JVC、音質にこだわった“ウッドコーン”コンポ新入門機「EX-S5」 − シリーズ初のBluetooth対応

レシーバー部でも、ボトムや内部シャーシに異種金属を組み合わせて共振を分散させるなど、徹底した振動対策を投入。形状や仕上げの異なるネジやワッシャーを組み合わせることで、音の濁りの軽減やS/N感の向上、高域の抜けの改善を図っている。

また、底部のインシュレーターの固定には、一方を銅メッキネジと銅ワッシャーの組み合わせにし、もう一方には座付き銅メッキネジを採用。その両インシュレーターの真ん中にあるパネル固定部には銅メッキネジと銅ワッシャー2枚を組み合わせるなど、各箇所で違う固定方法を採用している。こうしたことで、音の立ち上がりや歯切れの良さの向上を狙った。

さらに、リアパネルも、スピーカーターミナルの固定部を左側はアルミワッシャー、右側は銅ワッシャーと異なる素材を採用。AUX入力の固定部にはアルミワッシャーを挿入している。こうしたことでも音離れや音の立ち上がり、中高域の抜けが向上するという。

■特別価格で購入できるモニターキャンペーンも

なお同社では、直販サイトにおいて本機のモニターキャンペーンも実施。アンケートへの回答を条件に本機を特別価格で購入できる商品モニターを60名限定で募集する。

募集期間は2月2日（月）10時から2月13日（金）15時までで、人数は上記のように60名（各色20名）。応募には「Club JVC」への会員登録が必要となる。

購入は下限36,000円〜上限46,000円（いずれも税抜）の範囲での入札制で、入札金額のうち高額順に各色20番目の応募者の金額に販売額が決定する。当落選の結果は「Club JVC」への登録メールアドレスに2月18日に連絡する予定だという。