DSD再生や4K/60pパススルーにも対応
デノン、Dolby Atmos対応のミドルクラスAVアンプ「AVR-X4100W」
デノンは、Dolby Atmosに対応した7.2ch対応AVアンプ「AVR-X4100W」を9月中旬より発売する。価格は150,000円(税抜)。
本機はドルビーの最新サラウンドフォーマット「Dolby Atmos」(関連ニュース)に対応した同社初のAVアンプ。7chアンプを搭載し、7.2ch再生に対応。外部パワーアンプを接続しての9.2ch再生も可能だ。先行して登場した下位機と同様に、Wi-FiとBluetoothを内蔵。ネットワーク/USBメモリー再生は2.8MHz DSD、192kHz/24bitまでのAIFF、WAV、FLAC、96kHz/24bitまでのALACに対応する。HDMIは8入力/3出力を搭載し、4K/60pのパススルー伝送、および4Kアップスケーリングが可能だ。以下にその詳細を解説する。
■デノン初のDolby Atmos対応AVアンプ
本機は「Dolby Atmos」に対応する。Dolby Atmosはオブジェクトベースの新サラウンドフォーマットで、リスナーの頭上に音源を設置し、天井方向も含めた立体的な音場を展開できる。天井にスピーカーが設置できない場合は、天井へ音を放出し、その反射音で頭上からの音を再現する「ドルビーアトモス イネーブルドスピーカー」を使うことで、同様の効果が得られる。
AVR-X4100Wは、5.1chシステムに2基の天井/イネーブルドスピーカーを組み合わせた「5.1.2」、5.1chに4基の天井/イネーブルドスピーカーを組み合わせた「5.1.4」、7.1chに2基の天井/イネーブルドスピーカーを組み合わせた「7.1.2」の3パターンのスピーカー配置に対応する。なお、「5.1.4」「7.1.2」の構成では、合計9.2chのシステムとなるため、2ch分の外部パワーアンプが必要となる。
■32bit DSPを4基搭載することで高精度・高速処理を実現
同社の中核AVアンプとして高音質設計を追求したAVR-X4100Wは、最大出力235W(6Ω、1kHz、THD 10%、1ch駆動)、全チャンネル同一構成の7chディスクリート・パワーアンプを搭載。その設計思想は、デノンのHi-Fiオーディオアンプの思想を継承している。
Dolby Atmosをはじめとする各サラウンドフォーマット再生の肝となるDSP部については、アナログ・デバイセス社製の最新32bitフローティングポイントDSP「SHARCプロセッサー」を4基搭載。最大9.2ch分のデコーディング、AL24プロセッシング、音場補正など、負荷の大きい処理も高速、高精度に処理することが可能となった。
D/Aコンバーターには、聴感テストにより選定した192kHz/24bit対応DACチップを搭載。D/A変換回路は、映像回路やネットワーク回路から独立した専用基板にマウントし、相互干渉を排除している。
■デノンのAVアンプの根幹技術「D.D.S.C.-HD」は最新バージョンを採用
デノンのAVアンプの根幹技術である「D.D.S.C.-HD」については、最新バージョンを搭載。サラウンド再生に必要な信号処理回路は各ブロックごとに独立させ、32bitフローティングポイントDSPなどの専用回路を用いてディスクリート化している。構成についても、全チャンネル同一レスポンス、同一クオリティを念頭に置いる。また、同社のHi-Fiオーディオで培ったノウハウをベースに、オーディオ回路など各回路は緻密なチューニングを施したという。
筐体構造においては、歴代のデノンAVアンプで培われた「ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション」を本機も採用。ヒートシンクや電源トランスなどの重量物をフットの直近に配し、高剛性シャーシに固定することで、内部/外部の不要振動を排除し、音質の向上を図っている。加えて、質量を従来の2倍以上とし、内部を複雑なリブ構造とした新開発の高密度フットを採用することで、さらなる振動抑制を実現している。
■アナログ波形再現技術「AL 24 Processing Plus」を搭載
Hi-Fi、AVの両方でデノンの原音忠実再生の核心となるのが、独自のアナログ波形再現技術だ。AVR-X4100Wは入力信号の24bit精度での拡張に加えて、マルチチャンネル音声にも対応した「AL 24 Processing Plus」を実装。デジタル化された音声信号をハイビット化により元のアナログ波形に近づけることで、微小な音の忠実な再現を可能としている。
