3.5mm3極と2.5mm4極をラインナップ
<ポタ研>「FitEar Custom」正式発売/Questyle、ハイレゾDAP「QP2R」/final、新“Piano”参考出展
フジヤエービック主催のポータブルオーディオイベント「ポータブルオーディオ研究会 2017夏(ポタ研2017夏)」が東京・中野サンプラザにて開催されている。本記事では、FitEar/S'NEXT(final/Questyle)のブースをレポートする。
■FitEar
FitEarは、本日7月8日からミッドレッグシェルを採用したカスタムIEM「FitEar Custom」(関連ニュース)の販売を開始。会場販売ブースでの販売も行われた。FitEar Customは、4月に開催された「ヘッドホン祭」で先行販売が行われたが、今回正式に発売を開始したかたち。価格はオープンだが、90,000円前後での実売が予想されるとのこと。
また、FitEarのブースでは、今回が2回目となる「Aya snow」の「シェルカラー総選挙」を開催。エントリーされたのは、前回も候補となっていた6色に、新色となるラメ入りの青/赤/水色を追加した全9色。今回も、投票でTOP3にランクインしたカラーが、新たなカラーバリエーションとして追加予定だ。
さらに、44.1kHz/16bit再生専用のDAP「FitEar442デジタルオーディオプレーヤー」の背面に“萌音”のイラストがレーザー刻印された特別仕様モデルが、10,000円(税込)で販売されていた。
また、「Aya 〜snow〜」などを試聴した来場者から抽選で、水着姿の“萌音”がプリントされたオリジナルタオルが当たるプレゼント企画も行われていた。
■S'NEXT(final/Questyle)
S'NEXTのブースでは、前日に発表されたばかりのQuestyle Audioのハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「QP2R」をメインに、finalブランドのイヤホン“Piano”シリーズの新モデルの展示/デモを行っていた。
「QP2R」は、フルディスクリート純A級アンプ搭載のハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「QP1R」の第二世代モデル。内部基板を新設計し、フルディスクリート構成のアンプを採用。さらに、同社特許技術の「カレントモードアンプ」の採用で省電力化を実現し、純A級動作を可能にしている。本体の右側面に、早戻し/早送り、再生/一時停止操作が可能な物理ボタンを搭載。ボリューム調整ノブとホイール部分は、回すとカチカチと音がするようになっており、操作感の向上も図られている(関連ニュース)。
finalブランドからは、イヤホン“Piano”シリーズの新製品「Piano Forte VIII-T」「Piano Forte IX-T」「Piano Forte X-T」を参考出展。それぞれ筐体の素材が異なり、VIII-Tは真鍮、IX-Tはステンレス、X-Tはクロム銅を採用している。ケーブルには潤工社製シルバーコートケーブルを採用。内部の部品にも改良を加え、従来モデルと比べ、音の明瞭度が向上しているという。また、プラグ形状は3.5mm3極に加え、2.5mm4極仕様もラインナップする。
そのほか、昨日発売されたばかりの仏EarSonics社のBA形イヤホン「VELVET V2」「S-EM6 V2」も展示されていた。
■FitEar
FitEarは、本日7月8日からミッドレッグシェルを採用したカスタムIEM「FitEar Custom」(関連ニュース)の販売を開始。会場販売ブースでの販売も行われた。FitEar Customは、4月に開催された「ヘッドホン祭」で先行販売が行われたが、今回正式に発売を開始したかたち。価格はオープンだが、90,000円前後での実売が予想されるとのこと。
また、FitEarのブースでは、今回が2回目となる「Aya snow」の「シェルカラー総選挙」を開催。エントリーされたのは、前回も候補となっていた6色に、新色となるラメ入りの青/赤/水色を追加した全9色。今回も、投票でTOP3にランクインしたカラーが、新たなカラーバリエーションとして追加予定だ。
さらに、44.1kHz/16bit再生専用のDAP「FitEar442デジタルオーディオプレーヤー」の背面に“萌音”のイラストがレーザー刻印された特別仕様モデルが、10,000円(税込)で販売されていた。
また、「Aya 〜snow〜」などを試聴した来場者から抽選で、水着姿の“萌音”がプリントされたオリジナルタオルが当たるプレゼント企画も行われていた。
■S'NEXT(final/Questyle)
S'NEXTのブースでは、前日に発表されたばかりのQuestyle Audioのハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「QP2R」をメインに、finalブランドのイヤホン“Piano”シリーズの新モデルの展示/デモを行っていた。
「QP2R」は、フルディスクリート純A級アンプ搭載のハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「QP1R」の第二世代モデル。内部基板を新設計し、フルディスクリート構成のアンプを採用。さらに、同社特許技術の「カレントモードアンプ」の採用で省電力化を実現し、純A級動作を可能にしている。本体の右側面に、早戻し/早送り、再生/一時停止操作が可能な物理ボタンを搭載。ボリューム調整ノブとホイール部分は、回すとカチカチと音がするようになっており、操作感の向上も図られている(関連ニュース)。
finalブランドからは、イヤホン“Piano”シリーズの新製品「Piano Forte VIII-T」「Piano Forte IX-T」「Piano Forte X-T」を参考出展。それぞれ筐体の素材が異なり、VIII-Tは真鍮、IX-Tはステンレス、X-Tはクロム銅を採用している。ケーブルには潤工社製シルバーコートケーブルを採用。内部の部品にも改良を加え、従来モデルと比べ、音の明瞭度が向上しているという。また、プラグ形状は3.5mm3極に加え、2.5mm4極仕様もラインナップする。
そのほか、昨日発売されたばかりの仏EarSonics社のBA形イヤホン「VELVET V2」「S-EM6 V2」も展示されていた。