素材もアップグレード
Beat Audio、二重螺旋構造を採用した朱色リケーブル「Vermilion MKIII」
ミックスウェーブは、Beat Audioのイヤホンケーブル「Vermilion MKIII」を9月29日より発売する。価格はオープンだが、4芯モデルが68,900円、8芯モデルが98,900円での実売が予想される(表記いずれも税込)。
2019年に発売された朱色のイヤホンケーブル「Vermilion MKII」のアップグレードモデル。4芯構造モデルと8芯構造モデルの2種をラインナップし、イヤホン側コネクターにはMMCX/Custom 2Pin、プレーヤー側プラグには3.5mm/2.5mm4極/4.4mm5極を揃える。ケーブル長は約120cm。
導線には、前モデルの構造をより小さくした二重螺旋構造を採用する。それぞれの螺旋は細い銅合金糸を捻り合わせたもので、これにより各ワイヤーの糸が40%増加。合金素材の表面積が増え、伝導性が確保されている。
素材面もアップグレード。銅ベースの合金導体+単結晶銅リボンは、銅合金に新しい元素配合が導入され、中高域を大幅に改善。螺旋のリボン部分の素材は高純度の単結晶銅で、滑らかで力強い低音域を提供するという。
前モデル同様の“朱色”を基調としたデザインは、前モデルMKIIで採用したトーンを落とした色ではなく、初代モデルの「Vermilion」をイメージした鮮やかなトーンを採用。各部には最新のメタリックパーツを使用し、2本の螺旋構造による複雑な内部構造が光を異なる角度で反射し、美しく煌めくとアピールする。
Beat Audioの最新技術を採用するケーブルスリーブでは、素材配合を見直して独自の配分に改良することで、透明感があり柔らかく、取り回しの良い仕上りになり、前モデルよりも柔らかく絡まりにくくなったと説明する。
2019年に発売された朱色のイヤホンケーブル「Vermilion MKII」のアップグレードモデル。4芯構造モデルと8芯構造モデルの2種をラインナップし、イヤホン側コネクターにはMMCX/Custom 2Pin、プレーヤー側プラグには3.5mm/2.5mm4極/4.4mm5極を揃える。ケーブル長は約120cm。
導線には、前モデルの構造をより小さくした二重螺旋構造を採用する。それぞれの螺旋は細い銅合金糸を捻り合わせたもので、これにより各ワイヤーの糸が40%増加。合金素材の表面積が増え、伝導性が確保されている。
素材面もアップグレード。銅ベースの合金導体+単結晶銅リボンは、銅合金に新しい元素配合が導入され、中高域を大幅に改善。螺旋のリボン部分の素材は高純度の単結晶銅で、滑らかで力強い低音域を提供するという。
前モデル同様の“朱色”を基調としたデザインは、前モデルMKIIで採用したトーンを落とした色ではなく、初代モデルの「Vermilion」をイメージした鮮やかなトーンを採用。各部には最新のメタリックパーツを使用し、2本の螺旋構造による複雑な内部構造が光を異なる角度で反射し、美しく煌めくとアピールする。
Beat Audioの最新技術を採用するケーブルスリーブでは、素材配合を見直して独自の配分に改良することで、透明感があり柔らかく、取り回しの良い仕上りになり、前モデルよりも柔らかく絡まりにくくなったと説明する。