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H3X PROは3ドライバー搭載

JH Audio、10ドライバー搭載カスタムIEM「JH16V2 PRO」。エントリー機「JH3X PRO」も

公開日 2017/02/01 12:35 編集部:小澤貴信
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ミックスウェーブは、JH AudioのカスタムIEM 2機種を新たにラインナップ。10ドライバー搭載の「JH16V2 PRO」と、3ドライバー搭載「JH3X PRO」を2月3日より発売する。

・「JH16V2 PRO」 ¥OPEN(予想実売価格185,926円前後)

「JH16V2 PRO」

JH16V2 PROは、10基のバランスドアーマチュア型ドライバー(BAドライバー)を搭載したカスタムIEMで、同社の定番モデルのひとつ「JH16 PRO」をグレードアップしたモデルとなる。

BAドライバーには、新開発した独自のミニクワッド・ドライバー「soundrIVe Technology」を採用。低域と高域の再現をさらに向上させたとのこと。特に高域向けクアッド・ドライバーについては、23kHzまでの帯域を確保しているという。ドライバー構成は低域×4、中域×2、高域×4で、3ウェイのクロスオーバーを備える。

他にも、各帯域の位相を正確に再現する独自技術「FreqPhase」、スチール製の音響管などを採用する。

また、特許技術の低音可変機構をケーブルに搭載することで、中高音のパフォーマンスに影響を及ぼすことなく低域を調整できるとする。

ケーブルは着脱式で、独自の4pinコネクターを採用。ライブパフォーマンスにも耐えられるようにロック式を採用する。周波数特性は10Hz~23kHz、入力感度は118dB、インピーダンスは18Ωとなる。


・「JH3X PRO」 ¥OPEN(予想実売価格79,723円前後)

「JH3X PRO」

JH3X PROは、JH Audioの現在のサウンドデザインを2ウェイ・3ドライバーのコンパクトな設計にまとめたというカスタムIEM。独自の高精度BAドライバーを搭載し、構成は低域×1、中域×1、高域×1。2ウェイのクロスオーバーを搭載する。

本機も各帯域の位相を正確に再現する独自技術「FreqPhase」を採用している。ケーブルは着脱式で、こちらは2pin外資を採用している。

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