本機はドルビーの最新サラウンドフォーマット「Dolby Atmos」(関連ニュース)に対応した同社初のAVアンプ。7chアンプを搭載し、7.2ch再生に対応。外部パワーアンプを接続しての9.2ch再生も可能だ。先行して登場した下位機と同様に、Wi-FiとBluetoothを内蔵。ネットワーク/USBメモリー再生は2.8MHz DSD、192kHz/24bitまでのAIFF、WAV、FLAC、96kHz/24bitまでのALACに対応する。HDMIは8入力/3出力を搭載し、4K/60pのパススルー伝送、および4Kアップスケーリングが可能だ。以下にその詳細を解説する。
■デノン初のDolby Atmos対応AVアンプ
本機は「Dolby Atmos」に対応する。Dolby Atmosはオブジェクトベースの新サラウンドフォーマットで、リスナーの頭上に音源を設置し、天井方向も含めた立体的な音場を展開できる。天井にスピーカーが設置できない場合は、天井へ音を放出し、その反射音で頭上からの音を再現する「ドルビーアトモス イネーブルドスピーカー」を使うことで、同様の効果が得られる。
AVR-X4100Wは、5.1chシステムに2基の天井/イネーブルドスピーカーを組み合わせた「5.1.2」、5.1chに4基の天井/イネーブルドスピーカーを組み合わせた「5.1.4」、7.1chに2基の天井/イネーブルドスピーカーを組み合わせた「7.1.2」の3パターンのスピーカー配置に対応する。なお、「5.1.4」「7.1.2」の構成では、合計9.2chのシステムとなるため、2ch分の外部パワーアンプが必要となる。
■32bit DSPを4基搭載することで高精度・高速処理を実現
同社の中核AVアンプとして高音質設計を追求したAVR-X4100Wは、最大出力235W(6Ω、1kHz、THD 10%、1ch駆動)、全チャンネル同一構成の7chディスクリート・パワーアンプを搭載。その設計思想は、デノンのHi-Fiオーディオアンプの思想を継承している。
Dolby Atmosをはじめとする各サラウンドフォーマット再生の肝となるDSP部については、アナログ・デバイセス社製の最新32bitフローティングポイントDSP「SHARCプロセッサー」を4基搭載。最大9.2ch分のデコーディング、AL24プロセッシング、音場補正など、負荷の大きい処理も高速、高精度に処理することが可能となった。
D/Aコンバーターには、聴感テストにより選定した192kHz/24bit対応DACチップを搭載。D/A変換回路は、映像回路やネットワーク回路から独立した専用基板にマウントし、相互干渉を排除している。
■デノンのAVアンプの根幹技術「D.D.S.C.-HD」は最新バージョンを採用
デノンのAVアンプの根幹技術である「D.D.S.C.-HD」については、最新バージョンを搭載。サラウンド再生に必要な信号処理回路は各ブロックごとに独立させ、32bitフローティングポイントDSPなどの専用回路を用いてディスクリート化している。構成についても、全チャンネル同一レスポンス、同一クオリティを念頭に置いる。また、同社のHi-Fiオーディオで培ったノウハウをベースに、オーディオ回路など各回路は緻密なチューニングを施したという。
筐体構造においては、歴代のデノンAVアンプで培われた「ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション」を本機も採用。ヒートシンクや電源トランスなどの重量物をフットの直近に配し、高剛性シャーシに固定することで、内部/外部の不要振動を排除し、音質の向上を図っている。加えて、質量を従来の2倍以上とし、内部を複雑なリブ構造とした新開発の高密度フットを採用することで、さらなる振動抑制を実現している。
■アナログ波形再現技術「AL 24 Processing Plus」を搭載
Hi-Fi、AVの両方でデノンの原音忠実再生の核心となるのが、独自のアナログ波形再現技術だ。AVR-X4100Wは入力信号の24bit精度での拡張に加えて、マルチチャンネル音声にも対応した「AL 24 Processing Plus」を実装。デジタル化された音声信号をハイビット化により元のアナログ波形に近づけることで、微小な音の忠実な再現を可能としている。
関連リンク
- ジャンルAVアンプ
- ブランドDENON
- 型番AVR-X4100W
- 発売日9月中旬
- 価格150,000円(税抜)
【SPEC】●HDMI:8入力/3出力 ●最大出力:235W(6Ω、1kHz、THD 10%、1ch駆動) ●Bluetoothバージョン:ver.2.1+EDR ●対応プロファイル:A2DP 1.2,AVRCP 1.4 ●対応コーデック:SBC,AAC