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CDドライブレス仕様

JVC、デザインを洗練させた大口径ウーファー搭載ポータブルコンポ「RV-S1」

公開日 2013/02/12 16:42 Phile-web編集部
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JVCから本体に大口径“13cmツインスーパーウーファー”を2基搭載したiPod対応のポータブルオーディオシステム「RV-S1」が2月20日に発売される。


RV-S1
価格はオープンだが、36,000円前後での販売が予想される。カラーバリエーションはシルバー。

同社は09年秋に、“13cmツインスーパーウーファー”搭載のiPod対応ポータブルオーディオシステム「RV-NB」シリーズを国内で発売した(関連ニュース)。RV-NBシリーズが10〜20代を中心としたアクティブユーザーをターゲットに重低音重視のイメージを前面に押し出したモデルであったのに対して、「RV-S1」はそのデザインをよりシンプル&スタイリッシュに洗練させ、30代をコアとした様々な音楽ファンにとっての使いやすさを高めた。

また同社では本機を、PCやスマートフォンなど、モバイル端末から音楽コンテンツを直接入手して楽しむユーザーが、より高品位なサウンドを楽しむためのシステムとして位置づけており、「CDは不要」と考えるユーザー層をターゲットに据えていることからも、本体にはディスク再生用のドライブを搭載していないことも特徴だ。

本体の基本構造はRV-NBシリーズのものを踏襲している。円筒型の本体に2基の13cmスーパーウーファーを水平対向配置で両端に配置したバス・チューブ構造を採用。ツインダクトを設けて重低音サウンドを実現している。これに本体に向かって正面向きに2基の8cmフルレンジスピーカーを配置。バランスの良いサウンドを再生する。

4つのスピーカーユニットを独立したアンプで駆動する方式はRV-NBシリーズと同じ。フルレンジ用に5W×2、ウーファー用に15W×2のアンプ構成を採り、総合計は40Wのハイパワーとした。

フロント側にはスライディングドア付きのiPhone/iPodダイレクトドックを搭載。ドックは30ピン対応のため、iPhone 5やiPad miniなどLightning端子仕様の製品については、本体側面に設けるUSB端子による接続となる。このほかにSDカードスロットも設けた。USBメモリー、SDメモリーカードに保存したWMA/MP3音楽ファイルの再生に対応する。


30ピンのiPodドックを搭載

側面に2つのUSBポートを備える
本体フロント側には操作ボタンをドック下に整列配置。スタイリッシュなデザインを高めている。


本機のリモコン
このほかにもFMチューナーやiPod用のコンポジット映像出力、アナログオーディオ入力、ヘッドホン端子なども搭載した。電源はACのほか乾電池による駆動にも対応する。

【問い合わせ先】
JVCケンウッド カスタマーサポートセンター
TEL/0120-2727-87

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルハイコンポ
  • ブランドJVC
  • 型番RV-S1
  • 発売日2013年2月20日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格36,000円前後)
  • ジャンルハイコンポ
  • ブランドJVC
  • 型番RV-S1
  • 発売日2013年2月20日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格36,000円前後)
【SPEC】●外形寸法:615W×196H×267Dmm ●質量:約6.3kg