各社が発売前新製品を実機展示
カメラ展示会「CP+」開幕 − “4K Handycam”など4K展示も
■発売前の新製品や注目機がズラリ
ここ数日、CP+に合わせるように各社から特にコンパクトデジタルカメラの新製品発表が続いたが、各社ともそれら発表したばかりの新モデルをブースへズラリと並べ、実際に試せるようにしている。
また、ニコンの「D800」や「D600」、キヤノンの「EOS 6D」といった一眼機、ソニーの「NEXシリーズ」やパナソニックの“LUMIX”「DMC-GH3」、オリンパスの「OM-D」「PEN」各シリーズ、ニコン「Nikon 1シリーズ」などのミラーレス機ももちろんハンズオンが可能。手に取ることはできないが、ペンタックス「Q10」は限定発売のエヴァンゲリオンモデルも展示されている。
加えてフジフイルム「X100S」やシグマ「SIGMA DP3 Merrill」などの高級コンデジも各社ブースに並び、試せるようになっている。
そのほか、ソニーブースでは「NEX-6/5R」から対応した、アプリによる機能追加サービス「PlayMemories Camera Apps」に新たなアプリを投入予定であることもアナウンス。加えて、発売時期などは未定だが、フルHD動画撮影対応のデジタル双眼鏡にも現行機より小型化し、防塵防水性能を持たせたり有機ELファインダーを採用するなどした後継機を参考展示している。