小雪さんと綾瀬はるかさんも登場
リンク型テレビで「新・ビエラ宣言」 - 新"VIERA”発表会見詳報
発表会では、新製品に併せたプロモーション活動についても触れられ、これまでに引き続き“VIERA”の宣伝キャラクターに小雪さん、「ビエラにリンク!」の宣伝キャラクターに綾瀬はるかさんが起用されることが発表された。
会見には両名も出席し、新製品についての感想などをコメント。小雪さんは「本当に画質もキレイだし、デザインも斬新。しかも、それだけでなく本当に薄くなった点にびっくりしている」と、新“VIERA”についての感想を述べた。
また、CMには「ビエラ、『美しさ』の向こうへ」というキャッチコピーが使用されることが発表され、小雪さんがこのキャッチコピーに込められた意味を説明。「VIERAは美しいだけでなく、様々な機器やサービスと繋がっていく。VIERAの時代が最先端に向かって繋がるイメージでCMは作られている」とコメントした。
綾瀬はるかさんは、機能が充実した「ビエラにリンク!」の中でも、TSUTAYA TVが利用可能である点に特に注目しているとコメント。YouTubeなどへの接続について「私もぜひ使ってみたい」とネットワーク機能に強い興味を抱いているようだった。
また、綾瀬さんは“VIERA”本体のカラーバリエーションが増えたことについてもコメント。「インテリア感覚で選んで楽しんでもらえるので素敵だと思う」と、魅力を語るとともに、「さらに充実して便利になった“ビエラにリンク!”を使って、色々とコンテンツを楽しんでほしい」と、「ビエラにリンク!」についてもPRした。
以下、会見で行われた質疑応答の様子をお届けする。
Q.個人消費が低迷するなか薄型テレビも伸び率が鈍化している。今後6,000万台の市場があるという話もあったが、どういった成長曲線を描こうとしているのか。
A.会見の席上でも述べた通り、テレビは2011年までに成長が見込める大変恵まれた市場だ。実際に、1月は薄型テレビ全体で前年比120%という数字で推移している。
Q.今年度の販売目標を、1,100万台から事実上の下方修正をしているが、実際の着地点はどのくらいになるのか。
A.今年度の着地は、業界全体で1000万台強ほどを予想しているが、来年度は少なくとも今年に比べ107%アップの1,100万台というふうに想定している。我が社としては、この新“VIERA”を武器に、前年から120%の成長を遂げたいと計画している。