Bluetoothスピーカーやドラレコなども
【動画あり】変わり種完全ワイヤレスイヤホンなど注目展示多数。「ギフトショー」開幕
生活雑貨等の国際見本市「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2019」が開幕。本稿では完全ワイヤレスイヤホンやBluetoothスピーカーをはじめとするオーディオビジュアル関連の展示をレポートする。
シャワーでブースに雨を降らせての防水Bluetoothスピーカーのアピールで、来場者から注目を集めていたのはオウルテック。同社は、ハイレゾ領域の再生に対応する “samu” 「SE01」「SE02」などイヤホン各種を展示している。
なかでも注目は、完全ワイヤレスイヤホンの新作2モデル。Qualcommの最新SoC「QCC3026」を搭載してaptX/AAC/SBCコーデック対応というスペックでも1万円を切る予定だというモデルや、あえてタッチセンサーでなく物理ボタンを採用して音量操作などをわかりやすく行えるようにしたモデルを参考展示していた。5月〜6月ごろの発売を予定しているという。
また、フルHDを超える解像度2,304×1,296pで記録できる「OWL-DR701G」など、今後発売予定のドライブレコーダーも参考展示。シンプル操作のフルHDモデル「OWL-DR501」や、スマートフォンからの操作に対応する液晶モニターレスモデル「OWL-DR901W」など各種の存在を明かしていた。
ロア・インターナショナルは、発売直後だというPadmate社の完全ワイヤレスイヤホン「PAMU SCROLL」を展示。レザー調の蓋部分を巻きつけるというデザインコンシャスな充電ケースを採用している点が特徴で、本体にはIPX6相当の防水性能も装備。今後発売予定だというワイヤレスレシーバーをケースに取り付けることで、Qi規格によるワイヤレス充電も行えるようになる。
実は以前に他社の取り扱いでクラウドファンディングにて展開されていたものなのだが、ロア・インターナショナルが取り扱うにあたってカラーバリエーションを追加。それまでの4デザインに、ベーシックなブラックレザーデザインを加えた5種類のバリエーションで展開している。
デザインコンシャスなイヤホンという点では、フォーカルポイントが取り扱うJUSTJAMESブランドのBluetoothイヤホン「AMPERES WIRELESS」も興味深い。同ブランドからは本物の香水ボトルのようなデザインのモバイルバッテリー「AURA NOIR」や、microSDカードリーダー機能やSIM保管用収納トレイも備えるモバイルバッテリー「TRAVELLER」などユニークな製品が展開されている。
WINTECHブランドを展開する廣華物産は、近年の大規模災害などをきっかけに注目が集まっている手回し充電ラジオライトや、アンティークデザインのCDラジオなどを展示。CDデッキをダブルで搭載しアナログレコードをデジタル化してSDカードやUSBメモリーに保存することもできるマルチプレーヤー「KRP-309MCWS」なども展示していた。
グレーパーズ・ヒルは、今夏に発売予定だという自社ブランド「Graper's」のBluetoothスピーカー各種を参考展示。マイクが2本付いてスマホアプリで歌詞を表示しながらカラオケができる「TakuUta(宅歌)」や、その名もズバリなモノラルの小型Bluetoothスピーカー「Wireless Speaker」、そのステレオモデル「Wireless Speaker X」のデモを披露していた。
特許技術「HDSS」を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「AH-HB78」などを展開するアクセスは、2,980円(税抜)ながらIPX5防水対応のBluetoothイヤホン “B-Reiz” 「AH-BT79」を参考展示。8時間の連続再生に対応し、3月中旬に発売を予定しているという。
ヘッドバンド部にソーラー充電パネルを埋め込んだ中国「DTOOM」ブランドの “ソーラーヘッドホン” 「DT-SOLARX5」を展開するのはアール・イー・ハヤシ。同社では、充電ケースにスピーカーを内蔵したユニークな完全ワイヤレスイヤホンの試作機を展示していた。
ブースには、防水ポータブルBluetoothスピーカーに完全ワイヤレスイヤホンを収納したような、一般的な完全ワイヤレスイヤホンよりも少し大きめの充電ケースにスピーカーを内蔵させたモデル、そして円筒形の小型スピーカー採用モデルと3タイプを展示。「販売店のバイヤーにも相談しながら今後の展開を検討している段階」とのことだった。
タカラトミーアーツは、ミニチュア家電ガジェットシリーズ『ザ・昭和シリーズ』を展示。砂嵐を叩いて直すなどユニークなギミックを備える「昭和スマアトテレビジョン」(関連ニュース)の実物デモを見ることができた。以下にその模様を動画でレポートしたい。
