HOME > ニュース > ソニー、新高画質回路「CREAS 5」搭載機などBDレコーダー5機種

スマホ連携や使い勝手も強化

ソニー、新高画質回路「CREAS 5」搭載機などBDレコーダー5機種

公開日 2013/10/23 13:08 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

「BDZ-ET2100/ET1100」は、前述のように新開発の高画質回路「CREAS 5」を搭載。Super Bit Mapping(SBMV)により階調表現能力を従来の14bitから16bit相当へと向上させ、フラグシップモデル「BDZ-EX3000」搭載の「CREAS Pro」同等の階調表現を実現させた。

階調表現能力の処理イメージ

また、EPGのジャンル情報に応じた画質自動調整機能も進化。「映画」「アニメ」に加え、新たに「スポーツ」「ドラマ」「音楽」にも対応した。スポーツに対しては動きの速いシーンのノイズを除去し、ドラマでは顔のアップをきれいに、音楽では白トビ除去などで質感向上と臨場感を向上させるという。

BDZ-ET2100/ET1100の背面端子部

また、「4Kテレビ」モードも搭載。4Kアップコンバート機能は非搭載だが、4Kテレビとの接続時に同モードを選択することで、最適な2K映像を送り出すとしている。

そのほか、4Kテレビ接続時の設定用にモニター別プリセットも用意。カスタム設定には新たに「BDシネマ4K」も備えている。

■高音質機能も最上位機から継承

「BDZ-ET2100/ET1100」は、音質面もフラグシップモデル「BDZ-EX3000」で培った高音質機能を継承。テレビの内蔵スピーカーで7.1chバーチャルサラウンド再生が可能な「S-Forceフロントサラウンド」などを搭載している。

次ページ全モデルがフルHDでのおでかけ転送/ストリーミング視聴に対応

前へ 1 2 3 4 次へ

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック

製品スペックやデータを見る