4K“Range Extensions”対応
NTT AT、4K放送対応H.265/HEVCデコーダーを放送事業者向けに8月発売
NTTアドバンストテクノロジー(株)は、4K“Range Extensions”に対応する「H.265/HEVCデコーダー アプライアンス(仮称)」を放送事業者向けに8月に発売すると発表した。
既報の通り、本日6月2日から次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)による、4K試験放送がスタートした。これに伴い、CATV各局では4K試験放送の再送信を行うため、再送信映像モニター用のデコーダー装置が必要となることが予想される。
今回NTTアドバンストテクノロジーが開発した「H.265/HEVCデコーダー アプライアンス(仮称)」は、4K“Range Extensions”(色差フォーマット4:2:2、ビット深度10bit)に対応するデコーダーで、4K放送波再送信時の受信モニターなどの用途でデジタル放送システムに組み込むために必要な入力端子DVB-ASI、出力端子3G-SDI×4を備える。
2015年までに100台の販売を予定しているとのこと。詳細はこちらを参照のこと。
既報の通り、本日6月2日から次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)による、4K試験放送がスタートした。これに伴い、CATV各局では4K試験放送の再送信を行うため、再送信映像モニター用のデコーダー装置が必要となることが予想される。
今回NTTアドバンストテクノロジーが開発した「H.265/HEVCデコーダー アプライアンス(仮称)」は、4K“Range Extensions”(色差フォーマット4:2:2、ビット深度10bit)に対応するデコーダーで、4K放送波再送信時の受信モニターなどの用途でデジタル放送システムに組み込むために必要な入力端子DVB-ASI、出力端子3G-SDI×4を備える。
2015年までに100台の販売を予定しているとのこと。詳細はこちらを参照のこと。