EDIFIER、平面磁界型完全ワイヤレス「NeoBuds Planar」クラファン本日開始。超早割プランで最大25%オフ
EDIFIER Japanは、平面磁界型ドライバーとアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載する完全ワイヤレスイヤホン「NeoBuds Planar」のクラウドファンディングを、本日4月2日(水) 10時より「GREEN FUNDING」で開始した。本プロジェクトでは25%オフの22,485円で購入できる超限定早割(100台限定)、20%オフの23,984円で購入できる限定早割(300台限定)プランなどを用意している。

NeoBuds Planarは、平面磁界型ドライバーを搭載し、比類のない音の透明感と空間表現を実現すると謳う完全ワイヤレスイヤホン。先月に製品発表とクラウドファンディング開始が予告され、本日4月2日 10時よりプロジェクトがスタートした格好だ。
独自開発の平面磁界型ドライバー「第2世代EqualMass」を搭載。一般的な平面磁界型ドライバーでは様々な幅のコイルを振動板上に配置することでムラのない駆動力と安定したパフォーマンスを確保するのに対し、本ドライバーでは厚さ2μmのポリマーフィルム上に均等幅のコイルを左右対称に配置した厚さ10μm未満の超薄型振動板を採用している。
これにより、全帯域において振幅が完全に揃うことで高調波歪みがほぼ抑制され、平面磁界型ドライバーの長所である過渡応答性と繊細な表現力をさらに向上させたと説明している。

Bluetoothバージョンは5.4で、厳しい性能基準が要求されるクアルコムのワイヤレスオーディオプラットフォーム「Snapdragon Sound」に準拠する。コーデックはLDACやLHDC、aptX Lossless、aptX Adaptiveをサポートし、最⼤96kHz/24bitのハイレゾ音源にも対応する。ほか、一般社団法人日本オーディオ協会が定めるハイレゾオーディオワイヤレス規格の認証も取得している。
ノイズキャンセリングでは、片側3基ずつ計6基の高性能小型マイクによる適応型ハイブリッドANC機能を搭載。電車の走行音など周囲の雑音を大幅に低減して、静寂のなかで音楽が楽しめるとする。

風斬り低減モードや外音取り込みモードを備えるほか、専用アプリ「Edifier ConneX」では各モードの切り替えや、ANCレベルを3段階から調整できる。
通話面では、音声通話に特化したアルゴリズムを用いることで周囲の雑音を的確に取り除くとアピール。また32kHzの高サンプリングレートで高音質な通話が可能な「aptX Voice」にも対応している。最大2台のデバイスと同時接続可能なマルチポイント機能、対応端末とスムーズにペアリングできるGoogle Fast Pairもサポートする。
連続再生時間(イヤホン単体/充電ケース併用)は、ANCオフ時が最大7.5時間/最大30時間、ANCオン時が最大5時間/最大20時間まで駆動。15分間の充電で約2時間の再生が可能な急速充電や、ケースのワイヤレス充電にも対応している。

イヤホン本体はIP55の防塵防水機能に準拠。ほか上述の専用アプリでは、各種コーデックの有効化やイコライザーによる音質調整など各種カスタマイズが行える。本体質量は片側約6.2g。付属品としてイヤーピース4サイズ(XS/S/M/L/XL)、Type-C充電ケーブル、 収納ポーチなどを同梱する。