2022年8月6日までの2週間集計データ
7/29発売の新製品、4種ドライバー搭載Noble Audio「Kublai KHAN」が1位を獲得! ヘッドホン売れ筋ランキング <フジヤエービック>
イヤホン・ヘッドホン ランキング by「フジヤエービック」
2022年8月6日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
ワイヤードイヤホン部門では1位と3位にハイクラスイヤホンの新製品がランクイン。1位のNoble Audio Kublai KHANは骨伝導・ダイナミック・BA・ピエゾの4種類のドライバーを、3位のFAudio Mezzoはダイナミック・BA・ピエゾの3種類をそれぞれ搭載しているのが特徴です。物質に電圧をかけることで変形・振動する「逆圧電効果」を利用したピエゾドライバーは古くからあるものですが、ここ数年でハイクラスイヤホンにも採用できるほど音質面のクオリティがアップしました。今もっとも注目すべき駆動方式ではないでしょうか。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 SENNHEISER「MOMENTUM True Wireless 2」
2位 SONY「WF-1000XM4」
3位 SENNHEISER「MOMENTUM True Wireless 3」
4位 final「ZE2000」
5位 Bowers & Wilkins「PI7」
2020年に発売されたSENNHEISER「MOMENTUM True Wireless 2」が1位に。SENNHEISERの完全ワイヤレス第2世代モデルで、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載、第1世代モデルからバッテリーの強化、コンパクト化、接続安定性などをブラッシュアップしている。また同モデルをさらにブラッシュアップした、今年5月発売の「MOMENTUM True Wireless 3」が3位に。8/4には新色ホワイトも発売されている
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 audio-technica 「ATH-HL7BT」
2位 SHURE「AONIC 40」
3位 Bowers & Wilkins 「Px7S2」
4位 SENNHEISER「MOMENTUM Wireless」
5位 Mark Levinson「No5909」
前回同様に、昨年11月発売のaudio-technica「ATH-HL7BT」が1位に。今年7月発売の新製品、Bowers & Wilkins 「Px7S2」が3位に入った。2019年11月発売の「PX7」の後継「S2(シリーズ2)」モデル。ドライバーユニットは磁気回路や振動板、配置方法を改良した新設計のユニットを搭載。磁気回路はよりパワフルになり、ポールピースには銅キャップを採用。ボイスコイルも大径化して低歪みを実現している。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 TAGO STUDIO「T3-01」
2位 Focal「RADIANCE」
3位 NEUMANN「NDH 30」
4位 ULTRASONE「Signature MASTER」
5位 KLH Audio「Ultimate One」
前回同様に、2017年発売のTAGO STUDIO「T3-01」が1位となった。群馬県高崎市のプロ専用レコーディングスタジオ「TAGO STUDIO TAKASAKI」と、同じ高崎市に拠点を置くヘッドホン製造メーカー「TOKUMI」が共同開発したヘッドホン。ハウジング部分に国産の楓材を採用。飛騨高山のオークヴィレッジによるもので、原音に忠実かつナチュラルな響きが得られるという。匠の技とこだわりの素材により美しい外観と美しい音響が実現された。
▼ワイヤードイヤホン
1位 Noble Audio「Kublai KHAN」
2位 Acoustune「HS1300SS」
3位 FAudio「Mezzo」
4位 Meze Audio「ADVAR」
5位 Meze Audio「RAI PENTA」
根本氏も注目する7/29発売の新製品、Noble Audio「Kublai KHAN」が1位を獲得した。同ブランドインイヤーモニターのフラグシップモデルで、骨伝導ドライバーを追加してブランド初のクアッドレベル・ハイブリッド・テクノロジーを採用。低域用に骨伝導ドライバーと10mm径ダイナミックドライバーを1基ずつと、中高域用にKnowles製BAドライバー4基、超高域用にピエゾ・スーパートゥイーター1基の計7ドライバー構成。KHANのサウンドシグネイチャーを継承しつつ、低域表現がよりワイドレンジ化、中域・高域表現も、より空気感のある音質が表現可能になったという。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 SONY「NW-WM1AM2」
2位 Cayin「N8ii」
3位 HiByMusic「RS6」
4位 iBasso Audio「DX320」
5位 FiiO「M17」
3月発売のSONYウォークマン最上位モデル「NW-WM1AM2」が1位に。アルミ切削筐体に128GBのストレージを内蔵、Android OS(Android 11)を搭載する。Wi-Fiにも対応し、Google Playから音楽/動画ストリーミングサービスなどの様々なアプリがインストール可能となった。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○小型USB-DAC
水月雨(MoonDrop)「暁 - DAWN (USB Type C to 4.4mm)」
ポータブル向けバランス接続端子も最近はすっかり4.4mm端子が標準になりつつありますが、こちらはその4.4mm専用の小型USB-DACとなります。普段はバランス接続でハイクラスDAPを使っているけどたまにはスマホでサブスク音源を…という場合に最適です。(根本氏)
○電源ユニット
Ferrum Audio「HYPSOS」
DCプラグを採用した音響機器・ネットワーク機器の電源を強化することができる電源ユニットです。別売のDCケーブルで機器と接続し、リニア電源とスイッチング電源のハイブリッド設計により、両システムのメリットを享受し理想的なDC電源を供給することで音質向上を図ります。(根本氏)
