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音質にも配慮

オーディオテクニカ、総合100mW出力のBT対応ヘッドホンアンプ「AT-PHA50BT」

公開日 2014/10/16 16:00 ファイル・ウェブ編集部
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オーディオテクニカは、Bluetooth/aptX/AACに対応したワイヤレスヘッドホンアンプ「AT-PHA50BT」を11月14日に発売する。価格はオープンだが、税抜12,880円前後での販売が予想される。カラーはブラックとガンメタリックの2色。


AT-PHA50BT(ブラック)

AT-PHA50BT(ガンメタリック)
手持ちのヘッドホン/イヤホンと組み合わせてワイヤレス再生を楽しめるモデル。音質にも注力したのが特徴となる。また外観はアルミ製ロータリーボリュームを採用するなど“オーディオらしさ”のあるデザインとした。

Bluetoothはver.3.0に準拠。対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP/PBAP。マイクも内蔵し、音楽再生はもちろんハンズフリー通話、そしてスマホの発着信履歴にアクセスして本機から電話発信することも可能。SCMS-T対応でワンセグ音声も再生できる。

マイクも内蔵し、音楽再生に加えてハンズフリー通話も可能

aptXやAACにも対応し、遅延や音質劣化の少ないワイヤレス再生を楽しめる。マルチペアリング対応なので、最大8台までの機器登録が可能だ。

本体には有機ELディスプレイ(単色表示)を備え、日本語楽曲タイトルや着信電話番号、電池残量などを表示して確認できる。

手のひらに収まるコンパクトサイズを実現している

筐体サイドに各種のボタンを配置している

ヘッドホンアンプ部の出力は50mW+50mW(16Ω)。オーディオ信号ラインと電源部にはフィルムコンデンサを配置することで、高域特性を改善し高解像度再生を実現するという。ロータリーボリューム部にはALPS社製エンコーダーを採用した。楽曲や好みに合わせて音質を切り替えられる4種類のエフェクトモード(AM3D)も用意している。

バッテリーはリチウムポリマー電池で、約3時間の充電で最大約8時間の音楽再生が可能だ。外形寸法は39.6W×69H×10.Dmm(突起部含まず)、質量は約29g。着脱式クリップも付属する。

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