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スリム&コンパクトな木目調デザイン

パイオニア、フェイズコントロール設計を施したスピーカーシステム「S-LM2シリーズ」を発売

公開日 2011/04/26 13:00 ファイル・ウェブ編集部
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パイオニア(株)は、スピーカーシステム「S-LM2シリーズ」を6月上旬より発売する。ラインナップは下記の通り。

フロアスタンドスピーカー
■S-LM2-LR ¥39,800(税込)

ブックシェルフスピーカー
■S-LM2B-LR ¥21,400(税込)

センタースピーカー
■S-LM2C ¥14,800(1台・税込)

S-LM2シリーズ。左からS-LM2B-LR、S-LM2-LR、S-LM2C

S-LM2シリーズを使ったコンパクトな5.1chシステム例

木目調仕上げのスリム&コンパクトデザインで、さまざまなインテリアにマッチするスピーカー。既発売のサブウーファー「S-21W」と組み合わせた5.1chシステム構築はもちろん、ピュアオーディオ向けスピーカーとしても利用できる素地を持つ。

S-LM2シリーズはリビング環境にマッチするスピーカーがコンセプト

フェイズコントロール設計を施すなどデザイン性と音質の両立を図っている

エンクロージャーは背面が曲線のティアドロップデザインで、スピーカーユニットから出る音の回折をスムーズにするとともに内部定在波を抑制するという。

エンクロージャーは背面が曲線のティアドロップデザイン

また、チャンネル間の位相と音色を揃える独自のフェイズコントロール設計を施しているのも特徴。同日発表された新AVアンプなどと組み合わせることで、より臨場感あるサラウンド空間を楽しむことができるという。

いずれのモデルもグラスファイバーコーンを採用した7.7cmウーファーと、ネオジウムマグネットとソフトドーム振動板を採用した2.0cmトゥイーターを搭載した2ウェイスピーカー。端子部は金メッキが施されており、バナナプラグにも対応する。着脱可能なサランネットも採用している。

サランネットは取り外し可能

S-LM2-LRは上記の7.7cmウーファーを2基、2.0cmトゥイーターを1基搭載し、再生周波数帯域は45Hz~40kHz。インピーダンスは6Ω、出力音圧レベルは84dB(2.83V)。最大入力は150Wと高耐入力設計になっている。

S-LM2B-LRは7.7cmウーファーと2.0cmトゥイーターを1基ずつ搭載。再生周波数帯域は50Hz~40kHz。インピーダンスは6Ω、出力音圧レベルは81dB(2.83V)。最大入力は100Wとなる。

S-LM2-LRは発売中のスピーカースタンド「CP-31B」と組み合わせて使用可能

S-LM2Cも、7.7cmウーファーを2基、2.0cmトゥイーターを1基搭載。再生周波数帯域は50Hz~40kHz。インピーダンスは6Ω、出力音圧レベルは84dB(2.83V)。最大入力は150Wと高耐入力設計になっている。


【問い合わせ先】
パイオニア お客様サポート
TEL/0120-944-222

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