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パイオニアはStellanovaを積極アピール

<ポタフェス>Westone、“日本サウンド”のイヤホン「Westone 30」を会場で先行販売

公開日 2015/12/19 18:55 編集部:杉浦 みな子
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e☆イヤホン主催のポータブルオーディオイベント「ポタフェス 2015」が、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で開催されている。本記事では、Westone/Stellanova/カナルワークス/コンプライの出展内容をレポートする。

■Westone

Westoneのブースでは、日本限定仕様の新しいユニバーサルイヤホン「Westone30 Japan Limited」をメインにフィーチャーした試聴デモを実施している。

Westone30 Japan Limited

ESシリーズやSシリーズなど、カスタムIEMラインナップも

本機は、Westone社のサウンドエンジニア カール・カートライト氏が日本のユーザー向けにサウンドデザインを行ったというイヤホン(関連ニュース)。高/中/低域に1基ずつのバランスドアーマチュアドライバーを搭載する3ウェイ・3ドライバー構成を採用している。なお、12月26日発売予定だが、本日より「ポタフェス」の会場とe☆イヤホン各店舗で先行販売を行っている。


■Stellanova/Pionieer

パイオニアは、同社のヘッドホン/イヤホン製品だけではなく、ハイレゾに対応したシステムコンポ“Stellanova”を前面に押し出したブースも展開している。

Stellanovaブースのようす

StellanovaのUSB-DAC単体使用も訴求

ブース内では、アンプ内蔵USB-DACとワイヤレスユニットを使用したデモと、USB-DAC単体でのデモを両方実施。ブースの担当者によれば、「USB-DACとワイヤレスユニットをセットで使用するイメージが強いようなので、今回のイベントではUSB-DAC単体での使用方法もアピールしている」とのことだった。


■カナルワークス

カナルワークスは、同社が手掛けるカスタムIEM各種の試聴デモを実施している。特に、フルレンジのBAドライバーを4基搭載するクアッドドライブ方式を採用した「CW-L05QD2」と、EDMやヒップホップなどの音源に合うよう開発された「CW-L33BB」の2機種をメインにフィーチャーしている。

CW-L05QD2

CW-L33BB


カナルワークスブースのようす

■コンプライ

コンプライのブースでは、同社のフォームチップの販売を行っている。また、カスタムIEMの専用クリーナーも用意されている。クリーナーは一般販売しているものではないが、今回のイベントでは来場者がコンプライブースにカスタムIEMを持参すると、その場で掃除もしてくれる。

コンプライブースのようす


カスタムIEMクリーナー

記者も自分のイヤモニを綺麗にしてもらいました

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