2022年8月6日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
ワイヤードイヤホン部門では1位と3位にハイクラスイヤホンの新製品がランクイン。1位のNoble Audio Kublai KHANは骨伝導・ダイナミック・BA・ピエゾの4種類のドライバーを、3位のFAudio Mezzoはダイナミック・BA・ピエゾの3種類をそれぞれ搭載しているのが特徴です。物質に電圧をかけることで変形・振動する「逆圧電効果」を利用したピエゾドライバーは古くからあるものですが、ここ数年でハイクラスイヤホンにも採用できるほど音質面のクオリティがアップしました。今もっとも注目すべき駆動方式ではないでしょうか。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 SENNHEISER「MOMENTUM True Wireless 2」
2位 SONY「WF-1000XM4」
3位 SENNHEISER「MOMENTUM True Wireless 3」
4位 final「ZE2000」
5位 Bowers & Wilkins「PI7」
2020年に発売されたSENNHEISER「MOMENTUM True Wireless 2」が1位に。SENNHEISERの完全ワイヤレス第2世代モデルで、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載、第1世代モデルからバッテリーの強化、コンパクト化、接続安定性などをブラッシュアップしている。また同モデルをさらにブラッシュアップした、今年5月発売の「MOMENTUM True Wireless 3」が3位に。8/4には新色ホワイトも発売されている
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 audio-technica 「ATH-HL7BT」
2位 SHURE「AONIC 40」
3位 Bowers & Wilkins 「Px7S2」
4位 SENNHEISER「MOMENTUM Wireless」
5位 Mark Levinson「No5909」
前回同様に、昨年11月発売のaudio-technica「ATH-HL7BT」が1位に。今年7月発売の新製品、Bowers & Wilkins 「Px7S2」が3位に入った。2019年11月発売の「PX7」の後継「S2(シリーズ2)」モデル。ドライバーユニットは磁気回路や振動板、配置方法を改良した新設計のユニットを搭載。磁気回路はよりパワフルになり、ポールピースには銅キャップを採用。ボイスコイルも大径化して低歪みを実現している。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 TAGO STUDIO「T3-01」
2位 Focal「RADIANCE」
3位 NEUMANN「NDH 30」
4位 ULTRASONE「Signature MASTER」
5位 KLH Audio「Ultimate One」
前回同様に、2017年発売のTAGO STUDIO「T3-01」が1位となった。群馬県高崎市のプロ専用レコーディングスタジオ「TAGO STUDIO TAKASAKI」と、同じ高崎市に拠点を置くヘッドホン製造メーカー「TOKUMI」が共同開発したヘッドホン。ハウジング部分に国産の楓材を採用。飛騨高山のオークヴィレッジによるもので、原音に忠実かつナチュラルな響きが得られるという。匠の技とこだわりの素材により美しい外観と美しい音響が実現された。
▼ワイヤードイヤホン
1位 Noble Audio「Kublai KHAN」
2位 Acoustune「HS1300SS」
3位 FAudio「Mezzo」
4位 Meze Audio「ADVAR」
5位 Meze Audio「RAI PENTA」
根本氏も注目する7/29発売の新製品、Noble Audio「Kublai KHAN」が1位を獲得した。同ブランドインイヤーモニターのフラグシップモデルで、骨伝導ドライバーを追加してブランド初のクアッドレベル・ハイブリッド・テクノロジーを採用。低域用に骨伝導ドライバーと10mm径ダイナミックドライバーを1基ずつと、中高域用にKnowles製BAドライバー4基、超高域用にピエゾ・スーパートゥイーター1基の計7ドライバー構成。KHANのサウンドシグネイチャーを継承しつつ、低域表現がよりワイドレンジ化、中域・高域表現も、より空気感のある音質が表現可能になったという。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 SONY「NW-WM1AM2」
2位 Cayin「N8ii」
3位 HiByMusic「RS6」
4位 iBasso Audio「DX320」
5位 FiiO「M17」
3月発売のSONYウォークマン最上位モデル「NW-WM1AM2」が1位に。アルミ切削筐体に128GBのストレージを内蔵、Android OS(Android 11)を搭載する。Wi-Fiにも対応し、Google Playから音楽/動画ストリーミングサービスなどの様々なアプリがインストール可能となった。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○小型USB-DAC
水月雨(MoonDrop)「暁 - DAWN (USB Type C to 4.4mm)」
ポータブル向けバランス接続端子も最近はすっかり4.4mm端子が標準になりつつありますが、こちらはその4.4mm専用の小型USB-DACとなります。普段はバランス接続でハイクラスDAPを使っているけどたまにはスマホでサブスク音源を…という場合に最適です。(根本氏)
○電源ユニット
Ferrum Audio「HYPSOS」
DCプラグを採用した音響機器・ネットワーク機器の電源を強化することができる電源ユニットです。別売のDCケーブルで機器と接続し、リニア電源とスイッチング電源のハイブリッド設計により、両システムのメリットを享受し理想的なDC電源を供給することで音質向上を図ります。(根本氏)