イヤーピース「Tang Sancai」「Tang Sancai Wide Bore」も発売
TANGZU、約3980円の有線イヤホン「WAN'ER S.G Black」。中国の高位官僚をイメージ
01Diverseは、今年6月中旬より取り扱いを開始したブランドTANGZU(タンズ)から、10mm径ダイナミックドライバー搭載イヤホン「WAN'ER S.G Black」と、イヤーピース「Tang Sancai」「Tang Sancai Wide Bore」を7月11日(木)より発売する。
それに先立ち、7月4日(木)に予約受付を開始している。価格はいずれもオープンだが、予想される実売価格は以下の通り(表記はすべて税込)。
・有線イヤホン「WAN'ER S.G Black」3,980円前後
・イヤーピース「Tang Sancai」2,650円前後
・イヤーピース「Tang Sancai Wide Bore」2,650円前後
「WAN'ER S.G Black」は、中国の高位の官僚である「上官婉兒」のイメージをコンセプトに制作されたダイナミック型イヤホン。ドライバーユニットには、ダブルキャビティーやPETダイヤフラムを採用した10mm径シングルダイナミックドライバーを搭載。チューニング開発中に5回以上の調整を行なったとのことで、滑らかでクリーンなサウンドを実現したという。
筐体は、大量の耳型のデータを収集しながら人間工学に基づいて設計されており、フィット感を確保し、長時間の装着でも快適に使用できると説明している。また、フェイスプレートの雲の模様は、優れた職人技の繁栄を願う気持ちを表現しているとのこと。
付属ケーブルは、5Nグレードの高純度OFCケーブルを採用。0.78mm 2ピンに対応したプラグは、50,000回の抜き差しテストに合格した品質のパーツを使用しており、長く安心して使うことができるとアピールしている。
周波数特性は20Hz - 20kHz、インピーダンスは20Ω、感度は107dB。付属品として、ノーマルのシリコンイヤーピース(S/M/L)、ボーカル重視のシリコンイヤーピース(S/M/L)等を同梱する。
Tang Sancaiは、メディカルグレードのシリコン素材を採用したイヤーチップで、高い安全性を確保すると同時に柔らかく弾力性のある仕上がりとなっており、装着時の異物感を低減したという。また、滑り止めのような表面処理を施すことで圧力を緩和し、長時間装着しても快適なフィット感が得られると説明している。
Tang Sancai Wide Boreも同様だが、Tang Sancaiよりコア部の出口を広げ、高さを2mmほど低くしている。これによって高域のスピード感をサウンドの広がりを向上させたという。また高さを抑えたことで、充電ケースなどにイヤーピースが干渉する可能性のあった完全ワイヤレスイヤホンでも使用できるモデルが増えたとのこと。
両モデルとも、コア部には「SHANシステム」という構造を採用。出口側の内壁に直線の溝が刻まれており、音の流れが整えられ一点に集中するような効果が得られるという。同時に、不要な高周波・低周波ノイズを分散・除去できるため、より自然なサウンドとより広い音場が体感できるとのこと。
また、配色には中国古代の美的要素が取り入れられており、Sサイズに黄色、Mサイズに緑、Lサイズに青が採用。このカラーリングは中国唐代の陶器に使われた釉薬(ゆうやく)でよく見られる組み合わせとのことで、「音に彩りを与える」という想いが込められているという。
いずれも各サイズの直径は、Sサイズが10.9mm/Mサイズが12mm/Lサイズが13mm。
それに先立ち、7月4日(木)に予約受付を開始している。価格はいずれもオープンだが、予想される実売価格は以下の通り(表記はすべて税込)。
・有線イヤホン「WAN'ER S.G Black」3,980円前後
・イヤーピース「Tang Sancai」2,650円前後
・イヤーピース「Tang Sancai Wide Bore」2,650円前後
「WAN'ER S.G Black」は、中国の高位の官僚である「上官婉兒」のイメージをコンセプトに制作されたダイナミック型イヤホン。ドライバーユニットには、ダブルキャビティーやPETダイヤフラムを採用した10mm径シングルダイナミックドライバーを搭載。チューニング開発中に5回以上の調整を行なったとのことで、滑らかでクリーンなサウンドを実現したという。
筐体は、大量の耳型のデータを収集しながら人間工学に基づいて設計されており、フィット感を確保し、長時間の装着でも快適に使用できると説明している。また、フェイスプレートの雲の模様は、優れた職人技の繁栄を願う気持ちを表現しているとのこと。
付属ケーブルは、5Nグレードの高純度OFCケーブルを採用。0.78mm 2ピンに対応したプラグは、50,000回の抜き差しテストに合格した品質のパーツを使用しており、長く安心して使うことができるとアピールしている。
周波数特性は20Hz - 20kHz、インピーダンスは20Ω、感度は107dB。付属品として、ノーマルのシリコンイヤーピース(S/M/L)、ボーカル重視のシリコンイヤーピース(S/M/L)等を同梱する。
Tang Sancaiは、メディカルグレードのシリコン素材を採用したイヤーチップで、高い安全性を確保すると同時に柔らかく弾力性のある仕上がりとなっており、装着時の異物感を低減したという。また、滑り止めのような表面処理を施すことで圧力を緩和し、長時間装着しても快適なフィット感が得られると説明している。
Tang Sancai Wide Boreも同様だが、Tang Sancaiよりコア部の出口を広げ、高さを2mmほど低くしている。これによって高域のスピード感をサウンドの広がりを向上させたという。また高さを抑えたことで、充電ケースなどにイヤーピースが干渉する可能性のあった完全ワイヤレスイヤホンでも使用できるモデルが増えたとのこと。
両モデルとも、コア部には「SHANシステム」という構造を採用。出口側の内壁に直線の溝が刻まれており、音の流れが整えられ一点に集中するような効果が得られるという。同時に、不要な高周波・低周波ノイズを分散・除去できるため、より自然なサウンドとより広い音場が体感できるとのこと。
また、配色には中国古代の美的要素が取り入れられており、Sサイズに黄色、Mサイズに緑、Lサイズに青が採用。このカラーリングは中国唐代の陶器に使われた釉薬(ゆうやく)でよく見られる組み合わせとのことで、「音に彩りを与える」という想いが込められているという。
いずれも各サイズの直径は、Sサイズが10.9mm/Mサイズが12mm/Lサイズが13mm。