スポーツイヤホンにも新色ブルーを追加
ボーズ、同社初のBluetoothヘッドホンを発売 − 着脱モジュール採用/iPadに最適化
ボーズは、Bluetoothヘッドホン「Bose AE2w Bluetooth headphones」を6月7日より発売する。価格は26,250円(税込)。ボーズ製品取扱ディーラー、およびボーズ直営店、ボーズ・オンラインストアにて販売が行われる。
同社は昨年4月に通話専用Bluetoothヘッドセット「Bose Bluetooth headset」を発売。オーディオ用Bluetoothヘッドホンの発売も待たれていた。
本製品は「Bose AE2 audio headphones」がベース。着脱式のBluetoothモジュールを装着することで、ワイヤレスリスニングを実現する。なおこのモジュールは別売されず、既発売の同社製ヘッドホンに装着することもできない。オーディオケーブル(長さ169cm)も付属しており、Bluetoothモジュールの代わりに接続すれば通常のヘッドホンとしての使用も可能だ。
音声コーデックは、SBCには対応。AACやapt-Xへの対応については「公開していない」(同社)としている。プロファイルはHSP/HFP/A2DP/AVRCP。アクティブイコライザーを内蔵することで音質を高めているという。電源はリチウムイオンポリマー電池で、約7時間の充電で約200時間の連続待受が可能だ。充電はモジュールに用意したUSB端子経由で行う。本体にLEDインジケーターを用意し、バッテリー残量やBluetoothの接続を確認できる。iOS端末とBluetooth接続した際は、iOS端末の画面上にヘッドホン側のバッテリー残量が表示される。
「iPadに最適化された設計」を採用したのも特徴。Bluetoothモジュール側でiPadの動画/音楽の再生操作や音量調整などが行えるほか、映像と音の遅延を抑える設計を施した。
人間工学に基づいて新開発された低反発イヤークッションや新設計のヘッドバンド構造による側圧の低減によって装着感を向上。ヘッドホン本体はフラットに折りたたむことができる。また、Bluetoothモジュールを接続した状態でも150gの軽量化を実現している。持ち運び用に、専用キャリングケースも付属する。
ヘッドホンとBluetooth機器のペアリングでは、直近で使用した8つの機器をヘッドホン本体に記憶させることが可能。また、2台の機器と同時に接続できるマルチポイント機能を搭載。たとえばiPadで音楽や動画を再生しているときに、スマートフォンに電話がかかってきた場合でも、Bluetoothコントロールモジュールのマルチファンクションボタンで通話に切り替えることができる。
■「Bose SIE2 sport headphone」に新色ブルー追加
スポーツ用イヤホン「Bose SIE2 sport headphone」に、新色のブルーが追加されることも発表された。発売日は6月14日。価格は既存モデルと同じく15,750円(税込)となる。同モデルのラインナップはグリーン、オレンジ、ブルーの3色となった。Reebok社と共同開発したアームバンドタイプのDAPケースもブルーを用意する。
既発売のグリーンは濃いグレー、オレンジは淡いグレーとコンビネーションされていたが、今回のブルーモデルはブラックと組合せ、引き締まった印象になっている。
「Bose SIE2 sport headphone」は、防滴性能を備え、装着性が良く外れにくいシリコン性“StayHearチップ”を採用したスポーツ用イヤホン。耐久性にも配慮しており、ハウジングの素材を変更したほか、ケーブルには伸縮によるダメージを軽減する素材を使用。プラグ部もモールド加工で断線しにくい構造とした。音質については、既発売の「Bose IE2 audio headphones」と同等とアピールしている。
また、同社独自の低音再生技術“TriPortテクノロジー”を採用。汗や水しぶきが侵入しづらい位置にポートを配置したほか、音や空気は通すが水分は通さない疎水性のファブリックを使ってポート部を保護している。この疎水性ファブリックは、「SIE2i」のリモコンマイクの部分にも採用され、防滴とともに風切り音の低減も図っている。
【問い合わせ先】
ボーズ・インフォメーションセンター
TEL/0570-080-020
