オンキヨー、2Q決算発表 − AV事業好調で増収も欧州不調で減益
オンキヨー(株)は、2013年度第2四半期の連結業績を発表。ヘッドホンやサウンドバー等ライフスタイル系商品の市場投入が寄与し、売上高が増収となったが、欧州市場での販売低迷に伴う販売価格の下落などにより損益では損失を計上。四半期純損失では、前年同期比2億2,800万円減益の10億5,200万円となった。
売上高は、前述のようにヘッドホンやサウンドバー等ライフスタイル系商品の市場投入が寄与し、前年同期比11億5,400万増収の170億9,100万円。一方、営業損益については、前年同期比2億円減益の8億2,400万円の営業損失となった。また、経常損益は、前年同期比4億3,000万円減益の13億1,500万円の経常損失。そして四半期純損失は、前年同期比2億2,800万円減益の10億5,200万円となった。
AV事業については、国内市場では、主力のミニコンポFRシリーズの新製品X-NFR7/NFR-9/D-NFR9の市場投入やサウンドバーSBT-100等の市場投入が寄与し、売上高は前年同期比1億3,000万円増収の27億1,800万円。
海外では、欧州市場が低迷するも米国市場は堅調に推移したことや円安による為替の影響などにより、売上高は前年同期比8億1,800万円増収の98億7,700万円。
その結果、AV事業の売上高は前年同期比9億4,900万円増収の125億9,600万円となった。損益は、欧州の市場価格下落などの影響により前年同期比2億4,700万円減益の1億9,500万円のセグメント利益だった。
なお、通期の連結業績予想は、四半期連結業績が想定の範囲内で推移しているため、5月11日に公表した業績予想を据え置く。
売上高は、前述のようにヘッドホンやサウンドバー等ライフスタイル系商品の市場投入が寄与し、前年同期比11億5,400万増収の170億9,100万円。一方、営業損益については、前年同期比2億円減益の8億2,400万円の営業損失となった。また、経常損益は、前年同期比4億3,000万円減益の13億1,500万円の経常損失。そして四半期純損失は、前年同期比2億2,800万円減益の10億5,200万円となった。
AV事業については、国内市場では、主力のミニコンポFRシリーズの新製品X-NFR7/NFR-9/D-NFR9の市場投入やサウンドバーSBT-100等の市場投入が寄与し、売上高は前年同期比1億3,000万円増収の27億1,800万円。
海外では、欧州市場が低迷するも米国市場は堅調に推移したことや円安による為替の影響などにより、売上高は前年同期比8億1,800万円増収の98億7,700万円。
その結果、AV事業の売上高は前年同期比9億4,900万円増収の125億9,600万円となった。損益は、欧州の市場価格下落などの影響により前年同期比2億4,700万円減益の1億9,500万円のセグメント利益だった。
なお、通期の連結業績予想は、四半期連結業績が想定の範囲内で推移しているため、5月11日に公表した業績予想を据え置く。