東芝、MHL対応／録画機能充実の“REGZA”「S7」

（株）東芝は、MHL規格に対応し録画機能を充実させた液晶テレビ“REGZA”「S7」シリーズを6月上旬より順次発売する。サイズ別に下記の4モデルをラインナップする。

・39S7／39V型　￥OPEN（予想実売価格90,000円前後）6月中旬発売
・32S7／32V型　￥OPEN（予想実売価格60,000円前後）6月上旬発売
・29S7／29V型　￥OPEN（予想実売価格56,000円前後）6月中旬発売
・23S7／23V型　￥OPEN（予想実売価格50,000円前後）6月下旬発売

4モデルとも、地上デジタル、BS/110度CSデジタルチューナーを各1基搭載する。液晶パネルは、上位モデル39S7のみ1,920×1,080のフルHDに対応しており、他の3機種は1,366×768のHD画質に対応。画面直下にLEDを配置することでクリアな画質を実現する「ダイレクトLEDバックライト」を搭載する。コントラスト比は39/32/29S7が3,000対1で、23S7のみ4,000対1。

映像処理エンジンには「レグザエンジン」を採用している。画素を復元することで映像の精細感を高める超解像技術「レゾリューションプラス4」や、部屋の明るさに応じて画質を自動調整する「おまかせドンピシャ高画質2」も備えている。

搭載端子は、HDMI×2／映像×1／音声×1／ヘッドホン×1／USB×1を装備。

USB端子は録画用の外付けUSB-HDD接続専用で、最大4台まで同時接続できる。登録は8台まで可能。手軽に番組録画が行える「シングルチューナー留守録」や、ボタン1つでいつでも最新ニュースが視聴できる「今すぐニュース」、連続ドラマを毎回録画するように設定できる「簡単連ドラ予約」など、充実の録画機能を搭載する。放送番組視聴中にボタン1つで録画を開始できる「ちょっとタイム」機能にも対応する。

さらに、HDMIのうち1系統はMHL規格にも対応しており、スマートフォンの映像をMHL経由で本機に表示して楽しむことができる。

また「アートクロック」機能を搭載した点も特徴。テレビ画面全体を使って時計を表示し、テレビをインテリアとして活用することも可能だ。またアラーム機能を目覚まし時計として活用することもできる。

そのほかレグザリンク・コントローラー機能や、レグザappsコネクトなどにも対応する。

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