ガンダム“ハロ”のような外観。自分で動き回ることも可能
<MWC>踊るスピーカー「Rolly」が復活!? ‐ ソニーがボイスコマンドに応答する球体Bluetoothスピーカーを発表
3月2日からスペイン・バルセロナで開幕した「MWC(Mobile World Congress) 2015」に出展するソニーモバイルが、ユーザーの音声コマンドに答える“Smart Bluetooth Speaker”「BSP60」を開発中であることを明らかにした。
球体のかたちをした本体は、両サイドのパネルが開いて、中にスピーカーユニットを格納している。本体色はブラックで、外側をクリアパーツのシェルが覆うデザインだ。フロントパネルには単色の液晶表示部と、タッチセンサーを設ける。
第一印象は、ガンダムの主人公・アムロが作ったロボットの“ハロ”のようにかわいい外観だ。注目すべきはさらに、本体の底部に4つのホイールが着いていて、自分で動き回ることもできるところ。ソニーが2008年に発売した“踊るMP3スピーカー”「Rolly(ローリー)」(関連ニュース)を思い出させる商品コンセプトだが、今回の発表時点では本機でどんなことができて、動き方をカスタマイズできるのかなど、詳細はまだ明らかにされなかった。後ほどブース取材などで詳しい情報が得られたらお伝えしたい。
本機の基本的な用途はあくまでBluetoothスピーカーであり、ペアリングしたスマートフォンやタブレットに保存されている音楽をワイヤレスで飛ばして聴くことができるオーディオ機器だ。他のベーシックな機能として時計やアラームも内蔵する。ただのBluetoothスピーカーとひと味違う部分は、独自開発のOSによるコミュニケーション機能が追加予定であるという所だ。本体内蔵のマイクに向かって「OK、スピーカー」と話しかければ、音楽再生をボイスコマンドで操作できたり、ペアリングされたスマホと連動してお天気情報などを読み上げてくれる機能なども実現される計画だという。このあたりの詳細も別の機会に報告しようと思う。
その他、オーディオ系の製品としてはネックループ型のBluetoothヘッドセット「SBH70」もソニーモバイルの新製品として発表されている。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色を揃える。
記事初出時に本機が搭載するプラットフォームがAndroid Wearであると記載いたしましたが、正しくはソニーが独自に開発するプラットフォームを搭載予定です。訂正してお詫び申し上げます。
球体のかたちをした本体は、両サイドのパネルが開いて、中にスピーカーユニットを格納している。本体色はブラックで、外側をクリアパーツのシェルが覆うデザインだ。フロントパネルには単色の液晶表示部と、タッチセンサーを設ける。
第一印象は、ガンダムの主人公・アムロが作ったロボットの“ハロ”のようにかわいい外観だ。注目すべきはさらに、本体の底部に4つのホイールが着いていて、自分で動き回ることもできるところ。ソニーが2008年に発売した“踊るMP3スピーカー”「Rolly(ローリー)」(関連ニュース)を思い出させる商品コンセプトだが、今回の発表時点では本機でどんなことができて、動き方をカスタマイズできるのかなど、詳細はまだ明らかにされなかった。後ほどブース取材などで詳しい情報が得られたらお伝えしたい。
本機の基本的な用途はあくまでBluetoothスピーカーであり、ペアリングしたスマートフォンやタブレットに保存されている音楽をワイヤレスで飛ばして聴くことができるオーディオ機器だ。他のベーシックな機能として時計やアラームも内蔵する。ただのBluetoothスピーカーとひと味違う部分は、独自開発のOSによるコミュニケーション機能が追加予定であるという所だ。本体内蔵のマイクに向かって「OK、スピーカー」と話しかければ、音楽再生をボイスコマンドで操作できたり、ペアリングされたスマホと連動してお天気情報などを読み上げてくれる機能なども実現される計画だという。このあたりの詳細も別の機会に報告しようと思う。
その他、オーディオ系の製品としてはネックループ型のBluetoothヘッドセット「SBH70」もソニーモバイルの新製品として発表されている。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色を揃える。
記事初出時に本機が搭載するプラットフォームがAndroid Wearであると記載いたしましたが、正しくはソニーが独自に開発するプラットフォームを搭載予定です。訂正してお詫び申し上げます。