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全画素超解像技術を採用

ソニー、プロのような構図で撮れる「オートポートレートフレーミング」搭載のデジタル一眼“α57”

公開日 2012/03/21 11:02 ファイル・ウェブ編集部
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そのほか、レリーズタイムラグも約0.05秒という数値を実現。従来機から引き続きクロスセンサー3点の15点AFも採用している。

追尾フォーカスも進化。被写体が人物の場合、顔検出が外れた瞬間に物体追尾モードに自動で切り替えるようになった。これにより、例えば被写体がカメラに背を向けているときは物体追尾モード、顔をカメラに向けると顔検出による人物追尾に切り替わるようになり、動く被写体をより逃さず撮れるようにしたという。

動画撮影機能ではAVCHD(Ver. 2.0)準拠し60p/60i/24p(60pセンサー出力)に対応。“α55”では温度20度で約9分、30度で約6分だった動画撮影時間も、20度でも30度でも約29分になるなどしている。

動画記録モードの選択メニュー

また、新たに動画撮影時の風切り音低減機能も装備。マニュアル動画撮影においても、“α55”ではAモードのみの対応だったが、新たにP/S/Mモードにも対応した。そのほか従来機から引き続き常時位相差検出AFや動画時電子手ブレ補正にも対応している。

電子式ファインダー(EVF)「Tru-Finder」の性能も強化。解像度を従来機の有効約97万画素(VGA)から約144万画素(SVGA)へと約48パーセント向上させ、より広視野角を実現させた。

EVFには機能強化した「Tru-Finder」を採用

また、ファインダーの被写体倍率を「最大/標準」の2種類に切替可能にもなった。従来までの「最大」設定では、長いアイポイントが必要であるメガネ使用者の場合に全表示画面が見えないという問題があったが、「標準」設定にすることでアイポイントが長くなり、メガネ使用者にも全表示画面が見えるようになる。

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  • ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
  • ブランドSONY
  • 型番SLT-A57
  • 発売日2012年4月13日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格80,000円前後)
【SPEC】●画素数:有効約1610万画素 ●撮像素子:Exomor APS HD CMOSセンサー ●ISO:100-16000 ●液晶モニター:3.0型エクストラファイン液晶
  • ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
  • ブランドSONY
  • 型番SLT-A57K
  • 発売日2012年4月13日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)
【SPEC】●画素数:有効約1610万画素 ●撮像素子:Exomor APS HD CMOSセンサー ●ISO:100-16000 ●液晶モニター:3.0型エクストラファイン液晶
  • ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
  • ブランドSONY
  • 型番SLT-A57Y
  • 発売日2012年4月13日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格105,000円前後)
【SPEC】●画素数:有効約1610万画素 ●撮像素子:Exomor APS HD CMOSセンサー ●ISO:100-16000 ●液晶モニター:3.0型エクストラファイン液晶