PixSoulエンジン搭載
BenQ、AIアルゴリズム搭載/180Hz対応の27型WQHDゲーミングモニター「EX271Q」
ベンキュージャパンは、ゲーミングモニターブランド「MOBIUZ」より、27型のWQHDゲーミングモニター「EX271Q」を、12月20日(金)より発売する。価格はオープンだが、税込66,400円前後での実売が予想される。
本モデルは、同ブランドのWQHDゲーミングモニター「EX2710Q」の後継機として、2024年5月発売の31.5型4Kモデル「EX321UX」と同様のAIアルゴリズムを搭載したモデル。ゲームプレーヤーのさまざまなニーズに応えるべく開発されたPixSoulエンジンを搭載しており、パネルの状態に応じて輝度の自動調整や、色味の最適化を実現すると謳う。
WQHD(2,560×1,440)解像度のIPSパネルを搭載しており、色域はDCI-P3を95%カバーし、コントラスト比は1000:1、輝度は350cd/m2。HDRフォーマットはHDR10、「VESA DisplayHDR 400」規格をフォローしている。リフレッシュレートは最大180Hz対応で、応答速度は1ms(GtG)を備えるほか、コマ落ちなどの映像のズレを解消する「FreeSync Premium Pro」にも対応する。
コントラスト調整をリアルタイムで行うBenQ独自の技術「Shadow Phage」機能を搭載。内蔵するAIアルゴリズムが映像コンテンツを検知し、コントラストを自動的に最適化することで、暗部のディテールを高精度で引き立てながら明暗のバランスを調整する。これにより、暗い部分のディテールをより鮮明に映し出して映像に臨場感をもたらすとしている。
全15種のカラーモードを搭載しており、新たに明暗のコントラストを調整してキャラクターの装備や影にある物体の質感をより鮮明に映し出す「ファンタジーモード」、現実に近いコントラストや色彩調整により有機的な質感や照明をより自然に表現する「リアリスティックモード」、コントラストに加えて色の彩度を調整してSFジャンルのゲームにおける金属などの質感をリアルに表現する「Sci-Fiモード」の3種が追加され、従来のカラーモード以上にさまざまなゲームの世界観に適した映像表示が可能になっている。
電源内蔵設計により外部アダプターは不要。専用リモコンを付属しており各種設定を直感的な操作で行える。また、画面上に常時確認したい情報を表示するHUD(ヘッドアップディスプレイ)にも対応しており、スムーズなゲームプレイで重要となるフレームレートなどを固定表示することが可能だ。
作成したカラー設定を保存・共有・ダウンロードできるソフトウェア「Color Shuttle」や、複数のデバイスを簡単に切り替えることが可能なKVM機能をサポートしており、快適な操作性を実現するとアピールする。またESS DACを搭載することにより、ヘッドホンでも臨場感のあるサウンド体験が味わえるとのこと。
ほか機能面では、ブライトネスインテリジェンスプラス(B.I.+)技術やフリッカーフリー、ブルーライト軽減機能といったBenQ独自のアイケア技術を採用している。筐体デザインには、宇宙船をモチーフとした新たなコンセプトを採用しており、「スタイリッシュで未来的な筐体デザインへと一新した」と説明する。
工場出荷時に1台ずつキャリブレーションを行っており、すべての基準を満たした製品のみキャリブレーションレポートを同梱して出荷している。これにより、どの製品を使用しても同じような正確な色味や明るさで映像表示が可能だと謳っている。
インターフェースはHDMI 2.0×2基、DisplayPort 1.4×1基、USB Type-C(65W給電)×1基を装備。3.5mmヘッドホン出力端子も備える。消費電力が23.5W、外形寸法が613.8W×545.4H×276.8Dmm、質量が約7.2kg。
本モデルは、同ブランドのWQHDゲーミングモニター「EX2710Q」の後継機として、2024年5月発売の31.5型4Kモデル「EX321UX」と同様のAIアルゴリズムを搭載したモデル。ゲームプレーヤーのさまざまなニーズに応えるべく開発されたPixSoulエンジンを搭載しており、パネルの状態に応じて輝度の自動調整や、色味の最適化を実現すると謳う。
WQHD(2,560×1,440)解像度のIPSパネルを搭載しており、色域はDCI-P3を95%カバーし、コントラスト比は1000:1、輝度は350cd/m2。HDRフォーマットはHDR10、「VESA DisplayHDR 400」規格をフォローしている。リフレッシュレートは最大180Hz対応で、応答速度は1ms(GtG)を備えるほか、コマ落ちなどの映像のズレを解消する「FreeSync Premium Pro」にも対応する。
コントラスト調整をリアルタイムで行うBenQ独自の技術「Shadow Phage」機能を搭載。内蔵するAIアルゴリズムが映像コンテンツを検知し、コントラストを自動的に最適化することで、暗部のディテールを高精度で引き立てながら明暗のバランスを調整する。これにより、暗い部分のディテールをより鮮明に映し出して映像に臨場感をもたらすとしている。
全15種のカラーモードを搭載しており、新たに明暗のコントラストを調整してキャラクターの装備や影にある物体の質感をより鮮明に映し出す「ファンタジーモード」、現実に近いコントラストや色彩調整により有機的な質感や照明をより自然に表現する「リアリスティックモード」、コントラストに加えて色の彩度を調整してSFジャンルのゲームにおける金属などの質感をリアルに表現する「Sci-Fiモード」の3種が追加され、従来のカラーモード以上にさまざまなゲームの世界観に適した映像表示が可能になっている。
電源内蔵設計により外部アダプターは不要。専用リモコンを付属しており各種設定を直感的な操作で行える。また、画面上に常時確認したい情報を表示するHUD(ヘッドアップディスプレイ)にも対応しており、スムーズなゲームプレイで重要となるフレームレートなどを固定表示することが可能だ。
作成したカラー設定を保存・共有・ダウンロードできるソフトウェア「Color Shuttle」や、複数のデバイスを簡単に切り替えることが可能なKVM機能をサポートしており、快適な操作性を実現するとアピールする。またESS DACを搭載することにより、ヘッドホンでも臨場感のあるサウンド体験が味わえるとのこと。
ほか機能面では、ブライトネスインテリジェンスプラス(B.I.+)技術やフリッカーフリー、ブルーライト軽減機能といったBenQ独自のアイケア技術を採用している。筐体デザインには、宇宙船をモチーフとした新たなコンセプトを採用しており、「スタイリッシュで未来的な筐体デザインへと一新した」と説明する。
工場出荷時に1台ずつキャリブレーションを行っており、すべての基準を満たした製品のみキャリブレーションレポートを同梱して出荷している。これにより、どの製品を使用しても同じような正確な色味や明るさで映像表示が可能だと謳っている。
インターフェースはHDMI 2.0×2基、DisplayPort 1.4×1基、USB Type-C(65W給電)×1基を装備。3.5mmヘッドホン出力端子も備える。消費電力が23.5W、外形寸法が613.8W×545.4H×276.8Dmm、質量が約7.2kg。