X9iから一回り小型軽量化
キヤノン、バリアングル液晶搭載機として世界最軽量を実現したデジタル一眼「EOS Kiss X9」
キヤノンは、デジタル一眼カメラ“EOS KISS”シリーズの新モデルとして、可動式液晶モニター搭載機として世界最軽量となる小型化・軽量化を実現するなどした「EOS KISS X9」を7月下旬に発売する。
・ボディ単体 ¥OPEN(直販価格65,500円/税抜)
・レンズキット(18-55mm)¥OPEN(直販価格74,500円/税抜)
・ダブルズームキット(18-55mm/55-250mm) ¥OPEN(直販価格102,500円/税抜)
レンズキットにはEF-S18-55mm F4-5.6 IS STMレンズが同梱。ダブルズームキットには同レンズに加えてEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMレンズが同梱する。また。レンズキットのみボディにホワイトとシルバーのカラーバリエーションを用意。ホワイト/シルバーボディを選択した場合は、キットレンズも本体にマッチするよう配慮したシルバーモデルになる。
なお本機は「EOS Kiss X7」の後継機という扱い。現在展開している「EOS Kiss X9i」および「EOS Kiss X8」は販売を継続する。
2,420万画素でAPS-CサイズのデュアルピクセルCMOSセンサーを搭載しフルHD/60p動画撮影に対応するなど、Kissシリーズ最上位である「X9i」同様の基本性能を装備。それでいながらX9iよりも質量で79g軽くなったほか、外形寸法もX9i比で幅8.6mm、高さ7.3mm、奥行き6.4mmの小型化を実現している。
ISO感度は100-25600で、バリアングルのタッチパネル液晶モニターを搭載する点もX9iと共通。Wi-Fi/Bluetooth LE/NFCに対応する点も同様だ。連写性能がX9iは最高6コマ/秒であるのに対して本機は約5コマ/秒であること、そしてAFがX9iは45点測距/オールクロスであるの対し、本機は9点測距/中央1点クロスである点などが主な違い。なお画像エンジンにはDIGIC7を搭載している。
同社では、X9iと本機の位置づけについて「今回のX9は一眼レフらしさを求めつつも、より小型軽量を重視するお客様に、対してX9iは一眼レフらしさの中でも特にファインダー撮影性能を重視するお客様に向けて提案するものだ」としている。
モードダイヤルを埋め込み式にするなど凹凸を抑えた滑らかなフォルムのデザインを採用。電子ダイヤルを緻密なローレット形状にしたり、グリップにシボを採用するなどで高級感も演出している。また、グリップ部分を深くすることで、小型でもしっかりと扱える操作性も実現したとしている。
キットレンズも小型化を実現。従来のEF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM比で最大経-2.5mm、長さ-13.4mmの小型化を実現している。
Bluetooth機能はX9iより進化。スマートフォンとペアリングしておくと、カメラ本体の電源を切った状態でもスマホと通信しWi-Fi接続に切り替え、ワイヤレスで本体(SDカード)内の写真を閲覧したり、画像をスマホにコピーすることができるようになった。
そのほか、UIには初心者にも分かりやすいよう配慮しグラフィカルで見やすいようにした「ビジュアルガイド」を採用。モード選択画面では作例を交えることで初心者にも機能の効果を分かりやすくするなどの配慮を行っている。
なお、発売から2018年1月末まで、購入者全員を対象にしたプレゼントキャンペーンも実施。製品購入後に同キャンペーンに応募したユーザー全員に、ファッションブランドBEAUTY&YOUTH UNITED ARROWSとコラボしたリュックと2wayトート/リュックをセットをプレゼントする。
・ボディ単体 ¥OPEN(直販価格65,500円/税抜)
・レンズキット(18-55mm)¥OPEN(直販価格74,500円/税抜)
・ダブルズームキット(18-55mm/55-250mm) ¥OPEN(直販価格102,500円/税抜)
