ソフトバンク、'13夏モデル発表 − フルセグ視聴&録画対応モデルなど4機種
■AQUOS PHONE ss 205SH(シャープ製) 6月中旬以降発売
“女性でも片手で操作しやすい”とアピールするラウンドフォルム&コンパクトデザインのモデル。外形寸法は約60W×122H×11.9Dmm、質量は約119g。カラーはシルキーピンク/シャンパンゴールド/ホワイト/ネイビー/ブラックをラインナップする。ボディは指紋が目立ちにくいシルキーマット仕上げ。
ディスプレイは約4.0インチ・解像度854×480のTFT液晶。メインカメラは有効画素数約1,310万画素で、裏面照射型CMOSセンサーを採用している。約0.4秒の高速起動や、AF機能、音声でシャッターを切ってくれる「Voice Shot」機能などを備えている。サブカメラは有効画素数約30万画素のCMOSカメラ。
OSはAndroid4.1。CPUは1.5GHzデュアルコアの「MSM8960」を搭載している。内蔵メモリは8GB。バッテリー容量は2,080mAh。
機能面では放射線測定機能を搭載しているのがユニーク。測定時間を前モデル(107SH)に比べ2分の1に短縮し、使い勝手を向上させたという。そのほか、IPX5/IPX7相当の防水機能、おサイフケータイ、赤外線通信、Bluetooth4.0、テザリングなどに対応する。なお、NFCには非対応。
■DIGNO R 202K(京セラ製) 7月中旬以降発売
約94gと軽量なのが大きな特徴の防水スマートフォン。約60W×122H×10.4Dmmのコンパクトボディに、約4.3インチ・1,280×720のTFT液晶ディスプレイを搭載している。カラーはターコイズグリーン/ピンク/ブラック/ホワイトの4色。
OSはAndroid4.2。CPUは1.5GHzデュアルコアの「MSM8960」を搭載している。
内蔵メモリは16GB。バッテリー容量は1,080mAh。アプリの利用状況を判別して不要な通信を停止する「オート通信制御」、電池の消耗を軽減するための設定ができる「省電力ナビ」などの機能も用意している。
メインカメラは有効画素数約810万画素のCMOSカメラで、AFや手ブレ補正機能付き。サブカメラは有効画素数約32万画素のCMOSカメラ。
ディスプレイ全体が振動して音を伝える「スマートソニックレシーバー」により、騒音下でも聴き取りやすい通話が可能。UIには、使いやすさに配慮した「エントリーホーム」を採用。従来の携帯電話と同じようなメニュー画面に切り替えることもできる。
そのほか、IPX5/IPX7相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能、おサイフケータイ、赤外線通信、Bluetooth4.0、テザリングなどに対応する。なお、NFCには非対応。
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