三洋、顔検出や60fps記録に対応した“Xacti”エントリーモデルを発売
三洋電機(株)は、デジタルビデオカメラ“Xacti”の新モデルとして、エントリーモデル「DMX-CG9」を4月18日に発売する。価格はオープンだが4万円弱での販売が予想される。
640×480ピクセル(VGA)の動画撮影、4000×3000ピクセルの静止画撮影が可能なSDカードタイプのビデオカメラ。撮像素子は約912万画素のCMOSセンサーを採用している。液晶モニターは2.5型。
動画の記録方式はMPEG-4 AVC/H.26。VGAモデルとしてはじめて60fps記録に対応した。最低被写体照度は5ルクスで、暗い場所での撮影にも対応。光学5倍、デジタル12倍のズーム撮影が可能だ。
動画、静止画ともに、最大12人まで識別可能な顔検出機能を搭載。手ブレ補正機能は、フルHDモデル「DMX-HD1000」で採用した電子式補正機能を搭載している。静止画撮影時には独自の「画像重ね合わせ方式」により、被写体ブレや回転ブレの補正にも対応している。
メニュー画面は、基本的なノーマルモードのほかに、撮影サイズとマクロの有無、フラッシュの種類を選択するだけのシンプルモードを用意。大きめの操作ボタンも含め、初心者にも使いやすい設計となっている。
【問い合わせ先】
三洋電機株式会社
DIカンパニー DI事業部
お客様相談係
TEL/072-870-4184
(Phile-web編集部)
640×480ピクセル(VGA)の動画撮影、4000×3000ピクセルの静止画撮影が可能なSDカードタイプのビデオカメラ。撮像素子は約912万画素のCMOSセンサーを採用している。液晶モニターは2.5型。
動画の記録方式はMPEG-4 AVC/H.26。VGAモデルとしてはじめて60fps記録に対応した。最低被写体照度は5ルクスで、暗い場所での撮影にも対応。光学5倍、デジタル12倍のズーム撮影が可能だ。
動画、静止画ともに、最大12人まで識別可能な顔検出機能を搭載。手ブレ補正機能は、フルHDモデル「DMX-HD1000」で採用した電子式補正機能を搭載している。静止画撮影時には独自の「画像重ね合わせ方式」により、被写体ブレや回転ブレの補正にも対応している。
メニュー画面は、基本的なノーマルモードのほかに、撮影サイズとマクロの有無、フラッシュの種類を選択するだけのシンプルモードを用意。大きめの操作ボタンも含め、初心者にも使いやすい設計となっている。
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三洋電機株式会社
DIカンパニー DI事業部
お客様相談係
TEL/072-870-4184
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドSANYO
- 型番DMX-CG9
- 発売日2008年4月18日
- 価格¥OPEN(予想実売価格40,000円前後)
【SPEC】●カメラ部有効画素数:906万画素 ●撮像素子:1/2.33型 約912万画素原色CMOS(総画素数) ●動画記録画素数:640×480 ●記録媒体:SDメモリーカード(32GB SDHCメモリーカードに対応) ●レンズ:光学5倍ズーム ●外形寸法:73.8W×101.0H×38.6Dmm ●質量:約180g(本体のみ)、約199g(電池、SDメモリーカード込み)