Xperia Z1やドラクエスマホなど
ドコモ、新スマホ10機種 − オーバーフルHDタブレットやフルセグ防水フォトフレームも
■AQUOS PHONE ZETA SH-01F
約5インチのIGZO液晶を搭載するモデルで、ディスプレイ解像度はフルHD。新開発のカラーフィルターと高輝度LEDを搭載しており、画質をアップさせている。CPUは2.2GHzのクアッドコア。
ワンセグ/フルセグ両方の受信に対応しており、録画はワンセグのみ対応。また、DTSのモバイル用高音質化技術「DTS Sound」も搭載しており、動画再生を高品位に楽しめる仕様としている。
IGZO液晶をいかしたバッテリー性能を向上させた点も特徴で、独自エンジン「FEEL artist」、3,000mAhのバッテリー、省エネ機能「エコ技」を搭載することで、最大3日間の連続使用が可能としている。音楽は117時間の連続再生が可能。
カメラ性能は、F値1.9レンズを搭載するメインカメラを搭載。新開発の「NightCatch」機能により、暗い暗室でもフラッシュなしで明るく綺麗な撮影が行える。従来比役1/2となる約0.5秒の早さで起動するAF機能や、16倍ズームでも美しい写真が撮影できる「美ズーム」などの機能も備えている。
そのほか、本体を持つだけでロック解除したり着信音の音量調整が行える「グリップマジック」機能も搭載。履歴キーを押せば親指が届く範囲にランチャー画面が出る「クイックランチャー」や、ミニ画面の動画をみながらブラウジングができる「アナザービュー」など、使い勝手にも配慮した機能を備えている。
■AQUOS PHONE ZETA SH-01 DRAGON QUEST
上述のAQUOS PHONE ZETA SH-01Fに、スクウェアエニックスの人気ゲーム「DRAGON QUEST VIII 空と大地と呪われし姫君」をプリインストールするコラボモデル。3万台限定発売となる。
冒険者たちがメタルスライムを倒して入手した「メタルのかけら」で作り上げたスマートフォンというコンセプトで、スライムをあしらった本体デザインや、ホームボタンをスライムとしたホーム画面などの特別デザインを採用している。
また、「着せ替えコール設定」で設定を行えば、着信画面をドラクエ風にすることもできる。
「ドラクエVIII」のほか、本機だけのオリジナルアプリとして「ドラゴンクエスト いつでも冒険ダイス」も搭載している。これは、サイコロをころがしてゲームを進んでいき、あらわれるモンスターを倒して「モンスター図鑑」に登録していくというゲーム。
1回につきサイコロをふれる回数は、本機の使用状況が反映される。着信回数や、メール受信、歩数計に記録された歩数などが、本ゲームに反映されてサイコロをふる回数に換算される。なお、アプリ内で出会うモンスターの数は全部で800種類おり、「少なくともコンプリートには1年はかかる(同社説明員)」とのことだ。
そのほか、バッテリー容量やワンセグ/フルセグ対応などの仕様は、上述のAQUOS PHONE ZETA SH-01Fと同一となる。
■AQUOS PHONE EX SH-02F
約4.5インチサイズでフルHD解像度、高密度487ppiのIGZO液晶を搭載するモデル。周囲の明るさや証明の種類、時間帯などの生活環境にあわせて自動で画質調整する「ユースフィットモード」や、ディスプレイの色調整により画質のチラつき感を抑える「リラックス画質モード」などを備えている。
本機も独自エンジン「FEEL artist」、3,000mAhのバッテリー、省エネ機能「エコ技」を搭載することで、IGZO液晶をいかしたバッテリー性能を向上させた。
本体は、幅約63mmのコンパクトなサイズに質量約122gの軽量化を実現。IPX5/7仕様の防水性能を備えている。
ワンセグ受信に対応しており、フルセグには非対応。また、本機もDTSのモバイル用高音質化技術「DTS Sound」を搭載している。
そのほか、カメラ性能は、F値1.9レンズを搭載するメインカメラを搭載。新開発の「NightCatch」機能にも対応する。
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