2021年10月16日までの2週間集計データ
静電型イヤースピーカーSTAX「SR-X9000」が1位を獲得! ヘッドホン売れ筋ランキング <フジヤエービック>
イヤホン・ヘッドホン ランキング by「フジヤエービック」
2021年10月16日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
今回のランキングはすべてのジャンルで新製品が登場、上位にランクインするという入れ替わりの激しい回となりました。その中でも、ワイヤードヘッドホン部門トップのSTAX SR-X9000はなんと62万円超というお値段のうえ、専用のアンプ(ドライバー)が必要というハードルの高さにも関わらず初回入荷分が即完売という人気ぶり。デジタルオーディオプレイヤー部門トップのAstell&Kern A&Ultima SP2000Tも新機軸となる真空管モードを搭載するなど、ハイレゾDAPの火付け役としてまだまだ攻めの姿勢を失わない製品づくりに注目です。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 SONY「WF-1000XM4」
2位 SENNHEISER「CX Plus True Wireless」
3位 DENON「AH-C830NCW」
4位 MARSHALL HEADPHONES「Minor III」
5位 SONY「WF-C500」
今年6月発売、大人気モデルSONY「WF-1000XM4」が1位を獲得した。独自の新開発統合プロセッサー「V1」を搭載。前モデルWF-1000XM3が搭載する統合プロセッサー「QN1e」よりも処理能力が高まり、特に高音域に対するノイズキャンセル性能が向上。Bluetooth部分では省電力化が進み、アルゴリズムの最適化によりワイヤレス接続の安定性も増している。ドライバーユニットには、専用設計の6mmダイナミックドライバーを採用。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 SONY「WH-XB910N」
2位 SENNHEISER「MOMENTUM Wireless」
3位 ag「WHP01K」
4位 MARSHALL HEADPHONES「Major IV」
5位 GRADO「GW100」
10/8発売の新製品SONY「WH-XB910N」が1位に。2019年発売「WH-XB900N」の後継モデル。“EXTRA BASS”シリーズとして特徴ある迫力の低音はそのまま、ノイズキャンセリング機能を強化。フィードフォワードマイク/フィードバックマイクを左右それぞれ1基ずつ用いる「デュアルノイズセンサーテクノロジー」を採用し、ノイズキャンセリング性能と外音取り込みの自然さを高めている。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 STAX「SR-X9000」
2位 ULTRASONE「Signature MASTER」
3位 audio-technica「ATH-PDG1」
4位 Meze Audio「Elite」
5位 ULTRASONE「Signature NATURAL」
根本氏も大注目する10/8発売の新製品STAX「SR-X9000」が1位に。従来モデル「SR-009S」搭載の多層固定電極を進化させて大型の金属メッシュを組み合わせた4層構造とした新開発の固定電極「MLER-3」を搭載。振動膜は極薄のスーパーエンプラフィルムによるダイヤフラムを採用。振動膜面積は「SR-009S」に比べて20%の大口径化を実現しながらも、軽質量化で優れた過渡特性を実現し、低域から高域に渡って音の追従性を向上させたとしている。
▼ワイヤードイヤホン
1位 QoA 「Affinity」
2位 FiiO「FDX」
3位 FiiO「FD7」
4位 Meze Audio「RAI SOLO」
5位 SENNHEISER「IE 900」
10/5発売の新製品QoA「Affinity」が1位に。10mm径のチタンコートダイアフラムドライバーを搭載するダイナミック型イヤホン。ドライバーユニットに軽量で強度の高いPEN素材を採用。音の歪みを効果的に抑えるほか湿度や温度の安定性にも優れ、様々な外部環境に対応する。チタンコートメッキで振動板の剛性を高め、高域の応答速度と解像感が向上した。製品名はスコッチウイスキー、ドライベルモット、スイートベルモットを1:1:1であわせたカクテル「アフィニティ」に由来し、公式アンバサダーに声優・アーティストの飯塚麻結さんを迎えている。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 Astell&Kern「A&ultima SP2000T」
2位 iBasso Audio「DX160 Ver.2020」
3位 Shanling「M3X」
4位 Astell&Kern「A&norma SR25」
5位 Shanling「 M6 Ver.21」
根本氏注目、10/15発売の新製品Astell&Kern「A&ultima SP2000T」が1位に。ハイレゾ対応ポータブルプレーヤーの旗艦ライン「A&ultima」シリーズの第4弾モデル。シリーズ初となるクアッドDAC構成を採用したハイレゾ対応DAPで、従来モデル「SP2000」のオペアンプ構成に加えて、真空管アンプを搭載。組み合わせにより、異なる3つのサウンド特性を切り替えられる次世代アンプテクノロジー「トリプルアンプシステム」を実現した。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○ゲーミングヘッドホン
EPOS「H6PRO」
密閉型ゲーミングヘッドセットEPOS(イーポス)という名前になじみのない方も多いかもしれませんが、実は昨年ゼンハイザーのゲーミングデバイス事業が独立してできたブランドです。名前は新しくても実績は充分、ゲーミングヘッドホンをお探しならぜひ一度お試しを。(根本氏)
○ヘッドホンアンプ
CHORD「ANNI」
