白物家電をまとめてレポート
<IFA2010>iPod対応冷蔵庫、再び登場 − 来場者の反応は?
IFAの会場のほぼ3分の1近くを占めているのが、いわゆる白物家電のメーカー。どんなものが出ているのか覗いてみることにしよう。
会場にはBOSCH、SIEMENS、Miele、gorenje、dysonといった名門ブランドが大きなブースを構えており、全体の傾向として、冷蔵庫も含めて、調理関連の締める割合が圧倒的に多いことが挙げられる。
クッキングヒーターやミキサー関連のコーナーでは実演イベントが盛りだくさん。いい匂いが立ち込めている。カリスマシェフたちによる料理対決のようなのも行われている。
さらにコーヒーメーカーも魅力的。どのブランドにも試飲コーナーが設けられており、編集子もここぞとばかりに、各社の同コーナーを総ざらいしてしまった(個人的には味もサービスもシーメンスが良かった)。
冷蔵庫や掃除機については、さすがは環境先進国。どのメーカーも真っ先にかかげているのは省エネ対策。「エコケア」「消費電力を50%に削減」などとうたっている製品が多くみられる。
冷蔵庫に関しては昨年のニュースでも掲載した、iPod対応の冷蔵庫も発見。音楽が聴けるだけでなく、iPhoneやiPod touch専用アプリにより、他の家電も遠隔操作できるという優れものだが、お客さんの反応は薄いようだ。まだ先行しすぎた機能なのかもしれない。
洗濯機や洗濯機はシンプルなデザインに心が惹かれる。ただし、ドイツ人にとってはこの大きさが必要なのだろうが、日本人にとっては大きすぎるとも感じた。なお、壁に埋め込むタイプの冷蔵庫やレンジにも来場者の注目が集まっていた。
来場者の反応などを見ていても、ドイツ国内の白物家電のメーカーが、長い歴史の中でユーザーの信頼を獲得してきたことがよく理解できた。
会場にはBOSCH、SIEMENS、Miele、gorenje、dysonといった名門ブランドが大きなブースを構えており、全体の傾向として、冷蔵庫も含めて、調理関連の締める割合が圧倒的に多いことが挙げられる。
クッキングヒーターやミキサー関連のコーナーでは実演イベントが盛りだくさん。いい匂いが立ち込めている。カリスマシェフたちによる料理対決のようなのも行われている。
さらにコーヒーメーカーも魅力的。どのブランドにも試飲コーナーが設けられており、編集子もここぞとばかりに、各社の同コーナーを総ざらいしてしまった(個人的には味もサービスもシーメンスが良かった)。
冷蔵庫や掃除機については、さすがは環境先進国。どのメーカーも真っ先にかかげているのは省エネ対策。「エコケア」「消費電力を50%に削減」などとうたっている製品が多くみられる。
冷蔵庫に関しては昨年のニュースでも掲載した、iPod対応の冷蔵庫も発見。音楽が聴けるだけでなく、iPhoneやiPod touch専用アプリにより、他の家電も遠隔操作できるという優れものだが、お客さんの反応は薄いようだ。まだ先行しすぎた機能なのかもしれない。
洗濯機や洗濯機はシンプルなデザインに心が惹かれる。ただし、ドイツ人にとってはこの大きさが必要なのだろうが、日本人にとっては大きすぎるとも感じた。なお、壁に埋め込むタイプの冷蔵庫やレンジにも来場者の注目が集まっていた。
来場者の反応などを見ていても、ドイツ国内の白物家電のメーカーが、長い歴史の中でユーザーの信頼を獲得してきたことがよく理解できた。