「S-300NEO」がハイレゾ対応に進化
ティアック、チタンドームトゥイーター採用でハイレゾ対応させた同軸2ウェイスピーカー「S-300HR」
ティアック(株)は、同軸2ウェイユニット搭載のブックシェルフスピーカー「S-300NEO」を改良して50kHzまでのハイレゾ帯域の再生に対応させた「S-300HR」を1月下旬に発売する。価格はオープンだが62,000円前後での実売が予想される。
2011年に発売した「S-300NEO」(関連ニュース)をベースに、新たに25mm径のチタン製ドームトゥイーターを採用。これにより50kHzまでのハイレゾ帯域の再生に対応させた。同社では「ハイレゾ音源の理想的なニアフィールド・リスニングをご自宅で実現するために設計されたハイレゾ対応のコアキシャル2ウェイスピーカー」だとしている。
スピーカーユニットは、S-300NEO用に開発された130mmコアキシャル2ウェイユニットをベースに新たに開発。ウーファー部にはS-300NEOと同様、Air Dump Center Pole Systemを採用し、トゥイーター部には50kHzまで再生可能な25mm径チタン製ドーム型トゥイーターを新たに採用した。
また、ユニットのワイドレンジ化に合わせS-300NEOよりも高さを20mm高くし、エンクロージャーの容積を拡大。高域と低域のバランスが最適になるようエンクロージャー自体の設計も見直した。
クロスオーバーネットワークには-6dB/octの特性を持つシンプルな回路を採用。磁気歪みの発生を抑える空芯コイルや高音質フィルムコンデンサーを採用するなどシンプルな回路を活かす部品を採用することで、ハイレゾ音源が持つ緻密な音を過剰に演出することなく表現するとしている。
そして、チタン製トゥイーターを保護するためのプロテクターには、独自デザインにより高い開口率と強度を両立したというステンレス製グリルを採用。高精度なエッチング加工技術によって、通常のパンチング加工による金属加工では実現不可能な独自の開口部デザインパターン実現したという。
金メッキを施した、バイワイヤリング可能なスクリュー式スピーカー端子を採用。カラーバリエーションには光沢仕上げのチェリーとブラックピアノブラックを用意している。そのほか、3点式スパイクと金属製のフットベースなどが付属する。
2011年に発売した「S-300NEO」(関連ニュース)をベースに、新たに25mm径のチタン製ドームトゥイーターを採用。これにより50kHzまでのハイレゾ帯域の再生に対応させた。同社では「ハイレゾ音源の理想的なニアフィールド・リスニングをご自宅で実現するために設計されたハイレゾ対応のコアキシャル2ウェイスピーカー」だとしている。
スピーカーユニットは、S-300NEO用に開発された130mmコアキシャル2ウェイユニットをベースに新たに開発。ウーファー部にはS-300NEOと同様、Air Dump Center Pole Systemを採用し、トゥイーター部には50kHzまで再生可能な25mm径チタン製ドーム型トゥイーターを新たに採用した。
また、ユニットのワイドレンジ化に合わせS-300NEOよりも高さを20mm高くし、エンクロージャーの容積を拡大。高域と低域のバランスが最適になるようエンクロージャー自体の設計も見直した。
クロスオーバーネットワークには-6dB/octの特性を持つシンプルな回路を採用。磁気歪みの発生を抑える空芯コイルや高音質フィルムコンデンサーを採用するなどシンプルな回路を活かす部品を採用することで、ハイレゾ音源が持つ緻密な音を過剰に演出することなく表現するとしている。
そして、チタン製トゥイーターを保護するためのプロテクターには、独自デザインにより高い開口率と強度を両立したというステンレス製グリルを採用。高精度なエッチング加工技術によって、通常のパンチング加工による金属加工では実現不可能な独自の開口部デザインパターン実現したという。
金メッキを施した、バイワイヤリング可能なスクリュー式スピーカー端子を採用。カラーバリエーションには光沢仕上げのチェリーとブラックピアノブラックを用意している。そのほか、3点式スパイクと金属製のフットベースなどが付属する。