<IFA2006:マランツ(3)>マランツの最新フラグシップモデルが初公開
マランツブースでは日本では10月から発売が予定されている同社注目の新製品、フラグシップモデル3機種が展示されている。
発表したのはプリアンプ「SC-7S2」とモノラルパワーアンプ 「MA-9S2」、そしてSACD/CDプレーヤーの「SA-7S1」である。プリアンプの「SC-7S2」は英Wolfson社製ボリュームコントロールICおよびディスクリート構成のインプット バッファーアンプを全入力端子に採用している。
またモノラルパワーアンプの「MA-9S2」は150Aという巨大な瞬時電流供給能力を実現。さらに、両機にはともに同社オリジナル高速電圧増幅モジュールHDAM-SAを搭載するなど、全回路を一新し音質を向上させている。
一方の「SA-7S1」に関しても、同社のCD専用リファレンスプレーヤーである「CD-7」や、SACD/CDプレーヤー1号機「SA-1」の系譜となるモデルとして位置付けられたモデルである。
この3機種はともに同社を代表する新世代のフラッグシップモデルとして現地のオーディオファンの間でも注目を集めている。日本での発売も待ち遠しいばかりだ。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部・伊佐山)
[IFA2006REPORT]
発表したのはプリアンプ「SC-7S2」とモノラルパワーアンプ 「MA-9S2」、そしてSACD/CDプレーヤーの「SA-7S1」である。プリアンプの「SC-7S2」は英Wolfson社製ボリュームコントロールICおよびディスクリート構成のインプット バッファーアンプを全入力端子に採用している。
またモノラルパワーアンプの「MA-9S2」は150Aという巨大な瞬時電流供給能力を実現。さらに、両機にはともに同社オリジナル高速電圧増幅モジュールHDAM-SAを搭載するなど、全回路を一新し音質を向上させている。
一方の「SA-7S1」に関しても、同社のCD専用リファレンスプレーヤーである「CD-7」や、SACD/CDプレーヤー1号機「SA-1」の系譜となるモデルとして位置付けられたモデルである。
この3機種はともに同社を代表する新世代のフラッグシップモデルとして現地のオーディオファンの間でも注目を集めている。日本での発売も待ち遠しいばかりだ。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部・伊佐山)
[IFA2006REPORT]