パイオニア、地デジや音楽配信にも対応した“carozzeria CYBER NAVI”新モデルを発売
パイオニア(株)は、カーナビゲーションシステム“carozzeria”の新製品として、地上デジタル放送や音楽配信に対応したモデルなど計8機種を5月下旬より順次発売する。詳細は以下の通り。
<carozzeria CYBER NAVI>
■1D+1Dメインユニットタイプ
AVIC-VH009MD 357,000円(税込) 6月上旬発売
AVIC-VH009 336,000円(税込) 6月上旬発売
■2Dメインユニットタイプ
AVIC-ZH009 294,000円(税込) 5月下旬発売
■オンダッシュTV付1Dソースユニットタイプ
AVIC-XH009 304,500円(税込) 6月下旬発売
■1Dソースユニットタイプ
AVIC-H009 210,000円(税込) 6月上旬発売
<carozzeria>
■カーDVD
AVH-P90DVA 262,500円(税込) 6月上旬発売
■地上デジタルTVチューナー
GEX-P9DTV 105,000円(税込) 5月下旬発売
■11.0型ワイドVGAモニター
TVM-W1100 105,000円(税込) 7月上旬発売
最上位モデルとなるAVIC-VH009、AVIC-VH009MDは、7.0型ワイドVGA液晶を搭載したナビゲーションシステム。地上アナログTV、DVD、CD、ラジオなどが楽しめ、内蔵のHDD内の音楽データなどの再生も可能。VH009MDのみMDデッキを搭載している。オプションの地上デジタルTVチューナーを接続することで地上デジタル放送の受信も可能だ。
“carozzeria CYBER NAVI”は、HDDに蓄積された情報に加え通信機能を使って外部情報を取得し、ドライバーの好みや行動パターンを記憶・学習する能力と状況に応じて判断する“エージェント”というコンセプトを採用。新製品では、地図表示をドライバーが好みや状況に応じてカスタマイズできる「マップイコライザー」や、停めた駐車場の入口を記憶し、次に同じ目的地を設定した時には自動的に駐車場の入口まで誘導する「オートパーキングメモリー」などを搭載。渋滞予測ルート探索時には、渋滞予測データに加え天気情報も活用することで、より質の高いルート探索を実現している。
また、同時期発売予定の地上デジタルTVチューナーGEX-P9DTVは、通常の地デジ放送に加え、ワンセグ放送も受信が可能。タッチパネルを使った操作が可能なほか、現在地に応じて受信可能なテレビ局が自動的にプリセットできる「ナビマップリンクTV局エリアプリセット」や、現在地から郵便番号データを認識しデータ放送の受信エリアを自動的に設定できる機能も搭載した。
各種マルチチャンネル音声フォーマットのデコードを実現する「5.1マルチチャンネルプロセッサー」を搭載。さクルマごとに音響空間を自動チューニングし、5.1chソース再生時と2chソース再生時でそれぞれに適した音場を自動選択する新開発の「オートタイムアライメント&オートイコライザー(5.1ch/2ch)」も搭載した。既発売の「CD-IB10II」を使用することでiPodを接続し、タッチパネルで操作して楽しむことが可能だ。
内蔵したHDD“ブレインユニット”は簡単に取り外しが可能で、付属のリビングキットを使用することで自宅のPCと接続が可能だ。インターネットから取得した各種ナビゲーション用データに加え、「Mora」や「Yahoo!ミュージックダウンロード」で購入した音楽データ、PCに保存した音楽データなどを転送して車内で楽しむことができる。さらにこのリビングキットは「エニーミュージック」に対応しており、PCに接続しなくても楽曲をダウンロード購入し、ブレインユニットに保存することが可能だ。
「Mora」「Yahoo!ミュージックダウンロード」で購入した楽曲の転送はジャストシステム製ソフト「BeatJam」を使用する。また、PC内の楽曲の転送には専用ソフト「ナビスタジオVer.2」を使用する。「ナビスタジオVer.2」は他にも、オープニング、プレイリスト、登録地点などの画像編集や、燃料給油時に走行距離や給油日時を記憶し、パソコンで給油量などを入力するだけで累計走行距離、累計給油量や平均燃費などの状態を一括管理する「燃費管理機能」も搭載している。
本日同社が行った新製品発表会には、常務取締役の波江野章氏が出席した。同氏は05年の国内カーナビ市場が過去最高の135万台を記録しており、本年も同数の需要があると予想。世界的な展開を今後も続け、カーエレクトロニクス市場を牽引していきたいと語った。
