリボン型スーパートゥイーターを搭載した。


S-W7
サブウーファー「S-W7」は、内蔵のデジタルアンプをエンクロージャーの振動から分離する、新開発の「サイレントマウントテクノロジー」構造を採用。デジタルアンプに伝わる振動を大幅に低減することで、クリアな重低音を実現した。ユニットには、新開発の大口径30cmユニットを採用。デジタルアンプの出力は最大500Wだ。

【問い合わせ先】
パイオニア カスタマーサポートセンター
TEL/0070-800-8181-11

(Phile-web編集部)

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