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LED機は46V型と42V型の2サイズ

米Hitachi、2010年のテレビ新モデル情報を公開 - LEDエッジライト機など計7製品

公開日 2010/06/29 18:50 ファイル・ウェブ編集部
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米Hitachi America, Ltd.は、2010年に発売する液晶テレビ新製品の情報を公開。LEDエッジライト機2モデルと、CCFLバックライト機5製品を6月から10月にかけて順次発売することなどが明らかになった。

LEDエッジライト採用の「LE46S704」

「LE46S704」の側面部

発売が明らかにされたのは、「UltraVision」シリーズでLEDエッジライトを採用した「UltraThin LED Series」と、CCFLバックライト機の「UltraVision CCFL Series」、そして「Alpha CCFL Series」。「UltraThin LED Series」は42V型と46V型の2サイズを用意しており、42V型を7月に、46V型を8月にアメリカで発売する。各製品の詳細は下記の通り。

型番サイズ解像度パネル駆動価格発売時期
UltraThin LED Series
LE46S70446V型1080p120Hz1,499ドル8月
LE42S704 42V型1080p120Hz1,199ドル7月
UltraVision CCFL Series
L55S60455V型1080p120Hz1,699ドル7月
L46S60446V型1080p120Hz1,199ドル7月
L42S50442V型1080p120Hz899ドル6月
L32S50432V型1080p120Hz649ドル6月
Alpha CCFL Series
L32A40432V型720p60Hz449ドル10月


「UltraThin LED Series」は、LEDエッジライトの採用により2インチ以下という薄さを実現。音響技術「CONEQ 3D sound」を搭載し、HDMIの入力切り換えを高速化する「インスタポート」も備えている。

「UltraVision CCFL Series」は、独自技術の「Reel120 movie motion technology」を搭載。HDMI端子を4系統備え、上位モデルの「S604」ではインスタポートも搭載している。また、「CONEQ 3D sound」も搭載するほか画像ビューワー機能も備えており、USB経由での写真表示などが行える。

「Alpha CCFL Series」は720p解像度対応のモデルで、HDMI端子を4系統装備。音響技術は、個々のスピーカードライバーを最適化するための「CONEQ」を搭載している。

なお、日本国内においては去る6月9日に開催された事業方針説明会「HITACHI IR Day」(関連ニュース)において、秋口に新方式のLED液晶テレビを投入することなどが明らかにされている。

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