QHD/84型の3Dテレビも
LG、世界最大の55型有機ELテレビを開発
LG Electronicsは、世界最大となる55型の有機ELテレビを開発。1月に開催される2012 International CESで発表する。
独自の「4-Color Pixels」技術と「Color Refiner」技術を搭載。両技術が共に動作することで、自然で正確な色再現が行え、鮮明で安定した映像が実現するという。
「4-Color Pixels」技術は、通常のRGBではなくRGBW(レッド、グリーン、ブルー、ホワイト)の4色を使って色を描き出す技術。また「Color Refiner」技術は、独自アルゴリズムによって斜めから見たときの色調やトーンの安定性を改善するもの。通常の有機ELテレビが、斜めから見たときに色調が大きく変化するのに対し、対照的な性能を示すという。
また有機ELテレビは自発光のため、LEDバックライトの液晶テレビなどでも不可能な色再現性能とコントラスト比を実現すると説明。応答速度も液晶テレビに対して1,000倍程度速いとしている。
スタイリッシュな外観も特徴で、ベゼルの幅はわずか4mm。質量も7.5kgと非常に軽量となっている。
また同社は、84インチでQHD解像度の3Dテレビを開発したことも発表。こちらもCESで公開される。
解像度は3,840×2,160画素で、フルHDの4倍。3D視聴時には深度の調整も行え、3D効果をカスタマイズすることができる。また2D-3D変換機能も備えている。
さらにスマートTV機能も備え、約1,200のアプリにアクセス可能。
リモコンは「Magic Remote」で、音声認識、ホイール操作、ジェスチャー操作、ポインター操作の4つの操作方法を利用できる。
独自の「4-Color Pixels」技術と「Color Refiner」技術を搭載。両技術が共に動作することで、自然で正確な色再現が行え、鮮明で安定した映像が実現するという。
「4-Color Pixels」技術は、通常のRGBではなくRGBW(レッド、グリーン、ブルー、ホワイト)の4色を使って色を描き出す技術。また「Color Refiner」技術は、独自アルゴリズムによって斜めから見たときの色調やトーンの安定性を改善するもの。通常の有機ELテレビが、斜めから見たときに色調が大きく変化するのに対し、対照的な性能を示すという。
また有機ELテレビは自発光のため、LEDバックライトの液晶テレビなどでも不可能な色再現性能とコントラスト比を実現すると説明。応答速度も液晶テレビに対して1,000倍程度速いとしている。
スタイリッシュな外観も特徴で、ベゼルの幅はわずか4mm。質量も7.5kgと非常に軽量となっている。
また同社は、84インチでQHD解像度の3Dテレビを開発したことも発表。こちらもCESで公開される。
解像度は3,840×2,160画素で、フルHDの4倍。3D視聴時には深度の調整も行え、3D効果をカスタマイズすることができる。また2D-3D変換機能も備えている。
さらにスマートTV機能も備え、約1,200のアプリにアクセス可能。
リモコンは「Magic Remote」で、音声認識、ホイール操作、ジェスチャー操作、ポインター操作の4つの操作方法を利用できる。