【問い合わせ先】
パイオニア(株)
カーオーディオ/カーナビゲーション商品
お問い合わせ
TEL/0070-800-8181-11
TEL/03-5496-8016
(Phile-web編集部)
<carozzeria CYBER NAVI>
■1D+1Dメインユニットタイプ
AVIC-VH009MD 357,000円(税込) 6月上旬発売
AVIC-VH009 336,000円(税込) 6月上旬発売
■2Dメインユニットタイプ
AVIC-ZH009 294,000円(税込) 5月下旬発売
■オンダッシュTV付1Dソースユニットタイプ
AVIC-XH009 304,500円(税込) 6月下旬発売
■1Dソースユニットタイプ
AVIC-H009 210,000円(税込) 6月上旬発売
<carozzeria>
■カーDVD
AVH-P90DVA 262,500円(税込) 6月上旬発売
■地上デジタルTVチューナー
GEX-P9DTV 105,000円(税込) 5月下旬発売
■11.0型ワイドVGAモニター
TVM-W1100 105,000円(税込) 7月上旬発売
最上位モデルとなるAVIC-VH009、AVIC-VH009MDは、7.0型ワイドVGA液晶を搭載したナビゲーションシステム。地上アナログTV、DVD、CD、ラジオなどが楽しめ、内蔵のHDD内の音楽データなどの再生も可能。VH009MDのみMDデッキを搭載している。オプションの地上デジタルTVチューナーを接続することで地上デジタル放送の受信も可能だ。
“carozzeria CYBER NAVI”は、HDDに蓄積された情報に加え通信機能を使って外部情報を取得し、ドライバーの好みや行動パターンを記憶・学習する能力と状況に応じて判断する“エージェント”というコンセプトを採用。新製品では、地図表示をドライバーが好みや状況に応じてカスタマイズできる「マップイコライザー」や、停めた駐車場の入口を記憶し、次に同じ目的地を設定した時には自動的に駐車場の入口まで誘導する「オートパーキングメモリー」などを搭載。渋滞予測ルート探索時には、渋滞予測データに加え天気情報も活用することで、より質の高いルート探索を実現している。
また、同時期発売予定の地上デジタルTVチューナーGEX-P9DTVは、通常の地デジ放送に加え、ワンセグ放送も受信が可能。タッチパネルを使った操作が可能なほか、現在地に応じて受信可能なテレビ局が自動的にプリセットできる「ナビマップリンクTV局エリアプリセット」や、現在地から郵便番号データを認識しデータ放送の受信エリアを自動的に設定できる機能も搭載した。
各種マルチチャンネル音声フォーマットのデコードを実現する「5.1マルチチャンネルプロセッサー」を搭載。さクルマごとに音響空間を自動チューニングし、5.1chソース再生時と2chソース再生時でそれぞれに適した音場を自動選択する新開発の「オートタイムアライメント&オートイコライザー(5.1ch/2ch)」も搭載した。既発売の「CD-IB10II」を使用することでiPodを接続し、タッチパネルで操作して楽しむことが可能だ。
内蔵したHDD“ブレインユニット”は簡単に取り外しが可能で、付属のリビングキットを使用することで自宅のPCと接続が可能だ。インターネットから取得した各種ナビゲーション用データに加え、「Mora」や「Yahoo!ミュージックダウンロード」で購入した音楽データ、PCに保存した音楽データなどを転送して車内で楽しむことができる。さらにこのリビングキットは「エニーミュージック」に対応しており、PCに接続しなくても楽曲をダウンロード購入し、ブレインユニットに保存することが可能だ。
「Mora」「Yahoo!ミュージックダウンロード」で購入した楽曲の転送はジャストシステム製ソフト「BeatJam」を使用する。また、PC内の楽曲の転送には専用ソフト「ナビスタジオVer.2」を使用する。「ナビスタジオVer.2」は他にも、オープニング、プレイリスト、登録地点などの画像編集や、燃料給油時に走行距離や給油日時を記憶し、パソコンで給油量などを入力するだけで累計走行距離、累計給油量や平均燃費などの状態を一括管理する「燃費管理機能」も搭載している。
【問い合わせ先】
パイオニア(株)
カーオーディオ/カーナビゲーション商品
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TEL/03-5496-8016
(Phile-web編集部)
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