BDプレーヤーやDPF新モデルも
<IFA2010>ソニー「Reader」「Bloggie」新モデルにTouch!
ソニーのIFA2010会場に展示された製品の中から、ヨーロッパで展開するブルーレイ関連製品やタッチパネル対応“Bloggie”新製品など、オーディオビジュアルに関連する内容を中心に紹介する。
ヨーロッパで展開するブルーレイ商品
あくまでヨーロッパ市場向けの商品ではあるが、IFAブースで注目を集めていた商品のいくつかを紹介しよう。Blu-ray 3D対応のBDプレーヤーは「BDP-S570」と最上位の「BDP-S770」というモデルが展開されている。
他にも400枚のBDディスクに対応するサラウンドアンプ内蔵チェンジャープレーヤー「BDP-CX7000ES」などユニークな製品がある。
BDシアターも多彩なラインナップが用意されている。Blu-ray 3D再生対応も完了しており、「BDV-F700」などはその中のハイクオリティモデルのひとつだ。
タッチ操作対応で使い勝手を高めたモバイルカメラ“Bloggie Touch”
北米で発売がアナウンスされた、タッチパネル操作対応のモバイルカメラ“Bloggie Touch”。IFA会場でも実際にTouchできた。
8GBモデルの「MHS-TS20」は12.8メガのExmor CMOSセンサーを撮像素子に採用し、AVCHD方式で1920×1080/30pのフルHD動画撮影を楽しめる。背面には3インチのタッチスクリーンを搭載し、快適な操作性を実現する。前機種で対応していた360度撮影レンズは本機でも使うことが可能だ。
年内に日本国内発売も予定する電子書籍リーダー
ソニーが海外向けに展開し、好評を博してきた電子書籍リーダー“Reader”シリーズの新製品がIFA会場でお目見えした。6インチ液晶搭載の「Reader Touch Edition」と、5インチ液晶モデルの「Reader Pocket Edition」だ。
価格はUSドルベースでの指標になるが、Touchが229ドル、Pocketが179ドル。ともに2GBの内蔵メモリーに加え、メモリースティックとSDメモリーカードを記録媒体として使うことができる。E Inkの電子ペーパー“Pearl”を採用しており、優れたコントラスト表示を実現。陽光下での読書も快適に楽しめるという。16諧調のグレースケール表示に対応する。
Touchは外部メモリーに記録したMP3/AAC音楽ファイルの再生も行える。ドイツではオンライン書店「Thalia」と提携し、“Reader”で楽しめる電子書籍コンテンツを提供している。
なお同社広報によれば、年内には日本国内でもソニー製の電子書籍端末が発売される予定であるという。
個性的な多機能デジタルフォトフレーム
デジタルフォトフレームにもユニークな機能を搭載した新製品が出展されている。「DPF-D830」は外出時に携行できるよう、DC電源駆動にも対応したフォトフレーム。タブレット端末の感覚で、デジタル写真を持ち歩いて楽しむことができる。画面サイズは8インチ。
「DPF-XR100」はAVCHD/MPEG-4動画の再生に対応する。画面サイズは10.2インチ。いずれのモデルもヨーロッパでは10月の発売が予定されている。日本での発売は未定。
αシリーズのタッチアンドトライも人気
レンズ交換式ビデオカメラ「NEX-VG10」や、レンズ交換式デジタルカメラ“α”「NEX-5」「NEX-3」、またAマウント対応の新製品“α55/α33”などのデジタルイメージング製品もヨーロッパで発売される。ドイツはもともと“α”シリーズの人気が高いこともあり、会場のタッチ&トライコーナーは常時賑わいを見せている。
ヨーロッパで展開するブルーレイ商品
あくまでヨーロッパ市場向けの商品ではあるが、IFAブースで注目を集めていた商品のいくつかを紹介しよう。Blu-ray 3D対応のBDプレーヤーは「BDP-S570」と最上位の「BDP-S770」というモデルが展開されている。
他にも400枚のBDディスクに対応するサラウンドアンプ内蔵チェンジャープレーヤー「BDP-CX7000ES」などユニークな製品がある。
BDシアターも多彩なラインナップが用意されている。Blu-ray 3D再生対応も完了しており、「BDV-F700」などはその中のハイクオリティモデルのひとつだ。
タッチ操作対応で使い勝手を高めたモバイルカメラ“Bloggie Touch”
北米で発売がアナウンスされた、タッチパネル操作対応のモバイルカメラ“Bloggie Touch”。IFA会場でも実際にTouchできた。
8GBモデルの「MHS-TS20」は12.8メガのExmor CMOSセンサーを撮像素子に採用し、AVCHD方式で1920×1080/30pのフルHD動画撮影を楽しめる。背面には3インチのタッチスクリーンを搭載し、快適な操作性を実現する。前機種で対応していた360度撮影レンズは本機でも使うことが可能だ。
年内に日本国内発売も予定する電子書籍リーダー
ソニーが海外向けに展開し、好評を博してきた電子書籍リーダー“Reader”シリーズの新製品がIFA会場でお目見えした。6インチ液晶搭載の「Reader Touch Edition」と、5インチ液晶モデルの「Reader Pocket Edition」だ。
価格はUSドルベースでの指標になるが、Touchが229ドル、Pocketが179ドル。ともに2GBの内蔵メモリーに加え、メモリースティックとSDメモリーカードを記録媒体として使うことができる。E Inkの電子ペーパー“Pearl”を採用しており、優れたコントラスト表示を実現。陽光下での読書も快適に楽しめるという。16諧調のグレースケール表示に対応する。
Touchは外部メモリーに記録したMP3/AAC音楽ファイルの再生も行える。ドイツではオンライン書店「Thalia」と提携し、“Reader”で楽しめる電子書籍コンテンツを提供している。
なお同社広報によれば、年内には日本国内でもソニー製の電子書籍端末が発売される予定であるという。
個性的な多機能デジタルフォトフレーム
デジタルフォトフレームにもユニークな機能を搭載した新製品が出展されている。「DPF-D830」は外出時に携行できるよう、DC電源駆動にも対応したフォトフレーム。タブレット端末の感覚で、デジタル写真を持ち歩いて楽しむことができる。画面サイズは8インチ。
「DPF-XR100」はAVCHD/MPEG-4動画の再生に対応する。画面サイズは10.2インチ。いずれのモデルもヨーロッパでは10月の発売が予定されている。日本での発売は未定。
αシリーズのタッチアンドトライも人気
レンズ交換式ビデオカメラ「NEX-VG10」や、レンズ交換式デジタルカメラ“α”「NEX-5」「NEX-3」、またAマウント対応の新製品“α55/α33”などのデジタルイメージング製品もヨーロッパで発売される。ドイツはもともと“α”シリーズの人気が高いこともあり、会場のタッチ&トライコーナーは常時賑わいを見せている。