WiseTechやデッラルテのブースもレポート
<ヘッドフォン祭>64 Audioの新イヤホン「Solo」が関東初出展。HiBy「FD5」やBeat Audio「Pink Freesia」など注目製品がズラリ
ヘッドホン/イヤホン関連ブランドが多数集うイベント「秋のヘッドフォン祭り2024」が、本日11月2日に開催された。本稿ではミックスウェーブ、WiseTech、デッラルテのブースの模様をレポートしたい。
ミックスウェーブのブースでは、同社取り扱いブランド製品を多数出展。注目製品としては、64 Audioの新イヤホン「Solo」が関東初の参考出展。14.2mm径のシングルプラナーマグネティック型ドライバーを搭載したモデルとなっている。
ブース担当者によれば、ナチュラルかつプラナーらしいウォーム系のサウンドが特徴とのこと。発売時期は現時点で11月中旬から下旬までを予定しており、予想実売価格は234,8000円前後を見込んでいるとのことだ。
また同じく参考出展として、Hiby MusicからUSB DAC内蔵の据え置き型ヘッドホンアンプ「FD5」を参考出展。こちらも発売時期は同じく11月中旬から下旬を予定しており、予想実売価格は82,000円前後を見込んでいるという。
卓上サイズのモデルで、上段部分がDAC/アンプ、下段が電源部と筐体が2段に分かれている。DACチップには「AKM4493」を4基搭載。担当者によれば、このメカニカルな外観デザインも好評をいただいてるとのことだ。
ほか参考出展品では、Beat Audioの新リケーブル「Pink Freesia」も登場。端子はMMCX、カスタム 2pinを用意し、180本限定での販売を予定しているとのこと。発売時期は年内を予定しており、予想実売価格は26,900円前後としていた。
そのほかにも、Campfire Audioの14.2mm & 6mmのデュアル・プラナードライバー搭載のIEM「Astrolith」(税込315,000円前後)や、Unique Melodyの10ドライバー搭載した、世界799台限定発売のチタン製ユニバーサルIEM「Maven II (メイブン ツー)」(294,800円前後)といった、発売されたばかりの新製品も展開され、試聴が行える。
WiseTechのブースでは、ケーブルブランドNOBUNAGA Labsの16芯4N純銀パラジウムメッキ線を採用した “VISIONシリーズ” からMMCX、2PIN、Pentaconn ear、ショートケーブル(4.4mm to 4.4mm/3.5mm to 3.5mm)の5機種が参考出品された。Pentaconn earモデルは今回初出展となる。発売時期は未定。
また、同じく “VISIONシリーズ” の8芯モデルから、SENNHEISER専用MMCX、およびショートケーブル(4.4mm to 4.4mm/3.5mm to 3.5mm)の3機種が一挙に参考出品された。担当者によればより深い低域を促すサウンド特性が特徴だという。発売時期は年内を予定しており、価格は未定。
そのほかにも、昨日11月1日に発売されたフラグシップ “SUPREMEシリーズ” の金メッキ純銀導体/16芯構造の4.4mmバランスケーブル「寫楽 極」(税込60,900円前後)や、 “Advanceシリーズ” の8芯OFC錫メッキ採用のリケーブル「義侠」(税込23,110円)など、注目の新製品がズラリと並んでいた。
デッラルテのブースでは、同社取り扱いAROMA AUDIOブランドから注目製品として、2つの異なるオペアンプを交換できるポータブルUSB Type-C-DAC「玄武(Xuanwu)」を参考出展した。
ブース担当者によれば、内蔵しているオペアンプは低域にフォーカスしたもの、パッケージに付属するオペアンプはボーカル向けのサウンド特性を備えているとのこと。出力端子は3.5mmと4.5mmを備える。
筐体素材には6061-T6航空宇宙用アルミニウム合金を採用し、強度や耐食性に優れているという。発売時期は11月の半ばごろを予定しており、価格は約55,000円前後を見込んでいるとしていた。
イヤホン製品では、バランスドアーマチュア型ドライバー10基と9.2mmダイナミック型ドライバー2基を搭載した新モデル「FEI WAN」を用意。今年8月に発売されたばかりのモデルで、より現代的な音楽に合わせたサウンドチューニングが特徴とのことだ。隣にはフラグシップモデル「Jewel」が並び、聴き比べも行えた。
そのほか、タイのオーディオケーブルメーカー「Cross Lambda」(クロスラムダ)のサブブランドにあたる「ENIGMA」イヤホンケーブルが参考出展。発売時期等は未定だが、担当者によればEC限定での販売を行う可能性もあるとのことだった。
