ROXANNEなど

JH Audio、独自BAドライバー搭載のユニバーサルIEM「PERFORMANCE SERIES」3機種発表

公開日 2016/12/13 16:43 編集部:川田菜月
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ミックスウェーブ(株)は、同社が取り扱うJH Audioより、“PERFORMANCE SERIES"として「ROXANNE」「JH16 V2 PRO」「JH13 V2 PRO」の3機種を発表した。2017年2月頃の発売を予定している。

■JH Audio “JPERFORMANCE SERIES”
ROXANNE ¥OPEN(メーカー本国での価格:1,599米ドル)
JH16 V2 PRO ¥OPEN(メーカー本国での価格:1,299米ドル)
JH13 V2 PRO ¥OPEN(メーカー本国での価格:999米ドル)

“PERFORMANCE SERIES

本シリーズは、JH Audioが独自に開発した「soundrIVe Technology」と名付けたミニクワッド ドライバーを採用するユニバーサルIEM。筐体に新しい3D プリンティング技術を採用し小型化を実現し、フィット感の向上を図っている。

サウンドは、同社の独自技術「freqphase Technology」の搭載により、各帯域の位相を正確に制御し、正確な音楽再生を実現するとしている。

ROXANNEは、高/中/低域に4基ずつ合計12基のBAドライバーを搭載する。製品名はイギリスのロック・バンド「The Police」の楽曲から名付けられたとのこと。

ROXANNE

周波数特性は10Hz〜23kHz、入力感度は119dB、インピーダンスは15Ω。

JH16 V2 PROは、従来機種「JH16 PRO」の後継モデル。低/高域に4基、中域に2基、合計10基のBAドライバーを搭載する。

JH16 V2 PRO

周波数特性は10Hz〜23kHz、入力感度は118dB、インピーダンスは18Ω。

「JH13 V2 PRO」は、従来機種「JH13 PRO」の後継モデル。低/中域に2基、高域に2基、合計8基のBAドライバーを搭載する。

JH13 V2 PRO

周波数特性は10Hz〜20kHz、入力感度は116dB、インピーダンスは28Ω。

それぞれ付属するケーブルはL/Rの低域調整が可能で、自身でサウンドポジションをコントロールできるとのこと。4pin コネクターにはロック式を採用。

本シリーズは12月17日・18日に東京・秋葉原にて開催される「ポタフェス 2016」の同社ブースにて展示される予定。

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