ソニー、デジタル一眼レフカメラのブランド名を「α」に決定
同社は、今年1月19日にコニカミノルタのフォト事業を買収することを発表。コニカミノルタの「αマウントシステム」に準拠したデジタル一眼レフカメラを販売する意向を明らかにしていた。
今回のブランド名「α」は、ギリシア文字の1文字目で「始まり」、また「最重要」という意味を持ち合わせ、ソニーが新たにデジタル一眼レフカメラ事業に参入する意志と、コニカミノルタが培ってきた「αマウントシステム」に対する信頼感などを表現したという。
ソニーでは今後、「αマウントシステム」関連の一眼レフ特有のメカトロ技術などを継承し、ソニーがこれまで培ってきたCCDや CMOSなどのセンサーや画像処理技術、小型化技術、トータルデザイン力などを融合させる。
またソニーは、「αマウントシステム」に準拠したデジタル一眼レフカメラや、レンズなどの関連製品を今夏に発売する計画を明らかにしている。
(Phile-web編集部)