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NOBUNAGA Labs、4N純銀パラジウムメッキ導体を採用のショートケーブル「笠張」「仙水」

公開日 2024/11/22 12:00 編集部:松永達矢
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WiseTechは、NOBUNAGA Labsブランドより、4N純銀パラジウムメッキ導体を採用した “VISIONシリーズ” から、 ショートケーブル「笠張(かさはり)」「仙水(せんすい)」を11月29日(金)に発売する。価格はオープンだが、笠張は税込20,000円前後、仙水は税込22,000円前後での実売が予想される。

「笠張(かさはり)」

「仙水(せんすい)」

ポータブルオーディオ機器とヘッドホンアンプ間を接続する、中継ケーブルとしての使用を想定した長さ10cm(プラグ部分を除く)のショートケーブル。笠張が3.5mm to 3.5mm、仙水がGND(5極)部分結線有りの4.4 mm to 4.4mm仕様となる。インピーダンス値は共に0.3Ω以下。

同ブランドリケーブル “VISIONシリーズ” 同様、線材に4N 純銀パラジウムメッキ線を採用。1芯あたり35本の8芯構成とすることで、音像定位と情報量を格段に高めたとアピールする。さらに、導体を真円化することで導体自体の柔軟性と耐久性を向上させたとし、折り曲げや急激な温度変化にさらされても安定した信号伝達を果たすとしている。

外被には柔軟性・耐久性に優れた特性を持つ高品質PVC を採用。プラグ部分は、24K金メッキ処理を施した高品質な日本製を採用し、安定的な接続環境と伝導率の効率化を実現。また、フラッシュメッキ処理後に特殊処理を施すことで、メッキ剥がれや酸化侵食などのトラブル防止を図った。シェル部分は同ブランドオリジナルのマットブラックデザインを採用する。

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