スマートレンダリングにも対応
ソニー、Adobe Premiere Pro CCでAVCHDやXAVC S出力を可能にするプラグイン
ソニーは、Adobe Premiere Pro CCでAVCHDやXAVC Sフォーマットファイルの出力などを可能にするプラグインソフト「Video Edit Components for Adobe Premiere Pro CC」を発売した。
Windows版とMac版をそれぞれベクターPCショップでダウンロード販売。価格は31,290円(税込)だが、2月11日まではキャンペーン価格として26,250円で購入できる。
本プラグインを使用することにより、AVCHD、AVC MP4、XAVC Sのパラメーターに準拠したファイルを出力可能。なお、XAVC Sには2月12日に無償アップデートを予定しているVer.2.0から対応する。上記のように2月11日までのキャンペーン期間終了後は価格が上がるため、XAVC Sに対応するためにはキャンペーン中に購入したほうがお得だということになる。
また、スマートレンダリングにも対応。一般的に動画を編集して保存する場合、すべての編集区間を再度エンコードするため時間がかかるが、本プラグインを使用すれば、無編集区間はエンコードせずに出力することで処理を高速化できる。
なお、編集点付近における再エンコード区間は、基素材のビット発生量と繋ぎ目のビット想定量から画質劣化の少ない最適な長さを選択するという。
さらに、NVIDIA製の高性能グラフィックアクセレーター「CUDA(Compute Unified Device Architecture)」が利用できる環境では、CUDAエンコードを選択可能。また、Interl Quick Sync Videoが利用できる環境では、一部の出力を除いてInterl Quick Sync Videoでエンコードを設定できる。このように、GPUを利用しての高速エンコードも利用可能。そのほか、トリルミナスカラーにも対応する。
【問い合わせ先】
ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ
TEL/03-5448-6593
Windows版とMac版をそれぞれベクターPCショップでダウンロード販売。価格は31,290円(税込)だが、2月11日まではキャンペーン価格として26,250円で購入できる。
本プラグインを使用することにより、AVCHD、AVC MP4、XAVC Sのパラメーターに準拠したファイルを出力可能。なお、XAVC Sには2月12日に無償アップデートを予定しているVer.2.0から対応する。上記のように2月11日までのキャンペーン期間終了後は価格が上がるため、XAVC Sに対応するためにはキャンペーン中に購入したほうがお得だということになる。
また、スマートレンダリングにも対応。一般的に動画を編集して保存する場合、すべての編集区間を再度エンコードするため時間がかかるが、本プラグインを使用すれば、無編集区間はエンコードせずに出力することで処理を高速化できる。
なお、編集点付近における再エンコード区間は、基素材のビット発生量と繋ぎ目のビット想定量から画質劣化の少ない最適な長さを選択するという。
さらに、NVIDIA製の高性能グラフィックアクセレーター「CUDA(Compute Unified Device Architecture)」が利用できる環境では、CUDAエンコードを選択可能。また、Interl Quick Sync Videoが利用できる環境では、一部の出力を除いてInterl Quick Sync Videoでエンコードを設定できる。このように、GPUを利用しての高速エンコードも利用可能。そのほか、トリルミナスカラーにも対応する。
【問い合わせ先】
ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ
TEL/03-5448-6593