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東芝、液晶テレビ「LC100」シリーズに42V/20V型モデルを追加

公開日 2005/06/08 18:12
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42LC100

20LC100
(株)東芝は、「液晶 beautiful “face” LC100」シリーズに42V型「42LC100」、20V型「20LC100」の2モデルを追加し、7月上旬から順次発売する。

価格はいずれもオープンだが、42LC100は53万円前後、20LC100は17万円前後での販売が予想される。

両機は、広視野角特性を持つIPS方式の液晶パネルを搭載。視野角は上下・左右とも178°を実現している。輝度は両機とも500カンデラ、解像度はどちらも1366×768画素。

これまでのLC100シリーズと同じく、同社独自開発の映像処理システム「デジタル新頭脳メタブレイン」を搭載。ダイナミックガンマ補正、詳細な色調整が可能なカラーイメージコントロール、MPEGノイズリダクションなど様々な処理回路で構成されている。

音響面では、42V型モデルは「ジェットスリットスピーカー」という新開発のスピーカーを搭載。オンキヨーと共同開発したもので、磁束密度の高い「ストロンチウム・フェライトマグネット」を採用したスピーカーユニット6個を本体下部に配置。ユニットからの音を前面板で圧縮し、高さ1.5cmのスリット開口部から一気に放出するというもの。これにより切れのよい音を実現している。さらに音まわりでは、SRS WOWを採用していることも注目できる。

チューナーは地上アナログ、地上デジタル、BSデジタル、110度CSデジタルに対応。EPGは、デジタル放送のほか、地上アナログも利用可能。地上アナログはインターネットのiNETサーバーから番組情報を取得する。

搭載したLAN端子では、インターネット接続のほか、同社のレコーダー「RDシリーズ」とも接続することが可能。デジタル放送の録画予約を連携させることができる。

USB端子も装備し、デジカメと接続してJPEG画像をテレビに表示することができる。USBメモリーカードリーダーや、USBキーボードも接続することが可能という。

【問い合わせ先】
(株)東芝
映像営業事業部 TV国内営業部
TEL/03-3457-8344

(Phile-web編集部)

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