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≪A&V FESTA 2004レポート≫マランツ、DLPプロジェクター新製品「VP-12S4」を限定公開

公開日 2004/09/22 19:37
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●マランツのブースでは「2chピュアオーディオ」と「ホームシアター」の2つのテーマに沿った特別講演を行っている。

DLPプロジェクターの新製品「VP-12S4」を限定公開

3板式DLPプロジェクター「VP-10S1」

「ホームシアター」の特別講演では、1日1回限定で、DLPプロジェクターの新製品「VP-12S4」の視聴デモを行っている。本機は新しいビデオプロセッサーの搭載など、早くもホームシアターファンの間で話題になっている注目の新製品だ。また、3板式DLPプロジェクター「VP-10S1」の高精細な映像も視聴デモで体験できる。送り出しには、同社ユニバーサルプレーヤーの新製品「DV9500」と、ハイビジョンソースとしてD-VHSビデオデッキを用意。クレストロン社の総合コントロールシステムと組み合わせた、マランツ独自のホームシアターの魅力を紹介している。

「SA-11S1」のカットモデルも展示

「2chピュアオーディオ」の特別講演では、SACD/CDプレーヤーの新製品「SA-11S1」とプリメインアンプ「PM-11S1」を紹介。さらにB&Wのスピーカーシステム「Signature800」との組み合わせによる豪快なセッティングにより、高品位オーディオソースの試聴が心行くまで楽しめる。

同社の特別講演イベントは事前に参加予約が必要となる。来場されたら早めの予約をおすすめしたい。

AVアンプ「PS8500」

AVアンプ「PS7500」

アナログプレーヤー新製品「TT-15S1」の参考展示

同社ブースの未発表新製品としては、AVアンプ「PS8500」と「PS7500」を展示。両モデルには同社独自の音場補正機能である「MRAC」が搭載される。それぞれ「PS8500」は12月上旬より、20万円を下回る程度の価格で、「PS7500」は11月下旬から10万円前後の価格で販売が開始される予定だ。またプロトタイプの展示としては、この冬に発売が予定されているアナログプレーヤー新製品「TT-15S1」のモックアップも公開されている。こちらにも注目だ。

(Phile-web編集部)

avfesta2004

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