2022年10月1日までの2週間集計データ
Focalの最新フラグシップヘッドホン「UTOPIA SG」が1位を獲得! ヘッドホン売れ筋ランキング <フジヤエービック>
イヤホン・ヘッドホン ランキング by「フジヤエービック」
2022年10月1日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
9月18日に開催した「ヘッドフォン祭」で試聴整理券があっという間になくなってしまったことでも話題となった、Focalの最新フラグシップヘッドホン・UTOPIA SGがさっそく1位を取得。高価格帯にもかかわらずおかげさまで初回入荷分が即完売となるなど、さすがの人気を誇っています。デジタルオーディオプレーヤー部門でもやはりヘッドフォン祭で注目を集めたHibyMusic「RS2」がトップを飾りました。いよいよ秋の新製品発売ラッシュが始まった、という感じで次回以降のランキングも何が登場するのか非常に楽しみです。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 audio-technica「ATH-TWX9」
2位 SENNHEISER 「MOMENTUM True Wireless 3」
3位 Noble Audiio「FoKus H-ANC」
4位 SONY「WF-1000XM4」
5位 NUARL「N6 PRO2」
9/3発売のaudio-technica「ATH-TWX9」が1位に返り咲き。同ブランドの新フラグシップと位置付けられる完全ワイヤレスイヤホンで、ドライバーにはφ5.8mmの高解像度ドライバーを自社で新規設計し搭載。音質とノイズキャンセリング効果の体感レベルを最大限に高めるべく、2点のバランスを極限まで追い込んだという。またSnapdragon Soundをサポートし、対応デバイスとの組み合わせでは最大96kHz/24bitのハイレゾ相当の伝送が行える。イヤホンを収納した際に、細菌やウイルスを除菌する深紫外線LEDを照射し、イヤーピースの表面除菌を自動で行う機能を充電ケースに搭載している。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 SONY「WH-1000XM5」
2位 GRADO「GW100」
3位 Bowers & Wilkins (B&W) 「PX5」
4位 ULTRASONE「ISAR」
5位 SENNHEISER「MOMENTUM 4 Wireless」
5/27発売のSONY「WH-1000XM5」が1位に返り咲き。「WH-1000XM4」以上にノイズキャンセリング性能、音質、バッテリーの持ち時間を向上。第5世代のノイズキャンセリング性能は業界最高クラスを謳う。「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」に加え新たに「統合プロセッサーV1」を搭載。ヘッドホンの左右に4つずつ配置したセンサーで効率的にノイズを収音する「マルチノイズセンサーテクノロジー」との組み合わせで、高精度にセンサーの信号を制御し高いノイズキャンセリング性能を実現した。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 Focal「UTOPIA SG」
2位 TAGO STUDIO「T3-01」
3位 ULTRASONE「Signature MASTER」
4位 GRADO「SR125x」
5位 Focal「CLEAR MG」
根本氏注目、9月下旬発売の新製品Focal「UTOPIA SG」が1位を獲得。2016年発表の同ブランド開放型ヘッドホンの最上位モデル「UTOPIA」を、最新のテクノロジーとノウハウによりアップデートしたとする第2世代モデル。“M”字型の断面をもつ独自開発の40mmベリリウムドーム・ドライブユニットには、今回新たに銅とアルミニウムの合金を用いたボイスコイルを搭載し、軽量性、音質と信頼性が向上したとする。イヤーカップ内のグリルの形状もドライバーユニットに合わせて“M”字型に統一、今まで以上にスムーズかつ繊細なサウンドを実現。
▼ワイヤードイヤホン
1位 Meze Audio「ADVAR」
2位 64 Audio「Nio」
3位 Maestraudio「MA910S」
4位 TANCHJIM「ZERO」
5位 Acoustune「SHO-笙-」
9月9日発売の新製品、TANCHJIM「ZERO」が4位に入った。高級イヤホンに多く採用される複合構造の振動板を搭載し「エントリーの価格、フラグシップの構成」を実現したとするモデル。ドライバーはFEA有限要素シミュレーションで解析、ウエーブガイド構造の最適化、磁気回路の強化、サスペンション質量の低減、振動板剛性などの調整を実施して、広いダイナミックレンジと繊細な高音、しっかりとした低音を実現したとしている。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 HibyMusic「RS2」
2位 Astell&Kern「A&Ultima SP2000T Copperr Nickel」
3位 Lotoo「PAW 6000」
4位 iBasso Audio「DX170」
5位 iBasso Audio「DX320」
9月30日発売の新製品、HibyMusic「RS2」が1位を獲得。同ブランドの「RSシリーズ」のエントリーモデルに位置づけられるDAPで、シリーズの特徴である、従来のR2R方式の回路設計をベースに独自開発したというデジタル信号処理「ダーウィン・アーキテクチャー」を踏襲。リニアFIRフィルターやオーバーサンプリング/ノンオーバーサンプリング(NOS)の切り替えといった高度な機能を搭載する。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○ヘッドホンアンプ
Ferrum Audio「OOR」
2020年にポーランドで設立されたばかりの新鋭ブランド・Ferrum Audioによる、フルバランス・ディスクリートアンプ回路搭載のヘッドホンアンプです。どこか懐かしさを感じさせる落ち着いたデザインと機能重視の筐体設計、同社製の電源装置に対応する拡張性などこれからも見逃せないブランドですよ。(根本氏)
○ネットワークオーディオストリーマー
iFi Audio「NEO Stream」
RoonやDLNAといった一般的なオーディオ向けネットワークプロトコルのほか、TIDALやSpotifyなどのストリーミングサービスにも対応するネットワークプレイヤーがこちらのNEO Streamです。USBやLAN/Wifiはもちろん、変わったところでは入力にオプティカルLAN、出力にI2Sといった端子を装備している非常にマニアックな面も。(根本氏)
