米Sony、599ドルのBDプレーヤー「BDP-S300」を正式発表
ソニーの現地法人である米Sony Electronicsは、第2世代のBDプレーヤー「BDP-S300」を正式に発表した。米国で初夏に発売するものと見られる。
今年1月のCESで発表したプロトタイプ「SAPPHIRE1」(関連ニュース)と形状がよく似ている。価格は600ドル前後で、新しい筐体を採用。第1世代機「BDP-S1」より小型化・薄型化を実現した。
HDMIから1,920×1080p映像を出力可能。もちろん、MPEG2やMPEG4-AVC、VC1の再生も行える。アナログ出力は1080iまでの対応となる。
AVCHD形式で記録されたディスクの再生も可能。同社の最新ビデオカメラやテレビに採用されている色空間「x.v.Color」にも対応する。
新たに、「BRAVIA Theater Sync」にも対応した。これはHDMIの機器制御機能「CEC」を用いるもので、薄型テレビ“BRAVIA”やAVアンプとHDMIで接続すると、ボタンを押すだけで、自動的に機器の電源が入り、入力切換を行う。松下電器の「VIERA Link」と同種の機能だ。
次世代オーディオフォーマットでは、ドルビーデジタルプラスのデコードに対応。HDMIからは、マルチチャンネルリニアPCMの出力が行える。ほかに光デジタルと同軸デジタル出力端子も備える。
(Phile-web編集部)
今年1月のCESで発表したプロトタイプ「SAPPHIRE1」(関連ニュース)と形状がよく似ている。価格は600ドル前後で、新しい筐体を採用。第1世代機「BDP-S1」より小型化・薄型化を実現した。
HDMIから1,920×1080p映像を出力可能。もちろん、MPEG2やMPEG4-AVC、VC1の再生も行える。アナログ出力は1080iまでの対応となる。
AVCHD形式で記録されたディスクの再生も可能。同社の最新ビデオカメラやテレビに採用されている色空間「x.v.Color」にも対応する。
新たに、「BRAVIA Theater Sync」にも対応した。これはHDMIの機器制御機能「CEC」を用いるもので、薄型テレビ“BRAVIA”やAVアンプとHDMIで接続すると、ボタンを押すだけで、自動的に機器の電源が入り、入力切換を行う。松下電器の「VIERA Link」と同種の機能だ。
次世代オーディオフォーマットでは、ドルビーデジタルプラスのデコードに対応。HDMIからは、マルチチャンネルリニアPCMの出力が行える。ほかに光デジタルと同軸デジタル出力端子も備える。
(Phile-web編集部)