DSD再生や4K/60pパススルーにも対応
デノン、Dolby Atmos対応のミドルクラスAVアンプ「AVR-X4100W」
■Wi-Fi&Bluetooth内蔵など使い勝手がさらに進化
AVR-X4100WはWi-Fi機能を内蔵。2本のロッドアンテナによるダイバーシティアンテナで、安定した通信が可能だ。WPS規格にも対応しており、対応ルーターと組み合わせれば簡単にネットワーク接続が行える。無線LAN規格は、IEEE 802.11b、IEEE 802.11gに準拠する。
さらにはBluetooth機能も内蔵し、スマートフォンやタブレットなどの音源のワイヤレス再生に加え、AVR-X4100WのリモコンでBluetooth機器の操作(再生/一時停止、スキップなど)することもできる。マルチペアリングも可能で、最大8台までのBluetooth機器を登録できる。ゾーン2への出力にも対応。Bluetoothのバージョンは2.1 + EDR、対応プロファイルはA2DP 1.2、AVRCP 1.4、対応コーデックはSBC、AACとなる。
■色分けされた端子部も継承。ユーザビリティーをさらに高めた
コンテンツを視聴しつつ不要な電力の節約ができるエコモードが本機より搭載された。常に消費電力を低減する「オン」、電源がオンのときに音量に合わせて自動的に消費電力を低減する「オート」、消費電力を低減しない「オフ」の切り替えが可能。消費電力はオンスクリーンにメーターで表示できる。
また、昨年のAVR-X4000に引き続き、スピーカーケーブルの結線を簡単にするために、スピーカー端子を横一列に配置、ケーブルの差込口を真上とした。視認性を向上させる各ターミナルのカラーリングも踏襲された。ケーブルをターミナルの色に合わせてマーキングするカラーラベルを付属する。
■セットアップアシスタント機能を搭載
各機器の接続から初期設定までをテキストとグラフィックを使って、わかりやすくガイダンスする「セットアップアシスタント」機能を搭載。GUIのガイダンスに従うだけで初期設定が完了できる。ガイダンスのグラフィックは、新たにバードビュー(上空から斜めの視線)を採用し、わかりやすさをさらに追求。なお、GUIは日本語に対応し、オンスクリーン表示が可能だ。
クイックセレクトボタンに入力ソース、音量レベル、サウンドモードの設定などを記憶することができる「クイックセレクトプラス機能」も搭載。次に再生するときは、登録してあるクイックセレクトボタンを押すだけで、記憶した各設定を一度に切り替えられる。ゾーンごとでの記憶も可能だ。
マルチルームにも対応し、3ゾーン/3ソースの配信が可能。メインゾーンとゾーン2、ソーン3でそれぞれ個別に入力を選択して再生が可能となる。また、All Zone Stereo機能を使用すると、メインゾーンで再生中の音楽を同時にすべてのゾーンで楽しめる。ゾーン2では、映像を楽しむこともできる。
■そのほかの主な仕様
主な仕様は以下の通り。定格出力はフロント125W+125W、センター125W、サラウンド125W+125W、サラウンドバック125W+125W(8Ω、20Hz ~ 20kHz、THD 0.05%)。実用最大出力は235W(JEITA: 6Ω、1kHz、THD 10%、1ch駆動)。周波数特性は10Hz〜100kHz(+1,-3dB、ダイレクトモード時)。
HDMI以外の入出力端子については以下の通り。映像端子は、コンポーネント入力×2、コンポジット入力×3、コンポーネント出力(モニター/ゾーン兼用)×1、コンポジット出力×2(モニター/ゾーン×各1)を搭載。
音声端子については、アナログLR入力×6(PHONO含む)、光デジタル入力×2、同軸デジタル入力×2、13.2chプリアウト×1、ゾーンプリアプト出力×2、ヘッドホン出力×1を備える。
消費電力は670W(待機時0.1W、通常スタンバイ時)。外形寸法は434W×167H×379Dmm、質量は12.6kg。