同社は昨年4月に通話専用Bluetoothヘッドセット「Bose Bluetooth headset」を発売。オーディオ用Bluetoothヘッドホンの発売も待たれていた。
本製品は「Bose AE2 audio headphones」がベース。着脱式のBluetoothモジュールを装着することで、ワイヤレスリスニングを実現する。なおこのモジュールは別売されず、既発売の同社製ヘッドホンに装着することもできない。オーディオケーブル(長さ169cm)も付属しており、Bluetoothモジュールの代わりに接続すれば通常のヘッドホンとしての使用も可能だ。
音声コーデックは、SBCには対応。AACやapt-Xへの対応については「公開していない」(同社)としている。プロファイルはHSP/HFP/A2DP/AVRCP。アクティブイコライザーを内蔵することで音質を高めているという。電源はリチウムイオンポリマー電池で、約7時間の充電で約200時間の連続待受が可能だ。充電はモジュールに用意したUSB端子経由で行う。本体にLEDインジケーターを用意し、バッテリー残量やBluetoothの接続を確認できる。iOS端末とBluetooth接続した際は、iOS端末の画面上にヘッドホン側のバッテリー残量が表示される。
「iPadに最適化された設計」を採用したのも特徴。Bluetoothモジュール側でiPadの動画/音楽の再生操作や音量調整などが行えるほか、映像と音の遅延を抑える設計を施した。
人間工学に基づいて新開発された低反発イヤークッションや新設計のヘッドバンド構造による側圧の低減によって装着感を向上。ヘッドホン本体はフラットに折りたたむことができる。また、Bluetoothモジュールを接続した状態でも150gの軽量化を実現している。持ち運び用に、専用キャリングケースも付属する。
ヘッドホンとBluetooth機器のペアリングでは、直近で使用した8つの機器をヘッドホン本体に記憶させることが可能。また、2台の機器と同時に接続できるマルチポイント機能を搭載。たとえばiPadで音楽や動画を再生しているときに、スマートフォンに電話がかかってきた場合でも、Bluetoothコントロールモジュールのマルチファンクションボタンで通話に切り替えることができる。
■「Bose SIE2 sport headphone」に新色ブルー追加
スポーツ用イヤホン「Bose SIE2 sport headphone」に、新色のブルーが追加されることも発表された。発売日は6月14日。価格は既存モデルと同じく15,750円(税込)となる。同モデルのラインナップはグリーン、オレンジ、ブルーの3色となった。Reebok社と共同開発したアームバンドタイプのDAPケースもブルーを用意する。
既発売のグリーンは濃いグレー、オレンジは淡いグレーとコンビネーションされていたが、今回のブルーモデルはブラックと組合せ、引き締まった印象になっている。
「Bose SIE2 sport headphone」は、防滴性能を備え、装着性が良く外れにくいシリコン性“StayHearチップ”を採用したスポーツ用イヤホン。耐久性にも配慮しており、ハウジングの素材を変更したほか、ケーブルには伸縮によるダメージを軽減する素材を使用。プラグ部もモールド加工で断線しにくい構造とした。音質については、既発売の「Bose IE2 audio headphones」と同等とアピールしている。
また、同社独自の低音再生技術“TriPortテクノロジー”を採用。汗や水しぶきが侵入しづらい位置にポートを配置したほか、音や空気は通すが水分は通さない疎水性のファブリックを使ってポート部を保護している。この疎水性ファブリックは、「SIE2i」のリモコンマイクの部分にも採用され、防滴とともに風切り音の低減も図っている。
【問い合わせ先】
ボーズ・インフォメーションセンター
TEL/0570-080-020
関連リンク
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドBOSE
- 型番Bose AE2w Bluetooth headphones
- 発売日2013年6月7日
- 価格¥26,250(税込)
【SPEC】●対応プロファイル:HSP/HFP/A2DP/AVRCP ●外形寸法:152W×191Hmm ●ケーブル長:169cm ●質量:150g