AV関連メーカーのコラボスタンプラリーなども
エコプロダクツ2009が開幕 - “ブドウ糖で動くWalkman”やLED AQUOSなど注目展示が多数登場
■東芝グループ
東芝は、LEDバックライトのエリアコントロール搭載の「ZX9000」と、省エネ液晶パネルを搭載した「R9000」という“REGZA”2モデルを展示。自動画質調整機能「おまかせドンピシャ高画質」が省エネにも貢献することなどをアピールしている。
製品のそばでは、省エネに有効な各機能や製品特徴を映像とともにモニターで説明。「ZX9000」では、LEDバックライト駆動により、水銀などを含まずに少ない電力で高効率発光が可能にしCO2削減に繋げたことなどを解説している。
■日立グループ
日立のブースには、“Wooo UTシリーズ”が登場。「UT42-XP800」と「UT37-XP800」の2機種が展示されている。「インテリジェント・オート高画質」で高まる省エネ効果を視認できる「照明環境&エコ効果メーター」を実際に来場者に見せるなどのデモを行っている。
また、製品のそばにはUTシリーズがエコにどれだけ貢献しているのかを説明するパネルも用意。薄さ35mmの薄型軽量ボディにしたことによって輸送効率が向上したことや、消費電力低減モードの搭載で年間消費電力量と年間CO2排出量を約34%削減したことなどを解説している。
■パナソニック
パナソニックは、“VIERA”や“DIGA”、ラックシアターなどを用意して「ビエラにリンク!」を活用したエコライフ提案を行うコーナーを展開。
用意されているのは「TH-P50V1」と「DMR-BR570」、「SC-HTX7」などの各製品。機器間の電源自動連動機能「ECOスタンバイ」や「こまめにオフ」を利用しての節電効果などを解説している。
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