2022年10月1日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
9月18日に開催した「ヘッドフォン祭」で試聴整理券があっという間になくなってしまったことでも話題となった、Focalの最新フラグシップヘッドホン・UTOPIA SGがさっそく1位を取得。高価格帯にもかかわらずおかげさまで初回入荷分が即完売となるなど、さすがの人気を誇っています。デジタルオーディオプレーヤー部門でもやはりヘッドフォン祭で注目を集めたHibyMusic「RS2」がトップを飾りました。いよいよ秋の新製品発売ラッシュが始まった、という感じで次回以降のランキングも何が登場するのか非常に楽しみです。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 audio-technica「ATH-TWX9」
2位 SENNHEISER 「MOMENTUM True Wireless 3」
3位 Noble Audiio「FoKus H-ANC」
4位 SONY「WF-1000XM4」
5位 NUARL「N6 PRO2」
9/3発売のaudio-technica「ATH-TWX9」が1位に返り咲き。同ブランドの新フラグシップと位置付けられる完全ワイヤレスイヤホンで、ドライバーにはφ5.8mmの高解像度ドライバーを自社で新規設計し搭載。音質とノイズキャンセリング効果の体感レベルを最大限に高めるべく、2点のバランスを極限まで追い込んだという。またSnapdragon Soundをサポートし、対応デバイスとの組み合わせでは最大96kHz/24bitのハイレゾ相当の伝送が行える。イヤホンを収納した際に、細菌やウイルスを除菌する深紫外線LEDを照射し、イヤーピースの表面除菌を自動で行う機能を充電ケースに搭載している。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 SONY「WH-1000XM5」
2位 GRADO「GW100」
3位 Bowers & Wilkins (B&W) 「PX5」
4位 ULTRASONE「ISAR」
5位 SENNHEISER「MOMENTUM 4 Wireless」
5/27発売のSONY「WH-1000XM5」が1位に返り咲き。「WH-1000XM4」以上にノイズキャンセリング性能、音質、バッテリーの持ち時間を向上。第5世代のノイズキャンセリング性能は業界最高クラスを謳う。「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」に加え新たに「統合プロセッサーV1」を搭載。ヘッドホンの左右に4つずつ配置したセンサーで効率的にノイズを収音する「マルチノイズセンサーテクノロジー」との組み合わせで、高精度にセンサーの信号を制御し高いノイズキャンセリング性能を実現した。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 Focal「UTOPIA SG」
2位 TAGO STUDIO「T3-01」
3位 ULTRASONE「Signature MASTER」
4位 GRADO「SR125x」
5位 Focal「CLEAR MG」
根本氏注目、9月下旬発売の新製品Focal「UTOPIA SG」が1位を獲得。2016年発表の同ブランド開放型ヘッドホンの最上位モデル「UTOPIA」を、最新のテクノロジーとノウハウによりアップデートしたとする第2世代モデル。“M”字型の断面をもつ独自開発の40mmベリリウムドーム・ドライブユニットには、今回新たに銅とアルミニウムの合金を用いたボイスコイルを搭載し、軽量性、音質と信頼性が向上したとする。イヤーカップ内のグリルの形状もドライバーユニットに合わせて“M”字型に統一、今まで以上にスムーズかつ繊細なサウンドを実現。
▼ワイヤードイヤホン
1位 Meze Audio「ADVAR」
2位 64 Audio「Nio」
3位 Maestraudio「MA910S」
4位 TANCHJIM「ZERO」
5位 Acoustune「SHO-笙-」
9月9日発売の新製品、TANCHJIM「ZERO」が4位に入った。高級イヤホンに多く採用される複合構造の振動板を搭載し「エントリーの価格、フラグシップの構成」を実現したとするモデル。ドライバーはFEA有限要素シミュレーションで解析、ウエーブガイド構造の最適化、磁気回路の強化、サスペンション質量の低減、振動板剛性などの調整を実施して、広いダイナミックレンジと繊細な高音、しっかりとした低音を実現したとしている。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 HibyMusic「RS2」
2位 Astell&Kern「A&Ultima SP2000T Copperr Nickel」
3位 Lotoo「PAW 6000」
4位 iBasso Audio「DX170」
5位 iBasso Audio「DX320」
9月30日発売の新製品、HibyMusic「RS2」が1位を獲得。同ブランドの「RSシリーズ」のエントリーモデルに位置づけられるDAPで、シリーズの特徴である、従来のR2R方式の回路設計をベースに独自開発したというデジタル信号処理「ダーウィン・アーキテクチャー」を踏襲。リニアFIRフィルターやオーバーサンプリング/ノンオーバーサンプリング(NOS)の切り替えといった高度な機能を搭載する。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○ヘッドホンアンプ
Ferrum Audio「OOR」
2020年にポーランドで設立されたばかりの新鋭ブランド・Ferrum Audioによる、フルバランス・ディスクリートアンプ回路搭載のヘッドホンアンプです。どこか懐かしさを感じさせる落ち着いたデザインと機能重視の筐体設計、同社製の電源装置に対応する拡張性などこれからも見逃せないブランドですよ。(根本氏)
○ネットワークオーディオストリーマー
iFi Audio「NEO Stream」
RoonやDLNAといった一般的なオーディオ向けネットワークプロトコルのほか、TIDALやSpotifyなどのストリーミングサービスにも対応するネットワークプレイヤーがこちらのNEO Streamです。USBやLAN/Wifiはもちろん、変わったところでは入力にオプティカルLAN、出力にI2Sといった端子を装備している非常にマニアックな面も。(根本氏)