AVR-X4100WはWi-Fi機能を内蔵。2本のロッドアンテナによるダイバーシティアンテナで、安定した通信が可能だ。WPS規格にも対応しており、対応ルーターと組み合わせれば簡単にネットワーク接続が行える。無線LAN規格は、IEEE 802.11b、IEEE 802.11gに準拠する。
さらにはBluetooth機能も内蔵し、スマートフォンやタブレットなどの音源のワイヤレス再生に加え、AVR-X4100WのリモコンでBluetooth機器の操作(再生/一時停止、スキップなど)することもできる。マルチペアリングも可能で、最大8台までのBluetooth機器を登録できる。ゾーン2への出力にも対応。Bluetoothのバージョンは2.1 + EDR、対応プロファイルはA2DP 1.2、AVRCP 1.4、対応コーデックはSBC、AACとなる。
■色分けされた端子部も継承。ユーザビリティーをさらに高めた
コンテンツを視聴しつつ不要な電力の節約ができるエコモードが本機より搭載された。常に消費電力を低減する「オン」、電源がオンのときに音量に合わせて自動的に消費電力を低減する「オート」、消費電力を低減しない「オフ」の切り替えが可能。消費電力はオンスクリーンにメーターで表示できる。
また、昨年のAVR-X4000に引き続き、スピーカーケーブルの結線を簡単にするために、スピーカー端子を横一列に配置、ケーブルの差込口を真上とした。視認性を向上させる各ターミナルのカラーリングも踏襲された。ケーブルをターミナルの色に合わせてマーキングするカラーラベルを付属する。
■セットアップアシスタント機能を搭載
各機器の接続から初期設定までをテキストとグラフィックを使って、わかりやすくガイダンスする「セットアップアシスタント」機能を搭載。GUIのガイダンスに従うだけで初期設定が完了できる。ガイダンスのグラフィックは、新たにバードビュー(上空から斜めの視線)を採用し、わかりやすさをさらに追求。なお、GUIは日本語に対応し、オンスクリーン表示が可能だ。
クイックセレクトボタンに入力ソース、音量レベル、サウンドモードの設定などを記憶することができる「クイックセレクトプラス機能」も搭載。次に再生するときは、登録してあるクイックセレクトボタンを押すだけで、記憶した各設定を一度に切り替えられる。ゾーンごとでの記憶も可能だ。
マルチルームにも対応し、3ゾーン/3ソースの配信が可能。メインゾーンとゾーン2、ソーン3でそれぞれ個別に入力を選択して再生が可能となる。また、All Zone Stereo機能を使用すると、メインゾーンで再生中の音楽を同時にすべてのゾーンで楽しめる。ゾーン2では、映像を楽しむこともできる。
■そのほかの主な仕様
主な仕様は以下の通り。定格出力はフロント125W+125W、センター125W、サラウンド125W+125W、サラウンドバック125W+125W(8Ω、20Hz ~ 20kHz、THD 0.05%)。実用最大出力は235W(JEITA: 6Ω、1kHz、THD 10%、1ch駆動)。周波数特性は10Hz〜100kHz(+1,-3dB、ダイレクトモード時)。
HDMI以外の入出力端子については以下の通り。映像端子は、コンポーネント入力×2、コンポジット入力×3、コンポーネント出力(モニター/ゾーン兼用)×1、コンポジット出力×2(モニター/ゾーン×各1)を搭載。
音声端子については、アナログLR入力×6(PHONO含む)、光デジタル入力×2、同軸デジタル入力×2、13.2chプリアウト×1、ゾーンプリアプト出力×2、ヘッドホン出力×1を備える。
消費電力は670W(待機時0.1W、通常スタンバイ時)。外形寸法は434W×167H×379Dmm、質量は12.6kg。
関連リンク
- ジャンルAVアンプ
- ブランドDENON
- 型番AVR-X4100W
- 発売日9月中旬
- 価格150,000円(税抜)
【SPEC】●HDMI:8入力/3出力 ●最大出力:235W(6Ω、1kHz、THD 10%、1ch駆動) ●Bluetoothバージョン:ver.2.1+EDR ●対応プロファイル:A2DP 1.2,AVRCP 1.4 ●対応コーデック:SBC,AAC