デザインを変更しドライバーも改良したL1後継機
フィリップス、新セミオープン型ヘッドホン“Fidelio”「L2」
フィリップスは、Fideiloシリーズのヘッドホン「L2」を4月下旬に発売した。価格はオープンだが、30,000円前後での実売が予想される。
L2は、同社のヘッドホン「L1」の後継モデルとなる。新たヘッドバンド部にオレンジのステッチが施され、ハウジングのネジやマイク付きリモコンもオレンジでアクセントをつけるなど、デザイン面が変更された。ドライバーにも改良が加えられ、音質面も進化したとのことだ。
従来モデルから引き続きセミオープン型を採用。ハウジング中央にあるアコースティックグリルに設けられた特殊フィルターにより、外部の空気を取り入れつつも、高い遮音性と音漏れ低減を同時に実現したとのこと。
ドライバーは引き続き40mmネオジウムスピーカーを搭載するが、前述のように改良が加えられた。人間工学に基づいてドライバーにはアングルがつけられ、自然なサウンドの再現を可能としている。イヤーパットには低反発素材を用い、表面はベロアとすることで、長時間着用しても疲れない装着感を実現している。
ケーブルについては、従来モデルで「L1」は本体から数センチ伸びたケーブルに、着脱ケーブルを接続する方式が採られていたが、「L2」ではハウジング本体の端子部に直接ケーブルを着脱する形式となった。
ケーブルにはマイク付きリモコンを搭載し、iPhone/iPod/iPadの使用時に、曲の再生、一時停止が可能となっている。ケーブル長は1.1m。
インビーダンスは16Ωとなり、L1の26Ωから変更された。再生周波数帯域は12〜25,000Hz、感度は105dB。本体質量は260gとなる。
L2は、同社のヘッドホン「L1」の後継モデルとなる。新たヘッドバンド部にオレンジのステッチが施され、ハウジングのネジやマイク付きリモコンもオレンジでアクセントをつけるなど、デザイン面が変更された。ドライバーにも改良が加えられ、音質面も進化したとのことだ。
従来モデルから引き続きセミオープン型を採用。ハウジング中央にあるアコースティックグリルに設けられた特殊フィルターにより、外部の空気を取り入れつつも、高い遮音性と音漏れ低減を同時に実現したとのこと。
ドライバーは引き続き40mmネオジウムスピーカーを搭載するが、前述のように改良が加えられた。人間工学に基づいてドライバーにはアングルがつけられ、自然なサウンドの再現を可能としている。イヤーパットには低反発素材を用い、表面はベロアとすることで、長時間着用しても疲れない装着感を実現している。
ケーブルについては、従来モデルで「L1」は本体から数センチ伸びたケーブルに、着脱ケーブルを接続する方式が採られていたが、「L2」ではハウジング本体の端子部に直接ケーブルを着脱する形式となった。
ケーブルにはマイク付きリモコンを搭載し、iPhone/iPod/iPadの使用時に、曲の再生、一時停止が可能となっている。ケーブル長は1.1m。
インビーダンスは16Ωとなり、L1の26Ωから変更された。再生周波数帯域は12〜25,000Hz、感度は105dB。本体質量は260gとなる。
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドPHILIPS
- 型番L2
- 発売日2014年4月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格30,000円前後)
【SPEC】●型式:オーバーヘッド/セミオープン型 ●再生周波数帯域:12〜25,000Hz ●インビーダンス:16Ω ●感度:105dB ●最大入力:200mW ●プラグ:3.5mmステレオ ●ケーブル長:1.1m ●質量:260g