また、コンクリート製というユニークなiPhone用アンプラグドスピーカーを展示するp+g design社など、そのほかにも様々な展示を会場では見ることができる。会期は2月15日までで、会場は東京・国際展示場。なお本イベントは販売店関係者などビジネス向けのため一般ユーザーは入場できない。
シャワーでブースに雨を降らせての防水Bluetoothスピーカーのアピールで、来場者から注目を集めていたのはオウルテック。同社は、ハイレゾ領域の再生に対応する “samu” 「SE01」「SE02」などイヤホン各種を展示している。
なかでも注目は、完全ワイヤレスイヤホンの新作2モデル。Qualcommの最新SoC「QCC3026」を搭載してaptX/AAC/SBCコーデック対応というスペックでも1万円を切る予定だというモデルや、あえてタッチセンサーでなく物理ボタンを採用して音量操作などをわかりやすく行えるようにしたモデルを参考展示していた。5月〜6月ごろの発売を予定しているという。
また、フルHDを超える解像度2,304×1,296pで記録できる「OWL-DR701G」など、今後発売予定のドライブレコーダーも参考展示。シンプル操作のフルHDモデル「OWL-DR501」や、スマートフォンからの操作に対応する液晶モニターレスモデル「OWL-DR901W」など各種の存在を明かしていた。
ロア・インターナショナルは、発売直後だというPadmate社の完全ワイヤレスイヤホン「PAMU SCROLL」を展示。レザー調の蓋部分を巻きつけるというデザインコンシャスな充電ケースを採用している点が特徴で、本体にはIPX6相当の防水性能も装備。今後発売予定だというワイヤレスレシーバーをケースに取り付けることで、Qi規格によるワイヤレス充電も行えるようになる。
実は以前に他社の取り扱いでクラウドファンディングにて展開されていたものなのだが、ロア・インターナショナルが取り扱うにあたってカラーバリエーションを追加。それまでの4デザインに、ベーシックなブラックレザーデザインを加えた5種類のバリエーションで展開している。
デザインコンシャスなイヤホンという点では、フォーカルポイントが取り扱うJUSTJAMESブランドのBluetoothイヤホン「AMPERES WIRELESS」も興味深い。同ブランドからは本物の香水ボトルのようなデザインのモバイルバッテリー「AURA NOIR」や、microSDカードリーダー機能やSIM保管用収納トレイも備えるモバイルバッテリー「TRAVELLER」などユニークな製品が展開されている。
WINTECHブランドを展開する廣華物産は、近年の大規模災害などをきっかけに注目が集まっている手回し充電ラジオライトや、アンティークデザインのCDラジオなどを展示。CDデッキをダブルで搭載しアナログレコードをデジタル化してSDカードやUSBメモリーに保存することもできるマルチプレーヤー「KRP-309MCWS」なども展示していた。
グレーパーズ・ヒルは、今夏に発売予定だという自社ブランド「Graper's」のBluetoothスピーカー各種を参考展示。マイクが2本付いてスマホアプリで歌詞を表示しながらカラオケができる「TakuUta(宅歌)」や、その名もズバリなモノラルの小型Bluetoothスピーカー「Wireless Speaker」、そのステレオモデル「Wireless Speaker X」のデモを披露していた。
特許技術「HDSS」を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「AH-HB78」などを展開するアクセスは、2,980円(税抜)ながらIPX5防水対応のBluetoothイヤホン “B-Reiz” 「AH-BT79」を参考展示。8時間の連続再生に対応し、3月中旬に発売を予定しているという。
ヘッドバンド部にソーラー充電パネルを埋め込んだ中国「DTOOM」ブランドの “ソーラーヘッドホン” 「DT-SOLARX5」を展開するのはアール・イー・ハヤシ。同社では、充電ケースにスピーカーを内蔵したユニークな完全ワイヤレスイヤホンの試作機を展示していた。
ブースには、防水ポータブルBluetoothスピーカーに完全ワイヤレスイヤホンを収納したような、一般的な完全ワイヤレスイヤホンよりも少し大きめの充電ケースにスピーカーを内蔵させたモデル、そして円筒形の小型スピーカー採用モデルと3タイプを展示。「販売店のバイヤーにも相談しながら今後の展開を検討している段階」とのことだった。
タカラトミーアーツは、ミニチュア家電ガジェットシリーズ『ザ・昭和シリーズ』を展示。砂嵐を叩いて直すなどユニークなギミックを備える「昭和スマアトテレビジョン」(関連ニュース)の実物デモを見ることができた。以下にその模様を動画でレポートしたい。
また、コンクリート製というユニークなiPhone用アンプラグドスピーカーを展示するp+g design社など、そのほかにも様々な展示を会場では見ることができる。会期は2月15日までで、会場は東京・国際展示場。なお本イベントは販売店関係者などビジネス向けのため一般ユーザーは入場できない。