直下型LED搭載/新機能「ざんまいスマートアクセス」も
東芝、4Kチューナー内蔵/全録対応の最上位4Kテレビ“REGZA Z10X”
さらに本機能では、Z10X本体のタイムシフトマシンと、レグザサーバーのタイムシフトマシンを統合してひとつの番組表として表示。例えばテレビ(Z10X)では地デジを全録し、レグザサーバー側でBSを全録するなどといったようなことが行え、それだけではなく番組表上では両方を一度に確認・選択できる。
加えて、HDMIで直接接続しているレグザサーバーだけでなく、DLNAで同一ネットワーク内にあるタイムシフトマシン搭載機器内の番組も視聴可能。それぞれの保存番組の情報を共有して、保存先を意識することなく録画番組を楽しめる。
■音質やデザイン面にもこだわり
音声面では、新たに「新シネマサラウンド」を搭載。新たなアルゴリズムにより、奥行き感に富み、音質変化の少ないサラウンドを実現したという。
また「インテリジェントレベルコントロール」も新搭載。スピーカーユニットの特性に合わせて帯域ごとのコンプレッションレベルを適正化することで、大出力時の歪低減を実現。また、アタックタイムを高速化することでブリージングの発生も低減させ、不自然さの少ないレベル制御を可能にしたとしている。
スピーカーは従来から引き続きラビリンスバスレフ型のボックス構造を採用。限られた容積でも低域共振周波数を低下させることができるという同構造によって音質に配慮している。
デザイン面では、狭額ベゼルや、コンパネ一体型&クローム仕上げのメタルフレームスタンドなどを採用。ケーブルの取り回しに配慮したスタンドネックカバーも採用している。
また、狭額化によって本体サイズを抑えたまま大画面化を実現。例えば65型では2002年発売の50型プラズマ機(50P2700)とほぼ同じ横幅を実現しており、設置スペースそのままでインチアップを図れることも同社はアピールしている。
関連リンク
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドTOSHIBA
- 型番65Z10X
- 発売日2014年10月11日
- 価格¥OPEN(予想実売価格70万円前後)
【SPEC】●サイズ:65型 ●チューナー:地上デジタル×9、BS・110度CSデジタル×2 ●画素数:3,840×2,160 ●接続端子:HDMI×4、ビデオ映像/音声入力(L/R)×各1、HDMIアナログ音声入力×1、アナログ音声出力×1、光デジタル音声出力×1、SDメモリーカードスロット×1、LAN×1、USB×4、ヘッドホン×1 他 ●消費電力:496W(待機時0.19W) ●外形寸法:1,461W×896H×304Dmm(スタンド含む) ●質量:27kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドTOSHIBA
- 型番58Z10X
- 発売日2014年10月11日
- 価格¥OPEN(予想実売価格47万円前後)
【SPEC】●サイズ:58型 ●チューナー:地上デジタル×9、BS・110度CSデジタル×2 ●画素数:3,840×2,160 ●接続端子:HDMI×4、ビデオ映像/音声入力(L/R)×各1、HDMIアナログ音声入力×1、アナログ音声出力×1、光デジタル音声出力×1、SDメモリーカードスロット×1、LAN×1、USB×4、ヘッドホン×1 他 ●消費電力:427W(待機時0.19W) ●外形寸法:1,302W×814H×304Dmm(スタンド含む) ●質量:21.5kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドTOSHIBA
- 型番50Z10X
- 発売日2014年10月11日
- 価格¥OPEN(予想実売価格38万円前後)
【SPEC】●サイズ:50型 ●チューナー:地上デジタル×9、BS・110度CSデジタル×2 ●画素数:3,840×2,160 ●接続端子:HDMI×4、ビデオ映像/音声入力(L/R)×各1、HDMIアナログ音声入力×1、アナログ音声出力×1、光デジタル音声出力×1、SDメモリーカードスロット×1、LAN×1、USB×4、ヘッドホン×1 他 ●消費電力:394W(待機時0.19W) ●外形寸法:1,128W×709H×247Dmm(スタンド含む) ●質量:17.5kg(スタンド含む)