“Studio”は有料での提供
ソニー、PlayMemoriesの詳細発表 − クラウドサービス“Online”は5GBを無料提供
画像再生については、撮影日時をもとに時系列で一覧できる「タイムラインビュー」、GPS情報をもつ画像を地図上で管理できる「マップビュー」、旅行などのイベントや友人などのグループごとといったように管理できる「マイリストビュー」という3つのモードを用意。
また、PS3の内蔵ハードディスク、USB接続した“Cyber-shot”や“Handycam”など、様々なストレージに保存された写真や動画をまとめて表示。表示画面を見ながら、ストレージ間の写真や動画の移動、コピーも行える。
お気に入りの画像を選択してのスライドショー再生に加えて「トラベル再生」機能も装備。GPS情報機能搭載のカメラで撮影した写真や動画を撮影地点ごとにまとめて自動再生する。なお、撮影地点が変わる時には、飛行機で移動するようなエフェクトで演出される。
編集機能では、様々な効果音をつけたり特殊再生の演出をしたりといったことが簡単に行えるよう配慮。「リピート演出」や「スロー演出」、「コマ撮り風」や「ボイスチェンジャー」といったメニューを用意している。そのほか41種類の効果音や、「セピア」「モノクロ」「トイカメラ」などといった11種類のビジュアルエフェクトも利用できる。
PlayMemories Onlineだけでなく、Facebookへも簡単アップロード対応。PS3のリモートプレイにも対応しており、外出先でも、PSPやPS Vitaを使って自宅のPS3にアクセスし、写真や動画の検索・再生・編集ができる。
■“Home”は有料での提供 − 無料の試用版も
PlayMemories Homeは、従来の「Picture Motion Browser(PMB)」にあたるパソコン用のソフトウェア。1月以降に発売される同社製カメラに付属する。