■ミックスウェーブ〈64 Audioの新イヤホン「Solo」が関東初参考出展〉
ミックスウェーブのブースでは、同社取り扱いブランド製品を多数出展。注目製品としては、64 Audioの新イヤホン「Solo」が関東初の参考出展。14.2mm径のシングルプラナーマグネティック型ドライバーを搭載したモデルとなっている。
ブース担当者によれば、ナチュラルかつプラナーらしいウォーム系のサウンドが特徴とのこと。発売時期は現時点で11月中旬から下旬までを予定しており、予想実売価格は234,8000円前後を見込んでいるとのことだ。
また同じく参考出展として、Hiby MusicからUSB DAC内蔵の据え置き型ヘッドホンアンプ「FD5」を参考出展。こちらも発売時期は同じく11月中旬から下旬を予定しており、予想実売価格は82,000円前後を見込んでいるという。
卓上サイズのモデルで、上段部分がDAC/アンプ、下段が電源部と筐体が2段に分かれている。DACチップには「AKM4493」を4基搭載。担当者によれば、このメカニカルな外観デザインも好評をいただいてるとのことだ。
ほか参考出展品では、Beat Audioの新リケーブル「Pink Freesia」も登場。端子はMMCX、カスタム 2pinを用意し、180本限定での販売を予定しているとのこと。発売時期は年内を予定しており、予想実売価格は26,900円前後としていた。
そのほかにも、Campfire Audioの14.2mm & 6mmのデュアル・プラナードライバー搭載のIEM「Astrolith」(税込315,000円前後)や、Unique Melodyの10ドライバー搭載した、世界799台限定発売のチタン製ユニバーサルIEM「Maven II (メイブン ツー)」(294,800円前後)といった、発売されたばかりの新製品も展開され、試聴が行える。
■WiseTech〈16芯/8芯ケーブルの「パラジウムメッキ」仕様モデルが参考出展〉
WiseTechのブースでは、ケーブルブランドNOBUNAGA Labsの16芯4N純銀パラジウムメッキ線を採用した “VISIONシリーズ” からMMCX、2PIN、Pentaconn ear、ショートケーブル(4.4mm to 4.4mm/3.5mm to 3.5mm)の5機種が参考出品された。Pentaconn earモデルは今回初出展となる。発売時期は未定。
また、同じく “VISIONシリーズ” の8芯モデルから、SENNHEISER専用MMCX、およびショートケーブル(4.4mm to 4.4mm/3.5mm to 3.5mm)の3機種が一挙に参考出品された。担当者によればより深い低域を促すサウンド特性が特徴だという。発売時期は年内を予定しており、価格は未定。
そのほかにも、昨日11月1日に発売されたフラグシップ “SUPREMEシリーズ” の金メッキ純銀導体/16芯構造の4.4mmバランスケーブル「寫楽 極」(税込60,900円前後)や、 “Advanceシリーズ” の8芯OFC錫メッキ採用のリケーブル「義侠」(税込23,110円)など、注目の新製品がズラリと並んでいた。
■デッラルテ〈AROMA AUDIOのポータブルUSB-DAC「玄武」を参考出展〉
デッラルテのブースでは、同社取り扱いAROMA AUDIOブランドから注目製品として、2つの異なるオペアンプを交換できるポータブルUSB Type-C-DAC「玄武(Xuanwu)」を参考出展した。
ブース担当者によれば、内蔵しているオペアンプは低域にフォーカスしたもの、パッケージに付属するオペアンプはボーカル向けのサウンド特性を備えているとのこと。出力端子は3.5mmと4.5mmを備える。
筐体素材には6061-T6航空宇宙用アルミニウム合金を採用し、強度や耐食性に優れているという。発売時期は11月の半ばごろを予定しており、価格は約55,000円前後を見込んでいるとしていた。
イヤホン製品では、バランスドアーマチュア型ドライバー10基と9.2mmダイナミック型ドライバー2基を搭載した新モデル「FEI WAN」を用意。今年8月に発売されたばかりのモデルで、より現代的な音楽に合わせたサウンドチューニングが特徴とのことだ。隣にはフラグシップモデル「Jewel」が並び、聴き比べも行えた。
そのほか、タイのオーディオケーブルメーカー「Cross Lambda」(クロスラムダ)のサブブランドにあたる「ENIGMA」イヤホンケーブルが参考出展。発売時期等は未定だが、担当者によればEC限定での販売を行う可能性もあるとのことだった。