デスクトップサイズながら非常にパワフル、しかもスピーカー端子まで搭載してプリメインアンプとしても使用可能な小型ヘッドホンアンプがCHORDから登場。同社製DAC・QUTESTとの組み合わせもバッチリです。(根本氏)
2021年10月16日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
今回のランキングはすべてのジャンルで新製品が登場、上位にランクインするという入れ替わりの激しい回となりました。その中でも、ワイヤードヘッドホン部門トップのSTAX SR-X9000はなんと62万円超というお値段のうえ、専用のアンプ(ドライバー)が必要というハードルの高さにも関わらず初回入荷分が即完売という人気ぶり。デジタルオーディオプレイヤー部門トップのAstell&Kern A&Ultima SP2000Tも新機軸となる真空管モードを搭載するなど、ハイレゾDAPの火付け役としてまだまだ攻めの姿勢を失わない製品づくりに注目です。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 SONY「WF-1000XM4」
2位 SENNHEISER「CX Plus True Wireless」
3位 DENON「AH-C830NCW」
4位 MARSHALL HEADPHONES「Minor III」
5位 SONY「WF-C500」
今年6月発売、大人気モデルSONY「WF-1000XM4」が1位を獲得した。独自の新開発統合プロセッサー「V1」を搭載。前モデルWF-1000XM3が搭載する統合プロセッサー「QN1e」よりも処理能力が高まり、特に高音域に対するノイズキャンセル性能が向上。Bluetooth部分では省電力化が進み、アルゴリズムの最適化によりワイヤレス接続の安定性も増している。ドライバーユニットには、専用設計の6mmダイナミックドライバーを採用。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 SONY「WH-XB910N」
2位 SENNHEISER「MOMENTUM Wireless」
3位 ag「WHP01K」
4位 MARSHALL HEADPHONES「Major IV」
5位 GRADO「GW100」
10/8発売の新製品SONY「WH-XB910N」が1位に。2019年発売「WH-XB900N」の後継モデル。“EXTRA BASS”シリーズとして特徴ある迫力の低音はそのまま、ノイズキャンセリング機能を強化。フィードフォワードマイク/フィードバックマイクを左右それぞれ1基ずつ用いる「デュアルノイズセンサーテクノロジー」を採用し、ノイズキャンセリング性能と外音取り込みの自然さを高めている。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 STAX「SR-X9000」
2位 ULTRASONE「Signature MASTER」
3位 audio-technica「ATH-PDG1」
4位 Meze Audio「Elite」
5位 ULTRASONE「Signature NATURAL」
根本氏も大注目する10/8発売の新製品STAX「SR-X9000」が1位に。従来モデル「SR-009S」搭載の多層固定電極を進化させて大型の金属メッシュを組み合わせた4層構造とした新開発の固定電極「MLER-3」を搭載。振動膜は極薄のスーパーエンプラフィルムによるダイヤフラムを採用。振動膜面積は「SR-009S」に比べて20%の大口径化を実現しながらも、軽質量化で優れた過渡特性を実現し、低域から高域に渡って音の追従性を向上させたとしている。
▼ワイヤードイヤホン
1位 QoA 「Affinity」
2位 FiiO「FDX」
3位 FiiO「FD7」
4位 Meze Audio「RAI SOLO」
5位 SENNHEISER「IE 900」
10/5発売の新製品QoA「Affinity」が1位に。10mm径のチタンコートダイアフラムドライバーを搭載するダイナミック型イヤホン。ドライバーユニットに軽量で強度の高いPEN素材を採用。音の歪みを効果的に抑えるほか湿度や温度の安定性にも優れ、様々な外部環境に対応する。チタンコートメッキで振動板の剛性を高め、高域の応答速度と解像感が向上した。製品名はスコッチウイスキー、ドライベルモット、スイートベルモットを1:1:1であわせたカクテル「アフィニティ」に由来し、公式アンバサダーに声優・アーティストの飯塚麻結さんを迎えている。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 Astell&Kern「A&ultima SP2000T」
2位 iBasso Audio「DX160 Ver.2020」
3位 Shanling「M3X」
4位 Astell&Kern「A&norma SR25」
5位 Shanling「 M6 Ver.21」
根本氏注目、10/15発売の新製品Astell&Kern「A&ultima SP2000T」が1位に。ハイレゾ対応ポータブルプレーヤーの旗艦ライン「A&ultima」シリーズの第4弾モデル。シリーズ初となるクアッドDAC構成を採用したハイレゾ対応DAPで、従来モデル「SP2000」のオペアンプ構成に加えて、真空管アンプを搭載。組み合わせにより、異なる3つのサウンド特性を切り替えられる次世代アンプテクノロジー「トリプルアンプシステム」を実現した。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○ゲーミングヘッドホン
EPOS「H6PRO」
密閉型ゲーミングヘッドセットEPOS(イーポス)という名前になじみのない方も多いかもしれませんが、実は昨年ゼンハイザーのゲーミングデバイス事業が独立してできたブランドです。名前は新しくても実績は充分、ゲーミングヘッドホンをお探しならぜひ一度お試しを。(根本氏)
○ヘッドホンアンプ
CHORD「ANNI」
デスクトップサイズながら非常にパワフル、しかもスピーカー端子まで搭載してプリメインアンプとしても使用可能な小型ヘッドホンアンプがCHORDから登場。同社製DAC・QUTESTとの組み合わせもバッチリです。(根本氏)