レンズキットにはEF-S18-55mm F4-5.6 IS STMレンズが同梱。ダブルズームキットには同レンズに加えてEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMレンズが同梱する。また。レンズキットのみボディにホワイトとシルバーのカラーバリエーションを用意。ホワイト/シルバーボディを選択した場合は、キットレンズも本体にマッチするよう配慮したシルバーモデルになる。
なお本機は「EOS Kiss X7」の後継機という扱い。現在展開している「EOS Kiss X9i」および「EOS Kiss X8」は販売を継続する。
2,420万画素でAPS-CサイズのデュアルピクセルCMOSセンサーを搭載しフルHD/60p動画撮影に対応するなど、Kissシリーズ最上位である「X9i」同様の基本性能を装備。それでいながらX9iよりも質量で79g軽くなったほか、外形寸法もX9i比で幅8.6mm、高さ7.3mm、奥行き6.4mmの小型化を実現している。
ISO感度は100-25600で、バリアングルのタッチパネル液晶モニターを搭載する点もX9iと共通。Wi-Fi/Bluetooth LE/NFCに対応する点も同様だ。連写性能がX9iは最高6コマ/秒であるのに対して本機は約5コマ/秒であること、そしてAFがX9iは45点測距/オールクロスであるの対し、本機は9点測距/中央1点クロスである点などが主な違い。なお画像エンジンにはDIGIC7を搭載している。
同社では、X9iと本機の位置づけについて「今回のX9は一眼レフらしさを求めつつも、より小型軽量を重視するお客様に、対してX9iは一眼レフらしさの中でも特にファインダー撮影性能を重視するお客様に向けて提案するものだ」としている。
モードダイヤルを埋め込み式にするなど凹凸を抑えた滑らかなフォルムのデザインを採用。電子ダイヤルを緻密なローレット形状にしたり、グリップにシボを採用するなどで高級感も演出している。また、グリップ部分を深くすることで、小型でもしっかりと扱える操作性も実現したとしている。
キットレンズも小型化を実現。従来のEF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM比で最大経-2.5mm、長さ-13.4mmの小型化を実現している。
Bluetooth機能はX9iより進化。スマートフォンとペアリングしておくと、カメラ本体の電源を切った状態でもスマホと通信しWi-Fi接続に切り替え、ワイヤレスで本体(SDカード)内の写真を閲覧したり、画像をスマホにコピーすることができるようになった。
そのほか、UIには初心者にも分かりやすいよう配慮しグラフィカルで見やすいようにした「ビジュアルガイド」を採用。モード選択画面では作例を交えることで初心者にも機能の効果を分かりやすくするなどの配慮を行っている。
なお、発売から2018年1月末まで、購入者全員を対象にしたプレゼントキャンペーンも実施。製品購入後に同キャンペーンに応募したユーザー全員に、ファッションブランドBEAUTY&YOUTH UNITED ARROWSとコラボしたリュックと2wayトート/リュックをセットをプレゼントする。
関連リンク
- ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
- ブランドCANON
- 型番EOS KISS X9
- 発売日2017年7月下旬
- 価格¥OPEN(直販サイト価格65,500円/ボディ単体)
【SPEC】●撮像画面サイズ:約22.3×14.9mm ●型式:CMOSセンサー ●有効画素数:約2420万画素 ●撮影可能枚数:ファインダー撮影 常温(+23℃)約650枚/低温(0℃)約620枚、ライブビュー撮影 常温(+23℃)約260枚/低温(0℃)約240枚 ●動画撮影可能時間:常温(+23℃)約2時間/低温(0℃)約1時間45分 ●外形寸法:約122.4W×92.6H×69.8Dmm ●質量:ブラック 約453g(バッテリー、カードを含む)/約406g(本体のみ)、ホワイト 約456g(バッテリー、カードを含む)/約409g(本体のみ)、シルバー 約454g(バッテリー、カードを含む)/約407g(本体のみ)